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卒業論文

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令和元年度以前入学者 卒業論文
教員名 久保木秀夫
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 通年 履修区分 必修
授業の形態 ・対面授業とzoomを用いた同時双方向授業のハイブリッド方式とする(事前に相談・周知する)。
・履修者は、初回授業開始時までに必ず、Blackboardへの登録を済ませておくこと。BlackboardのコースIDは、20211495。
授業概要 中古中世文学に関する卒業論文を完成させる。
授業のねらい・到達目標 ・本学科で身につけてきた専門性を最大限に活用しつつ、卒業論文を作成、完成させる。
・学問的に意義のあるテーマや問題を設定し、関連資料を博捜し、読解し、論を組み立て、説得的な結論を導き出し、論理的な文章にまとめ、質疑に対しても的確に応答できるようになること、までを目標とする。

・この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。

・なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士)のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の高度な専門性を活用し,自己の高度な倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。(A-1-4)
・日本文学・日本語学研究の高度な専門性をもって,世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-4)
・日本文学・日本語学研究を中心としながら,仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4)
・日本文学・日本語学研究に関わる問題につき,創造力と独自性をもって解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4)
・日本文学・日本語学研究のスキルを高度に活用しながら,責任と役割を担い,あきらめない気持ちで新しいことに果敢に挑戦することができる。(A-5-4)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。(A-6-4)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら,集団の活動において,より良い成果を上げるために,他者と協働し,作業を行うとともに,指導者として他者の力を引き出し,その活躍を支援することができる。(A-7-4)
・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら,学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる。(A-8-4)
授業の方法 授業の形式:【卒業論文】

・調査・研究・執筆に関する個別指導と、ゼミ生全員での中間報告・ディスカッションを適宜組み合わせていく。
・前年度までの学修成果を踏まえつつ、1~4回目に、卒論テーマの確定と、年間のスケジュール、個別指導の方法と順番の確認、決定を行う。
・本テーマ確定後、各自で調査研究を進めていき、定期的に個別指導を行う。時に履修生全員でのディスカッションなども行う。
・夏季休暇中に中間発表会を行い、それまでの進捗状況を報告する。
・夏季中間発表会での成果を踏まえ、後期開始時までに基礎原稿を執筆し、提出する。その基礎原稿に基づきながら、追加の調査、卒論の執筆と推敲を積み重ねていき、完成させ、提出する。

・通信環境のトラブルその他により、やむを得ず受講できなかった場合も、LINE等で連絡すること。代替方法は、その都度の状況に合わせて適宜話し合うこととする。
授業計画
1 前期スタートアップ:全体のスケジュールの確認と個別指導の順番等の調整 【対面】
【事前学習】仮テーマに基づき準備を進めておくこと (4時間)
【事後学習】調整の結果を踏まえ個別指導に向けて調査を進めておくこと (4時間)
2 個別指導:卒論テーマの確認・調整 【対面】
【事前学習】テーマ決定のための準備を進めておくこと (4時間)
【事後学習】決定後のテーマに基づき本格的に調査研究を開始すること (4時間)
3 個別指導:卒論テーマの確認・調整 【対面】
【事前学習】テーマ決定のための準備を進めておくこと (4時間)
【事後学習】決定後のテーマに基づき本格的に調査研究を開始すること (4時間)
4 全体指導:ゼミ生全員でのテーマ決定報告とディスカッション 【対面】
【事前学習】報告準備をしてくること (4時間)
【事後学習】他のゼミ生の本テーマに関する知識を仕入れること (4時間)
5 個別指導:進捗状況の報告 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進めていくこと (4時間)
6 個別指導:進捗状況の点検 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進めていくこと (4時間)
7 個別指導:進捗状況の報告 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進めていくこと (4時間)
8 個別指導:進捗状況の報告 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究を進めていくこと (4時間)
9 全体指導:基礎原稿の執筆に関するレクチャー 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえて基礎原稿執筆を開始すること (4時間)
10 個別指導:進捗状況の点検 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・基礎原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究・基礎原稿執筆を進めていくこと (4時間)
11 個別指導:進捗状況の報告 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・基礎原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究・基礎原稿執筆を進めていくこと (4時間)
12 個別指導:進捗状況の報告 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・基礎原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究・基礎原稿執筆を進めていくこと (4時間)
13 個別指導:進捗状況の点検 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・基礎原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究・基礎原稿執筆を進めていくこと (4時間)
14 全体指導:ゼミ生相互での下原稿執筆状況の点検 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・基礎原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究・基礎原稿執筆を進めていくこと (4時間)
15 全体指導:夏季中間発表に関するレクチャー 【対面】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・基礎原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえ中間発表の準備を進めていくこと (4時間)
16 後期スタートアップ:進捗状況の確認・基礎原稿の提出 【ハイブリッド】
【事前学習】中間発表会の結果を踏まえて調査研究・基礎原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】進捗状況の確認を踏まえてさらに調査研究・原稿執筆を進めていくこと (4時間)
17 個別指導:進捗状況の点検 【ハイブリッド】
【事前学習】全体指導の結果を踏まえて調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究・原稿執筆を進めていくこと (4時間)
18 個別指導:原稿の確認と修訂 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究・原稿執筆を進めていくこと (4時間)
19 個別指導:進捗状況の点検 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究・原稿執筆を進めていくこと (4時間)
20 個別指導:原稿の確認と修訂 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに調査研究・原稿執筆を進めていくこと (4時間)
21 全体指導:ゼミ生全員での進展状況の確認とディスカッション 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに関する調査研究・原稿執筆を進めておくこと (4時間)
【事後学習】ディスカッションを踏まえて原稿執筆・補足的調査研究を進めていくこと (4時間)
22 個別指導:進捗状況の点検 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに基づく原稿執筆・補足的調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに原稿執筆・補足的な調査研究を進めていくこと (4時間)
23 個別指導:原稿の確認と修訂 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに基づく原稿執筆・補足的調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに原稿執筆・補足的な調査研究を進めていくこと (4時間)
24 個別指導:進捗状況の点検 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに基づく原稿執筆・補足的調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに原稿執筆・補足的な調査研究を進めていくこと (4時間)
25 個別指導:原稿の確認と修訂 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに基づく原稿執筆・補足的調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに原稿執筆・補足的な調査研究を進めていくこと (4時間)
26 個別指導:進捗状況の点検 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに基づく原稿執筆・補足的調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに原稿執筆・補足的な調査研究を進めていくこと (4時間)
27 個別指導:原稿の確認と修訂 【ハイブリッド】
【事前学習】各自の卒論テーマに基づく原稿執筆・補足的調査研究を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえて卒論を粗々書き終えること (4時間)
28 全体指導:卒論の提出に関するレクチャー 【ハイブリッド】
【事前学習】卒論を粗々書き終えた状態としておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえて卒論提出に備えること (4時間)
29 全体指導:卒論発表会に関するレクチャー 【ハイブリッド】
【事前学習】卒論を期限内に提出しておくこと (4時間)
【事後学習】卒論発表会の準備を進めておくこと (4時間)
30 全体指導:卒業論文に関する全体的な総括 【ハイブリッド】
【事前学習】卒論発表会の準備を進めておくこと (4時間)
【事後学習】指導を踏まえてさらに卒論発表会の準備を進めておくこと (4時間)
その他
教科書 卒論テーマに合わせ、個別に適宜紹介していく。
参考書 卒論テーマに合わせ、個別に適宜紹介していく。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:授業時における議論への参画度、及び個別指導毎の調査・研究・執筆の進展具合を総合的に判断。(30%)、卒業論文の内容、及び口述諮問の応答を総合的に判断。(70%)
ハイブリッド形式の実施に際し、対面・遠隔といった履修形態の違いによって、成績評価に差を設けることはしない。
オフィスアワー 随時対面やメール、LINEで受け付ける。必要に応じてオンライン面談をも行う。対応までに時間を要することもある。

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