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中国現代文学研究２

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令和２年度以降入学者 中国現代文学研究２
令和元年度以前入学者 中国現代文学研究２
教員名 堀内利恵
単位数    2 学年 2～4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 課題研究（ブラックボード等を通じた学習資料配布）
BlackboardコースID：20211518　水曜3限
授業概要 文化大革命終結後、改革開放から現在に至るまでの間の、主だった作家を紹介する。文学史の流れを理解するとともに、各作家の作品を
原文で読み、鑑賞する能力を養う。
授業のねらい・到達目標 中国語小説に対する理解を深めると同時に、その魅力を知り、鑑賞・分析する能力を高めることができる。
世界に氾濫している様々な情報を自ら収集し、分類・整理し、論理的・批判的に説明することができる(A-3-3)。
この科目は文理学部（学士（文学））のDP及びCPの3に対応しています。
授業の方法 基本的にBlackboardを使用した課題自習型の授業となる。毎回、作品の日本語訳の課題を出すので、提出すること。課題は適時、授業のなかでフィードバックする。
履修条件 受講希望者が多い場合、抽選を行う可能性があります。
必ず、第一回目の授業開始前に、Bbにコース登録をしておいて下さい。
授業計画
1 莫言の「金发婴儿」（１）を読む。(A-3-3)
【事前学習】資料①を読んでおく。当該箇所を日本語に訳す。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
2 莫言の「金发婴儿」（２）を読む。（A-3-3)
【事前学習】ピンインを調べ、日本語に訳してくる。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
3 蘇童の初期の作品「狂奔」（１）を読む。(A-3-3)
【事前学習】資料②を読んでおく。当該箇所を日本語に訳す。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
4 蘇童の「狂奔」（２）を読む。(A-3-3)
【事前学習】ピンインを調べ、日本語に訳してくる。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
5 ２０００年以降に書かれた蘇童の作品「垂楊柳」（１）を読む。(A-3-3)
【事前学習】ピンインを調べ、日本語に訳してくる。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
6 蘇童の「垂楊柳」（２）を読む。(A-3-3)
【事前学習】ピンインを調べ、日本語に訳してくる。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
7 残雪の「山上的小屋」（１）を読む。(A-3-3)
【事前学習】資料③を読んでおく。当該箇所を日本語に訳す。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
8 残雪の「山上的小屋」（２）を読む。(A-3-3)
【事前学習】ピンインを調べ、日本語に訳してくる。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
9 史鉄生の「我的遥远的清平湾」（１）を読む。（A－３－３）
【事前学習】資料④を読んでおく。当該箇所を日本語に訳す。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
10 史鉄生の「我的遥远的清平湾」（２）を読む。(A-3-3)
【事前学習】ピンインを調べ、日本語に訳してくる。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
11 王安憶の「雨、沙沙沙」（１）を読む。(A-3-3)
【事前学習】資料⑤を読んでおく。当該箇所を日本語に訳す。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
12 王安憶の「雨、沙沙沙」（２）を読む。(A-3-3)
【事前学習】ピンインを調べ、日本語に訳してくる。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
13 閻連科の「黑猪毛，白猪毛」（１）を読む。(A-3-3)
【事前学習】資料⑥を読んでおく。当該箇所を日本語に訳す。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
14 閻連科の「黑猪毛，白猪毛」（２）を読む。(A-3-3)
【事前学習】ピンインを調べ、日本語に訳してくる。 （2時間）
【事後学習】模範訳と自分の訳を比べ、整理・手直しをする。 （2時間）
15 授業のまとめと内容の確認。これまでの復習と解説を行う。(A-3-3)
【事前学習】自分の疑問点を再確認・整理しておく。 （2時間）
【事後学習】誤訳があった場合、その原因を考えてみる。授業内で紹介した参考文献に目を通す。 （2時間）
その他
教科書 レジュメを配布する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:毎回課す課題の内容で評価する。(70%)、授業参画度:授業参画度は、課題の提出状況で評価する。(30%)
オフィスアワー 質問等はブラックボードでお願いします。（レポートの末尾に書く、など）

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