文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 中国語中国文化学科 > 中国語学概説2
日本大学ロゴ

中国語学概説2

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 中国語学概説2
令和元年度以前入学者 中国語学概説2
教員名 河野直恵
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 Zoomを用いて同時双方向型で行う。
BlackboardコースID:20211541 月曜3限
授業概要 中国語の語彙的特徴について考える
授業のねらい・到達目標 中国語の特徴を語彙面から考察し、説明できるようになる。
資料や事象を注意深く観察し、問題を発見し、適切な方法を用いて考察することができる(A-4-3)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの4に対応しています。
授業の方法 演習方式で行う。配布資料をもとに進める。毎回授業の終わりにコメントもしくは練習問題の解答を求める。練習問題については翌週解説する。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業方法について説明する)
「“水”くださいと言ったら何が出る?」を読む。
【事前学習】シラバスに目を通し、授業全体の流れを理解すること。 (2時間)
【事後学習】日本語と中国語の“水”が指すものの違いについて考える。 (2時間)
2 単語と形態素
【事前学習】単語の定義を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】辞書をどんな時に使っているか振り返ってみる。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
3 単語の分類と構造
【事前学習】第2回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】中中辞典を実際に見てみる。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。 (2時間)
4 類義語(A-4-3)
【事前学習】第3回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】区別が難しい類義語について考えてみる。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
5 反義語・多義語
【事前学習】第4回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】反義語のペアを組み合わせて単語を作れるか考える。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
6 口頭語・書面語
【事前学習】第5回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】これまで学んだ中で書面語はどれくらいあるか考えてみる。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
7 慣用語・成語
【事前学習】第6回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】例に挙げた慣用語を覚える。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
8 外来語
【事前学習】第7回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】日本語と比較して中国語の外来語の特徴を考えてみる。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
9 日中同形語
【事前学習】第8回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】日本語と中国語で意味が異なる同形語の例をさらに挙げてみる。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
10 新語・流行語
【事前学習】第9回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】新語の調査を行う理由を理解する。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
11 非言語コミュニケーション
【事前学習】第10回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】非言語行動には何が含まれるかを覚える。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
12 擬音語・擬態語
【事前学習】第11回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】これまでに学んだ擬音語を振り返る。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
13 敬語
【事前学習】第12回の授業内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】中国語の敬称を覚える。練習問題でわからなかった部分があれば引き続き考えてみること。例に挙げた中国語を正しく書けるようにすること。 (2時間)
14 理解度の確認および解説(A-4-3)
【事前学習】今学期の学習内容を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】解説内容を振り返っておくこと。 (2時間)
15 フィードバックおよび総括
【事前学習】第14回の解説を復習しておくこと。 (2時間)
【事後学習】解説内容を振り返っておくこと。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート:学期末レポートにより評価する(70%)、授業参画度:課題の提出状況及びその内容により評価する(30%)
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること。

このページのトップ