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中国語リーディング2

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令和2年度以降入学者 中国語リーディング2
令和元年度以前入学者 中国語リーディング2
教員名 島田亜実
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 Zoomを利用した同時双方向型とオンデマンド型を併用する。課題の提出にはBlackboardを用いる。
BlackboardコースID:20211549
授業概要 中国語読解。中国の民話や文化紹介など、学習者用にリライトされた平易な文章を聞き・朗読し・訳読することにより、語彙力増強・読解力向上をはかる。また、文章を通し、中国語および中国への理解を深める。
授業のねらい・到達目標 一つ一つの文の構造を理解し、「なんとなく訳す」のではなく虚詞の使い方まで注意して正確に読み解くことができる。
まとまった文章を聞いて内容の理解が出来る。
課文・例文を教員の助けなしに正しく発音し、また間違えても自分で訂正することができる。
文化的・社会的背景の異なる他者の価値観の相違を見出すことができる(A-6-1)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの6に対応しています。
授業の方法 原則的に演習形式で行う。
各課の語句は予習課題とする。新出語句欄に掲載されていないものも調べること。特にピンインがついていない例文や問題文についてもきちんと調べて発音できるようにしておくこと。
概ね以下の順序で進める。
①新しい課の音声を聞き、その時点でまず練習問題1を解答する。
②ポイントとなる文法の解説及び例文音読と確認
③本文音読と訳
④練習問題2及び3
⑤再度練習問題1
⑥訳の提出
必要に応じ文法解説のための補助プリントを追加する。

各課ごとに聞き取りと文法把握確認の小テストを行う。小テストは可能な限り返却し、返却できない場合も解説は行う。
授業計画
1 ガイダンス(授業方法・評価についての説明・zoom操作確認)
第2課 〈嫦娥奔月〉 練習問題1(聴解)と文法のポイント
※以下の進度はおおよその目安。小テストの回数と実施日はクラス状況により変更する。予定より早く進んだ場合は第10課を追加する。
【事前学習】シラバスを読んでおくこと。 (0.4時間)
【事後学習】第2課の音声を繰り返し聞き、発音練習をする。 (0.6時間)
2 第2課 〈嫦娥奔月〉文法のポイント
【事前学習】第2課語句予習(新出語句欄だけでなく、例文・問題文などもチェックすること(「読み方・意味がわかりません」はなし。以下同様) (0.4時間)
【事後学習】第2課の文法ポイントを復習する。 (0.6時間)
3 第2課 〈嫦娥奔月〉本文(A-6-1)
【事前学習】第2課本文訳準備 (0.4時間)
【事後学習】間違えていた部分などの確認 (0.6時間)
4 第2課 〈嫦娥奔月〉本文・練習問題2・3
【事前学習】第2課本文訳準備・練習問題解答と提出 (0.4時間)
【事後学習】間違えていた部分などの確認 (0.6時間)
5 第2課 〈嫦娥奔月〉練習問題1(再)・確認テスト
第6課〈秦始皇兵马俑〉練習問題1・文法のポイント
【事前学習】第2課テスト準備 (0.4時間)
【事後学習】第6課の音声を繰り返し聞き、発音練習をする。 (0.6時間)
6 第6課〈秦始皇兵马俑〉文法のポイント
【事前学習】第6課語句予習 (0.4時間)
【事後学習】第6課の文法ポイントを復習する。 (0.6時間)
7 第6課〈秦始皇兵马俑〉本文(A-6-1)
【事前学習】第6課本文訳準備 (0.4時間)
【事後学習】間違えていた部分などの確認 (0.6時間)
8 第6課〈秦始皇兵马俑〉本文・練習問題2・3
【事前学習】第6課本文訳準備・練習問題解答と提出 (0.4時間)
【事後学習】間違えていた部分などの確認 (0.6時間)
9 第6課〈秦始皇兵马俑〉練習問題1(再)・確認テスト
第15課〈涮羊肉〉練習問題1・文法のポイント
【事前学習】第6課テスト準備 (0.4時間)
【事後学習】第15課の音声を繰り返し聞き、発音練習をする。 (0.6時間)
10 第15課〈涮羊肉〉文法のポイント・本文
【事前学習】第15課語句予習 (0.4時間)
【事後学習】第15課の文法ポイントを復習する。 (0.6時間)
11 第15課〈涮羊肉〉本文(A-6-1)
【事前学習】第15課本文訳準備 (0.4時間)
【事後学習】間違えていた部分などの確認 (0.6時間)
12 第15課〈涮羊肉〉本文・練習問題2・3
【事前学習】第15課本文訳準備・練習問題解答と提出 (0.4時間)
【事後学習】間違えていた部分などの確認 (0.6時間)
13 第15課〈涮羊肉〉練習問題1(再)・確認テスト
復習
【事前学習】第15課テスト準備 (0.4時間)
【事後学習】第2・6・15課の復習。音声を聞き直し、聞いて理解できるか確認する。 (0.6時間)
14 復習
第13回目までの学習内容について質疑応答を行う(A-6-1)。
※受講者数により、朗読テストなどにあてる場合がある。
【事前学習】第13回までの授業を振り返り、疑問点をリストアップしておく。 (0.3時間)
【事後学習】上記疑問が解決されたか再確認し、テストに備える。 (0.7時間)
15 フィードバックと試験。試験内容の一部は解答解説(A-6-1)
【事前学習】試験に備えて復習する。 (0.7時間)
【事後学習】試験を通し、よく出来た部分・理解がまだ足りていない部分を確認する。 (0.3時間)
その他
教科書 上野恵司監修・顧莉編著 『聴解・読解・朗読文選 中国文化15話』 白帝社 2014年
リーディング1及び2で同一のテキストを使用する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(30%)、授業参画度(30%)、提出課題(練習問題・本文訳等)(40%)
・毎回辞書(中日辞典)を手元に準備しておくこと。
・参画度には授業中の応答のほか、授業準備や課題への取り組みなどを含める。辞書を準備していなかったり、指定された予習等やっていない場合は減点の対象とする。
・テスト方法の詳細は別に指示する。
オフィスアワー Blackboardなどを通して連絡すること

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