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令和2年度以降入学者 | 英語学演習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 英語学演習1 | ||||
教員名 | 真野一雄 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継) (同時双方向型授業が無理な学生にはBlackboardを通じた学習資料配布) Blackboardを通じた学習資料配布 初回授業時までにBlackboardでコース登録し、こまめに情報を確認してください。 【Blackboard ID】20211663 |
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授業概要 | 英語学の根幹をなす音韻論・形態論・統語論について基礎的・一般的な事項から専門的な事項まで幅広く概観します。 |
授業のねらい・到達目標 | 英文学科の学生として必要な英語学の知識を修得し、英語学とは何か、音韻論・形態論・統語論とは何か、詳細に説明できるようになります。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3、DP4、DP5、及び、カリキュラムポリシーCP3、CP4、CP5、に対応している。 A-3-2既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。 A-4-2英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる。 A-5-2新しい問題に取り組む意識を持ち, そのために必要な情報を収集することができる。 |
授業の方法 | 演習 テキスト本文の解説、補足説明を行います。「設問」の解答は事前に準備しておいてください。テキストの記述内容について演習を行い考える力を養います。また、必要に応じて担当講師が用意する練習問題も行います。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | なし |
授業計画 | |
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1 |
第1章 音韻論 1母音と母音体系 2 子音と子音体系
【事前学習】テキストp. 1–p. 10を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
2 |
第1章 音韻論 3 形態音素交替 4 音節とモーラ
【事前学習】テキストp. 10–p. 17を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
3 |
第1章 音韻論 5 アクセント 6 文アクセントとイントネーション
【事前学習】テキストp. 17–p. 28を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
4 |
第2章 形態論 1 形態論とは 2 派生形態論の主な仕組み
【事前学習】テキストp. 32–p. 41を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
5 |
第2章 形態論 3派生形態論のその他の仕組み 4 派生と複合に課される一般的な条件
【事前学習】テキストp. 41–p. 56を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
6 |
第2章 形態論 5 複合名詞の意味について
【事前学習】テキストp. 56–p. 59を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
7 |
第3章 統語論 生成文法 1 句構造
【事前学習】テキストp. 62–p. 72を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
8 |
第3章 統語論 生成文法 2 名詞句
【事前学習】テキストp. 72–p. 78を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
9 |
第3章 統語論 生成文法 3 移動
【事前学習】テキストp. 78–p. 85を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
10 |
第3章 統語論 生成文法 4 生成文法の企て
【事前学習】テキストp. 85–p. 87を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
11 |
第4章 統語論 機能的構文論 1 はじめに
【事前学習】テキストp. 90を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
12 |
第4章 統語論 機能的構文論 2 文の情報構造(1)
【事前学習】テキストp. 90–p. 97を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
13 |
第4章 統語論 機能的構文論 2 文の情報構造(2)
【事前学習】テキストp. 97–p. 103を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
14 |
第4章 統語論 機能的構文論 3 視点
【事前学習】テキストp. 103–p. 115を読み、問題点を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】学修内容をまとめ、理解を深めておく。 (1時間) |
15 |
試験とその解説
【事前学習】1章~4章の総復習をしておく。 (1時間30分) 【事後学習】1章~4章のまとめをし、理解を完璧にする。 (1時間30分) |
その他 | |
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教科書 | 三原健一、高見健一、窪園晴夫、鈴木崇康、小野尚之、杉本孝司、吉村あき子 『 『日英対照英語学の基礎』 』 くろしお出版 2013年 第1版 英語学について全般的な事柄が、広く浅く学習できる。日本語の知識も深めることができる |
参考書 | 大津由紀雄 『 『 はじめて学ぶ言語学―ことばの世界をさぐる17章』』 ミネルヴァ書房 2009年 第1版 『『最新 英語学・言語学用語辞典』 』 開拓社 2005年 第1版 斎藤純男、田口善久、北口克彦 『 『 明解言語学辞典』』 三省堂 2005年 第1版 テキストを、より深く詳しく知りたいときに有益である。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業内テスト(80%)、授業参画度(10%) 授業参画度は適宜行うリアクションペーパーで評価します。 授業内試験は、学期末に授業内で行う試験で評価します。 |
オフィスアワー | Blackboardを利用、 あるいはメールにて(アドレスはBlackboardにて掲載) 随時 |