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英語学演習2

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令和2年度以降入学者 英語学演習2
令和元年度以前入学者 英語学演習2
教員名 塚本聡
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 スライド資料提示によるオンデマンド型授業および課題
Blackboard ID: 20211667 : 2021英語学演習2(塚本聡・後・火3)
授業概要 言語変化の実態を探る
言語はいつでも変化している。英語という言語を例に、言語変化の諸側面を実証的にその実態を習得する。
授業のねらい・到達目標 言語の実態を知ることができる。
言語の過去を知ることができる。
言語の諸相を知ることができる。
この科目は文理学部(学士(文学)のDP3、DP4、DP5、及びCPCP3、CP4、CP5に対応しています。
A-3-2既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。
A-4-2英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる。
A-5-2新しい問題に取り組む意識を持ち, そのために必要な情報を収集することができる。
授業の方法 授業の形式:【演習】
Blackboardにより資料スライドを提示し、その内容を把握、テキストの読解、提示された課題を行うことで授業が構成される。
毎回課題が提示される。
授業計画
1 Chapter 7: Changes in Grammar (p. 36-38)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】Chapter 2: English in the Pastを確認しておくこと (0.5時間)
【事後学習】Old Englishの文法について調査しておくこと (1時間)
2 Chapter 7: Changes in Grammar (p. 38-39)(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】規範文法について調査しておくこと (0.4時間)
【事後学習】Exercise 7.1-2を完了しておくこと (1時間)
3 Chapter 7: Changes in Grammar(Old English)(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】Old Englishの文法について調査しておくこと (1時間)
【事後学習】資料に基づきOEの文法と現代の文法を比較すること (1時間)
4 Chapter 7: Changes in Grammar (Middle English)(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】Middle Englishの文法について調査しておくこと (1時間)
【事後学習】資料に基づきMEの文法と現代の文法を比較すること (1時間)
5 Chapter 7: Changes in Grammar (Modern English)(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】Modern Englishの文法について調査しておくこと (1時間)
【事後学習】資料に基づきModEの文法と現代の文法を比較すること (1時間)
6 Chapter 8: Change in Meaning (p. 41-43)(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】意味の定義について調査しておくこと (0.5時間)
【事後学習】時代の離れた文献上の類似の意味を表す語を比較しておくこと (1時間)
7 Chapter 8: Change in Meaning (p. 43-45)(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】ME, ModEの言語上の特徴を把握しておくこと (0.5時間)
【事後学習】OEDを使用して現存の語の意味変化を調査すること (1時間)
8 Chapter 9: The Origin of Dialect(A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】方言の概念について調査しておくこと (0.5時間)
【事後学習】英語の方言の例を調査しておくこと (1時間)
9 Chapter 10: Relatedness between Languages (p. 51-53)(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】英語を含むヨーロッパの言語を比較しておくこと (0.5時間)
【事後学習】Exercise 10.0を完了すること (1時間)
10 Chapter 10: Relatedness between Languages (p. 53-55) (A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】英語とドイツ語の音韻・意味の類似を比較しておくこと (0.5時間)
【事後学習】Exercise 10.1-10.3を完了すること (1時間)
11 Chapter 11: More Remote Relations (p. 58-60)(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】印応祖語について調査しておくこと (0.5時間)
【事後学習】グリムの法則を調査しておくこと (1時間)
12 Chapter 11: More Remote Relations (p. 60-61)(A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】印応祖語について調査しておくこと (0.5時間)
【事後学習】Exercise 11.2-4を完了すること (1時間)
13 Chapter 12: The Birth and Death of Languages: Introduction (A-3-2)(A-4-2)
【事前学習】現存する言語の数を調査しておくこと (0.5時間)
【事後学習】Old EnglishとMiddle Englishの関係における継続性について調査すること (1時間)
14 Chapter 12: The Birth and Death of Languages: Death (A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】印欧語の語派の構成を確認しておくこと (0.5時間)
【事後学習】Exercise 12.1-3を完了すること (1時間)
15 Chapter 13: Attitudes towards Language Change (A-3-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】今までの言語変化のタイプ別の分類を行っておくこと (1時間)
【事後学習】Exercise 13.1-3を完了すること (1時間)
その他
教科書 R. L. Trask (notes. by Iyeiri Yoko) 『Language Change (Hituzi's Language Textbook Series 3)』 ひつじ書房 2019年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:各授業内指定の課題(100%)
オフィスアワー メールによる質問および回答

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