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ドイツ語基礎演習1 (C組)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語基礎演習1 (C組)
令和元年度以前入学者 ドイツ語基礎演習1(C組)
教員名 跡守美音
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 同時双方向型授業と課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を併用する。
授業開始までにBlackboard コースID: 20211793,   コース名:2021ドイツ語基礎演習1(跡守美音・前・木1)に登録しておくこと。初回授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 1年次に学んだドイツ語初級文法の基礎固めを行い、ドイツ語を読むことを通してドイツ語の中級文法を学ぶ。
教科書に即して授業を進めるとともに、適宜配布物を用いて補助教材とする。
授業のねらい・到達目標 これまで学んだドイツ語文法をより確実なものとしたうえで,さらに「上」の段階を目指す。
簡単なドイツ語を日本語に,また逆に日本語をドイツ語に、訳すことができるようになる。
ドイツの文化と社会に関心を向け、そのために必要な情報をドイツ語の文法知識に基づいて収集することができる。(A-5-2)
ドイツ語の口頭練習を通じて、コミュニケーションをとり、自分の述べたいことを正確に話せるようになる。(A-6-2)
「ドイツ語技能検定試験」3級程度のドイツ語力を身につける。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP5、DP6及びカリキュラムポリシーCP5, CP6に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】
教員による文法説明により復習をしたうえで、受講者には教科書文章の訳読、練習問題の解答をしてもらい、それに対する解説を教員が行う。また補助教材を課題として提出してもらうこともある。
履修条件 ドイツ文学科2年生対象科目
授業計画
1 ガイダンス(授業の進め方,内容,目的などについて説明する) 【同時双方向型】
受講生から,1年次の初級文法でまだ不確かな箇所などを聴取する。
(A-5-2)
【事前学習】1年次学習内容で不確かな箇所をはっりさせておく。 (0.5時間)
【事後学習】1年次学習内容をもういちど検証する。 (0.5時間)
2 Kapitel 1 2格名詞 【同時双方向型】
【事前学習】格について復習し、教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
3 Kapitel 1 関係代名詞der/関係代名詞wer 【同時双方向型】
【事前学習】関係代名詞を復習し、練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
4 Kapitel 2 zu不定詞/damitとum ... zu表現 【同時双方向型】
【事前学習】zu不定詞を復習し、教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
5 Kapitel 2 動詞の過去分詞が形容詞に/形容詞が名詞に 【同時双方向型】
【事前学習】動詞の過去分詞を復習し、練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
6 Kapitel 3 受動態/動詞の名詞化 【同時双方向型】
【事前学習】受動態を復習し、教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
7 Kapitel 3 keinの使い方/定形第2位 【同時双方向型】
【事前学習】keinの用法を復習し、練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
8 Kapitel 4 現在分詞/名詞の3格・4格と結び付く前置詞neben, auf, hinterなど 【同時双方向型】
【事前学習】前置詞を復習し、教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
9 Kapitel 4 wennの省略 【同時双方向型】
【事前学習】wennについて復習し、練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
10 Kapitel 5 比較 【同時双方向型】
【事前学習】比較表現を復習し、教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
11 Kapitel 5 接続法(Ⅰ式)/ 前つづりの役割 【同時双方向型】
【事前学習】接続法Ⅰ式を復習し、練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
12 Kapitel 6 接続法/合成語 【同時双方向型】
【事前学習】接続法全般を復習し、教科書本文訳を準備する。 (0.5時間)
【事後学習】文法事項を復習する。 (0.5時間)
13 Kapitel 6 前つづりの役割/-ungの役割 【同時双方向型】
【事前学習】分離動詞を復習し、練習問題を解いておく。 (0.5時間)
【事後学習】練習問題を復習する。 (0.5時間)
14 達成度確認試験と解説【課題研究】
【事前学習】これまでの授業内容を復習する。 (0.5時間)
【事後学習】提出した解答を自力でもういちど見直す。 (0.5時間)
15 達成度確認試験の解答・見直し 【同時双方向型】
(A-5-2, A-8-2)
【事前学習】達成度確認試験をもういちど見直して正解を用意する。 (0.5時間)
【事後学習】授業での解説をもとに,再度試験結果を確認する。 (0.5時間)
その他
教科書 大谷弘道 『CD付 ドイツ人の生活を知る11章』 三修社 2014年 第10版
教科書の他に、独和辞典は毎回使用します。
参考書 中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧 『必携ドイツ文法総まとめ 改訂版』 白水社 2003年
ドイツ語文法の確認のために参考書を検討されている場合には、こちらをおすすめします。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業内テストは小テスト、学期末のまとめの試験、授業参画度は授業内での発表、課題等を合わせて総合的に評価します。
オフィスアワー 授業後、相談の上。その他、Blackboardを通じて質問等を受け付けます。

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