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令和元年度以前入学者 | ドイツ語学演習1 | ||||
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教員名 | 山口和洋 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoom によるライブ中継) ドイツ語運用能力の向上を目標とします。履修者が全員ドイツ語の発声をします。前期は遠隔授業の形式になります。以下にあるように音声教材を使用しますが履修者数,通信の実態などを考慮して適宜対応していきます。 Blackboard コースID: 20211820, コース名:2021ドイツ語学演習1(山口和洋・前・木3)に登録しておくこと。 |
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授業概要 | 映像(ニュース,映画など)を使用してのドイツ語のオーバーラッピング 文法項目のドイツ語学的な理解および演習 |
授業のねらい・到達目標 | ドイツ語の一定程度の量の文章のオーバーラッピングによりドイツ語を声に出す訓練を行います。またドイツ語学演習という授業ですから文法的,語法的に重要な箇所についてはドイツ語学的な説明も同時に行う予定です。これによりドイツ語の任意の言語現象について専門的な知識の獲得が可能になります。またドイツ語ネイティブの音声を聴き同時に発音することにより聴く話す能力の向上が期待されます。 世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題をドイツ語圏、ヨーロッパの視点から説明することができるとともに、その問題を日本に関連づけて考えることができる。(A-3-3) ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3) この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,4及びカリキュラムポリシーCP3,4に対応しています。 |
授業の方法 | 授業形式:【演習】 テキストをもとに文法的にもきちんと理解した上で全員が文章としての発音練習をしていきます。グループに別れてグループごとの発表もあるかもしれません。本授業の事前・事後学習は,合わせて1時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 学科の履修規定による。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の事前説明,授業展開の概要説明 【同時双方向型】
【事前学習】2年次までに習得した文法事項について復習。 (0.5時間) 【事後学習】ドイツ語の語学的特徴について疑問に思うことをまとめること。 (0.5時間) |
2 |
テキストの理解:動詞人称変化【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した動詞のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
3 |
テキストの理解:動詞人称変化(haben, sein, werden)【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した動詞(haben, sein, werden)のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
4 |
テキストの理解:名詞単数形【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した単数形名詞のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
5 |
テキストの理解:名詞複数形【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した複数形名詞のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
6 |
テキストの理解:名詞の格【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した名詞の格に関するドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
7 |
テキストの理解:冠詞類(定冠詞類)【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した定冠詞類のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
8 |
テキストの理解:冠詞類(不定冠詞類)【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した不定冠詞類のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
9 |
テキストの理解:前置詞(単一格支配)【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した単一格支配前置詞のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
10 |
テキストの理解:前置詞(複数格支配)【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した複数格支配前置詞のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
11 |
テキストの理解:接続詞(並列接続詞,副詞的接続詞)【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した接続詞のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
12 |
テキストの理解:接続詞(従属接続詞,定動詞後置の意味)【同時双方向型】
【事前学習】文法的理解および声に出しての事前音読。 (0.5時間) 【事後学習】授業中指示した従属接続詞のドイツ語学的特徴についての文献をみること。 (0.5時間) |
13 |
総合的テキストの理解:グループによる発表。(A-3-3,A-4-3)【同時双方向型】
【事前学習】事前に作成したグループによる声に出しての事前音読練習。 (0.5時間) 【事後学習】テキスト全体について何らかの音声的特徴を考えること。 (0.5時間) |
14 |
1回から13回目までの授業内容について質疑応答を行う。(A-3-3,A-4-3)【同時双方向型】
【事前学習】グループごとに事前に指示した該当箇所をまとめておく。 (0.5時間) 【事後学習】テキスト全体について何らかの語彙的特徴を考えること。 (0.5時間) |
15 |
これまでの復習と解説(音読および文法項目の語学的理解)(A-3-3,A-4-3)【同時双方向型】
【事前学習】グループごとに事前に指示した該当箇所を音読練習。 (0.5時間) 【事後学習】テキスト全体について何らかの文法的特徴を考えること。 (0.5時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しません。テキストをプリントで配布します。 |
参考書 | 適宜指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は,毎回の演習,発表の内容によって(A-2)並びに(A-3)を評価します。オンライン授業では履修者の皆さんが何をしているのか全く分かりません。履修者の皆さんにおかれましては,「SNS中」,「友人といっしょにパーティー中」,「ゲーム中」,「バイト中,外出中」などの状態にないようよろしくお願いいたします。また「マイクの調子が悪い(通信のひっ迫などの回避不可の状況をのぞく)」といった言い訳は成績評価において不利になりますので注意してくださいね。「パソコンの調子が悪いならスマホで受けろよ」といえるのではないですか?また指名したときに「いらしゃいませ~」というようなステキな音声が流れてきたときも即アウト,欠席になりますよ~。 |
オフィスアワー | 授業終了後。あるいはメールにて日時を決める。 |