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卒業研究2

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令和元年度以前入学者 卒業研究2
教員名 シュミット, マリア・ガブリエラ
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 授業は参加者が少ない場合、対面授業やオンライン授業型の可能性があります。
授業開始までにBlackboard コースID: 20211850,   コース名:2021卒業予備研究2/卒業研究2(シュミットマリア・ガブリエラ・後・金3)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 In dem Seminar werden von der Beziehung von Sprache und Kultur ausgehend die Themen Geschichte der deutschen Sprache im deutschsprachigen Raum, Dialekte und Standardsprache, Namen als Träger von Kultur und Geschichte sowie Kommunikation zwischen Kultur und Interkultur schrittweise an praktischen Beispielen erarbeitet. Die Studierenden sollen dadurch Einblick in die Komplexität von Kommunikation zwischen Sprache und Kultur erhalten und sich dann in einen Themenbereich selbststädig einarbeiten. Das Beispiel des Deutschen soll als Vorlage für einen weiteren Sprachvergleich dienen. (ドイツ語圏のドイツ語・歴史・方言・名前・文化・異文化語) Die Studierenden haben dabei die Möglichkeit, an Übungsmaterialien ihr sprachliches Verständnis zu vertiefen und sollen eine Fallstudie (ケーススタディー) vorlegen.
授業のねらい・到達目標 授業終了段階までにドイツ語の分野のひとつのスキルを高めて実践できる。ドイツ語と日本語を説明できる、ドイツ語圏と日本の文化を比較できる。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3~DP8及びカリキュラムポリシーCP3~CP8に対応しています。

世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題をドイツ語圏、ヨーロッパ的に解決する方法を提案することができるとともに、日本の問題を認識する術をもつ。(A-3-4)
ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に加えて独自性を持って、解決案することができる。(A-4-4)
新しいどのような問題に対しても、あきらめずにそれを解決するために仲間と共に必要な情報を収集・分析し、用いることができる。(A-5-4)
本学部のスケールメリットを生かし、どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し、自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる。(A-6-4)
様々な集団活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業することができる。(A-7-4)
学修活動に関する自己分析の他、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学習活動に生かすことができる。(A-8-4)
授業の方法 授業の形式:【ゼミ】
授業の方法は(1)説明、黒板、パワーポイント、配布印刷物(ハンドアウト)、視聴覚メディアなど、eラーニング(2)講義形式、グループワーク実習、ペアワーク自習、発表実習、プレゼンテーション実習、ピアとピア実習など。
テキストの内容に沿って、ディスカッションしながら授業を進める。

目的言語はドイツ語ですが、説明の言語はドイツ語、英語と日本語になります。
授業計画
1 Einführung ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認すること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
2 Beziehung von Sprache und Kultur【同時双方向型】
【事前学習】「言語と文化の関係」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
3 Pragmatik: Bedeutung und Gebrauch 調べる・確認する【同時双方向型】
【事前学習】「意味と使用」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
4 Interkultur. Bedeutung und Situation 意見を伝える【同時双方向型】
【事前学習】「意味と場面」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
5 Namenforschung: Verbreitung und Herkunft【同時双方向型】
【事前学習】「名前の研究」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
6 geographische Namen【同時双方向型】
【事前学習】「地名の研究」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
7 Personennamen 【同時双方向型】
【事前学習】「人名」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
8 Sprache und Geschichte【同時双方向型】
【事前学習】「言語と歴史」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
9 Sprachwandel, Sprachentwicklung【同時双方向型】
【事前学習】「言語の変化」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
10 Dialekte im deutschsprachigen Gebiet【同時双方向型】
【事前学習】「ドイツ語圏の方言」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
11 Dialekte: Datenerhebung【同時双方向型】
【事前学習】「方言のデータ」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
12 Interkulturelle Kommunikation【同時双方向型】
【事前学習】「異文化コミュニケーション」について調べること。 (2時間)
【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (2時間)
13 Ansätze der interkulturellen Kommunikation
【事前学習】「異文化コミュニケーションの研究」について調べること。 (2時間)
【事後学習】復習を準備すること。文章を書きましょう。授業の日記 (2時間)
14 グループディスカッション: Diskussion zu Sprache und Kultur。
ケーススタディーを紹介する。(A-6,A-7)【同時双方向型】
【事前学習】復習の準備をすること。文章を書く。 (3時間)
【事後学習】授業の日記 (1時間)
15 グループ発表:ケーススタディー
自己評価(A-8)【同時双方向型】
【事前学習】発表の準備をすること。自己評価の準備をすること。 (2時間)
【事後学習】自己評価を提出。授業の日記を完成させる。 (2時間)
その他
教科書 教材はpdfファイルをBlackboardにアップロードする。
参考書 授業中に指示する。教材はpdfファイルをBlackboardにアップロードする。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度:積極性、協力(50%)、発表, 自己評価(20%)
評価活動はアクティブラーニング(handlungsorientiertes Lernen)とreflective learningの方法で行う。
その他:授業の日記、他者評価(peer-evaluation)
対面授業に参加できない場合には、別に課題を与えるので、それを行うことによって評価する。
オフィスアワー 授業終了時。予約で事前にメールを送ってください。Blackboardを通して、または教員へのメールで実施。

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