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令和元年度以前入学者 | ドイツ文化演習3 | ||||
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教員名 | 早崎えりな | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | zoomによる同時双方向型授業を行います。 Blackboard コースID: 20211882, コース名:2021ドイツ文化演習3(早崎えりな・前・木4)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。 |
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授業概要 | ・ドイツのクラシックの作曲家についての紹介するテキストを読みます。 ・前期は、全10課のうち5課までを読む予定です。 ・テキストを読み、文法の復習のために、練習問題を解いていきます。 ・教科書以外の情報を得るために、教科書以外に、インターネット上のドイツ語情報も適宜読んでいきます。 ・各課で取り上げる作曲家について、あるいは作品について、また街の歴史、音楽以外の文化など、それぞれテーマを決めて、15分程度の発表をしてもらいます(履修者の人数により、全員か希望者か考慮し、発表者を決めます)。テーマは発表者と相談のうえ、決定します。 |
授業のねらい・到達目標 | この科目は文理学部(学士(文学))のDP3、DP4及びCP3、CP4に対応しています。 ・これまでに身に着けたドイツ語力を伸ばし、教科書を読み進みながら、インターネット等のさまざまなドイツ語の情報が自分で読める。 ・ドイツ語圏に関する情報を、図書、ネットで正確に探すことができる。 ・世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題をドイツ語圏、ヨーロッパ的に解決する方法を提案することができるとともに、日本の問題を認識する術をもつ。(A-3-4) ・ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に加えて独自性を持って、解決案することができる。(A-4-4) |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 ・教科書のテキストと、及び資料として与えられたドイツ語のテキストを読む。 ・発表者は、テーマを解説するために必要な資料を読み、精査して発表に臨む。 ・発表に対しては、発表後、履修者全員が意見を述べ、あらたな問題を確認し、必要に応じて、次回の授業で補う。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:履修者の皆さんがzoomに接続可能か確認します。【同時双方向型】 第1課はミュンヘンとオルランド・ディ・ラッソについてです。テキスト前半を読み、テキストについての発表者を決めます(発表者は事前学習の時間が増えます)。 【事前学習】シラバスを読み、第1課のテキストを読んでおく。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】授業内で読んだ文章の文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間) |
2 |
1課後半のテキストを読み、練習問題をみていきます。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】練習問題とテキストの読解。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】授業内で読んだ文章の文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間) |
3 |
ミュンヘンとラッソについて発表してもらい、質疑応答を行います。A-3-6【同時双方向型】
【事前学習】発表者は発表の準備を、それ以外の履修者もテーマについて調べておく。A-3 (50分時間) 【事後学習】発表資料を確認しておく。A-3-3 (10分時間) |
4 |
第2課の前半のテキストを読みます。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間) |
5 |
第2課後半のテキストを読み、練習問題を解きます。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】練習問題とテキストの読解。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】問題とテキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間) |
6 |
ライプツィヒとバッハについての発表授業。A-3-6【同時双方向型】
【事前学習】発表者は発表の準備を、それ以外の履修者も各自それぞれのテーマについて調べておく。A-3 (50分時間) 【事後学習】発表資料を確認しておく。A-3-3 (10分時間) |
7 |
第3課前半のテキストを読みます。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間) |
8 |
第3課後半のテキストを読みます。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間) |
9 |
①プロイセン王国とベルリン、②フリードリヒ大王 ③絵画『サンスーシ宮殿のコンサート』の発表授業 A-3-6【同時双方向型】
【事前学習】発表者は発表の準備を、それ以外の履修者も各自それぞれのテーマについて調べておく。A-3 (50分時間) 【事後学習】発表資料を確認しておく。A-3-3 (10分時間) |
10 |
第4課の前半のテキストを読みます。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間) |
11 |
第4課の後半のテキストを読み、練習問題を解く。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】練習問題とテキストの読解。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】問題とテキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間) |
12 |
①ザルツブルクの町 ②モーツァルト ③音楽家の地位 についての発表授業 A-3-6【同時双方向型】
【事前学習】発表者は発表の準備を、それ以外の履修者も各自それぞれのテーマについて調べておく。A-3 (50分時間) 【事後学習】発表資料を確認しておく。A-3-3 (10分時間) |
13 |
第5課の前半のテキストを読む。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】練習問題とテキストの読解。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】問題とテキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間) |
14 |
第5課の後半のテキストを読み、練習問題を解くA-3-3【同時双方向型】
【事前学習】練習問題とテキストの読解。A-5-3 (50分時間) 【事後学習】問題とテキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10時間) |
15 |
総まとめ。 A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】文法をおさえて、テキストの読解をする。A-5-3 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | Beisswenger/山路 『ドイツ語圏音楽都市めぐり』 白水社 2001年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:ブラックボートによる課題提出(60%)、授業参画度:翻訳授業のさいの積極的な参加、および発表授業の参加、発表内容を考慮する(40%) |
オフィスアワー | zoom授業後 |