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ドイツ文化演習4

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令和元年度以前入学者 ドイツ文化演習4
教員名 早崎えりな
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 zoomによる同時双方向型授業を行います。
Blackboard コースID: 20211883,   コース名:2021ドイツ文化演習4(早崎えりな・後・木4)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 ・ドイツ語圏のクラシック音楽を扱った下記のテキスト(前期・ドイツ文化演習3で使ったもの)の6課以降を読みます。
・テキストを読み、文法の復習のため、練習問題を解いていきます。
・教科書以外の情報を得るために、教科書以外のドイツ語の文章を読みます、
・テキストの内容にそて、それぞれテーマを決めて15分程度の発表をしてもらいます(履修者の人数により、全員か希望者か考慮し、発表者を決めます)
授業のねらい・到達目標 この科目は文理学部(学士(文学))のDP3、DP4及びCP3、CP4に対応しています。
・これまで身に着けたドイツ語力を伸ばし、教科書を読みながらインターネット等のさまざまなドイツ語情報を自分で読むことができる。
・ドイツ語圏に関する情報を、図書やネットで正確に探すことがい゛きる。
・世界諸国の歴史、経済、文化、政治などの背景を理解し、国際社会が直面している問題をドイツ語圏、ヨーロッパ的に解決する方法を提案することができるとともに、日本の問題を認識する術をもつ。(A-3-4)
・ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に加えて独自性を持って、解決案することができる。(A-4-4)
授業の方法 授業の形式:【演習】
・教科書のテキスト、及び資料として与えられたドイツ語のテキストを読む。
・発表者は、テーマを解説するために必要な資料を読み、精査して発表に臨む(発表者の事前学習時間を増えることになります)。
・発表に対しては、発表後、履修者全員が意見を述べ、あらたな問題を確認し、必要に応じて、次の授業で補う。
授業計画
1 ガイダンス
学習計画案を作る/第6課を読み始める【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを読んで、発表希望の有無を考えておく (30分時間)
【事後学習】読解の箇所を復習しておく A-5-3 (30分時間)
2 第6課の前半のテキストを読む。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解 A-5-3 (50分時間)
【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間)
3 第6課の後半のテキストを読み、練習問題を解く。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】練習問題とテキストの読解 A-5-3  (50分時間)
【事後学習】問題とテキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間)
4 ①デュッセルドルフについて ②シューマンについて ③ メンデルスゾーンについての発表授業 A-3-6【同時双方向型】
【事前学習】発表者は発表の準備を、それ以外の履修者も各自それぞれのテーマについてしらべておく。A-5 (50分時間)
【事後学習】発表資料を確認しておくA-3-3 (10分時間)
5 ①クララ・シューマンについて ②ファニー・ヘンデル・メンデルスゾーンについて ③クラシック音楽の歴史における女性作曲について A-3-6【同時双方向型】
【事前学習】発表者は発表の準備を、それ以外の履修者も各自それぞれのテーマについてしらべておく。A-5 (50分時間)
【事後学習】発表資料を確認しておくA-3-3 (10分時間)
6 第7課の前半を読む。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解 A-5-3  (50分時間)
【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間)
7 第7課の後半を読み、練習問題を解く。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解 A-5-3  (50分時間)
【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間)
8 ①ヴァイマールについて ②リストについて ③文学の歴史におけるヴァイマルについて A-3-6【同時双方向型】
【事前学習】発表者は発表の準備を、それ以外の履修者も各自それぞれのテーマについてしらべておく。A-5 (50分時間)
【事後学習】発表資料を確認しておくA-3-3 (10分時間)
9 第8課の前半を読む。A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解 A-5-3  (50分時間)
【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間)
10 第8課後半のテキストを読み、練習問題を解く。A-3-3
【事前学習】テキストの読解 A-5-3  (50分時間)
【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間)
11 チューリヒとヴァーグナーについての発表授業 A-3-6【同時双方向型】
【事前学習】発表者は発表の準備を、それ以外の履修者も各自それぞれのテーマについてしらべておく。A-5 (50分時間)
【事後学習】発表資料を確認しておくA-3-3 (10分時間)
12 第9課の前半のテキストを読む A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解 A-5-3  (1時間)
【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間)
13 第9課の後半のテキストを読む A-3-3【同時双方向型】
【事前学習】テキストの読解 A-5-3  (50分時間)
【事後学習】テキストの文法をおさえて、復習しておく。A-5-3 (10分時間)
14 ①ウィーンについて ②マーラーについて ③シェーンベルクについて ④19世紀末から20世紀にかけてのウィーンの絵画事情についての発表授業 A-3-6【同時双方向型】
【事前学習】発表者は発表の準備を、それ以外の履修者も各自それぞれのテーマについてしらべておく。A-5 (1時間)
【事後学習】発表資料を確認しておくA-3-3 (10分時間)
15 総まとめとして、10課を読む。【同時双方向型】
【事前学習】文法をおさえて、テキストの読解をする (40分時間)
その他
教科書 Beisswenger/山路 『ドイツ語圏音楽都市めぐり』 白水社 2001年
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:ブラックボードによる課題提出。(60%)、授業参画度:翻訳授業のさいの積極的参加、および発表の有無、発表内容を考慮する(40%)
オフィスアワー zoom授業後

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