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令和2年度以降入学者 | データ分析演習 | ||||
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令和元年度以前入学者 | データ分析演習 | ||||
教員名 | 小堀真 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 課題研究型授業(15回)+同時双方向型授業(14回) 1.Googleクラスルームとzoomを用いて授業を行う。そのためNU-AppsG(xxx@g.nihon-u.ac.jp)が必須。 2.blackboardは使用しない。なお、blackboardを利用するのに必要なアカウント(xxx@stu.chs.nihon-u.ac.jp)とNU-AppsGアカウントは異なるので注意すること。 |
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授業概要 | 以下のスキルを身につけることを目指す。 ・簡単なデータ分析を自力でできるようになること。 ・データ分析をすることでデータの読み方がわかるようになること。 社会調査士カリキュラム 【 C 】 |
授業のねらい・到達目標 | 1.官庁統計や各種調査報告書の統計量やグラフなどの意味を理解して読めるようになる。 2.基礎的な分析方法を習得し、パソコンを使って実際に簡単な分析ができるようなる。 3.因果関係と相関関係の違いや擬似相関の意味がわかるようになる。 4.質的データの捉え方の基礎を習得する。 <能力> A-3-2: 論理的・批判的思考力 この科目は文理学部(学士(社会学)のDP3及びCP3に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式【演習】 授業のお知らせ・資料配布・課題提出・テスト実施・成績評価など全てをGoogleクラスルームを通じて行うので、履修希望者は必ずクラスルームへの参加を済ませておくこと。 |
履修条件 | 社会調査士資格の取得を目指す学生やデータ分析のスキルを身につけたいと考える学生を対象とする基礎統計学で学習した知識・スキルを前提に授業を行うため、基礎統計学の内容を理解できていることが望まれる。 なお、この実習は学生の事前学習・事後学習の量がかなり多く、ほぼ毎回課題が出されるので、それなりの覚悟を持って受講するように。また、履修希望者は1回目のガイダンスに必ず出席すること。 第二回授業日までにNU-AppsGアカウントを用いてGoogleフォームから確認事項に対して回答すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス・イントロダクション【課題研究型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】授業予定に目を通しておくこと (2時間) |
2 |
二次データの種類・利用方法とその加工【課題研究型+同士双方向型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
3 |
1変量の分析【課題研究型+同士双方向型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
4 |
2変量の分析(1)クロス集計【課題研究型+同士双方向型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
5 |
2変量の分析(2)グループごとの平均値の算出【課題研究型+同士双方向型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
6 |
2変量の分析(3)共分散・オッズ比【課題研究型+同士双方向型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
7 |
3変量の分析【課題研究型+同士双方向型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
8 |
相関関係とは何か【課題研究型+同士双方向型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
9 |
因果関係とは何か【課題研究型+同士双方向型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
10 |
命題と操作的定義
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
11 |
データハンドリング(1)カテゴリカルデータの作成
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
12 |
データハンドリング(2)ダミー変数の作成
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
13 |
質的データ分析の初歩【課題研究型+同士双方向型】
【事前学習】資料に目を通しておくこと (2時間) 【事後学習】課題に取り組むこと (2時間) |
14 |
授業内テストと解説【課題研究型】
【事前学習】これまでの授業内容を復習しておくこと (時間) 【事後学習】試験に備えて学習しておくこと (時間) |
15 |
まとめ【同士双方向型】
【事前学習】これまでの授業内容を復習しておくこと (2時間) 【事後学習】理解の不十分な箇所を確認しておくこと (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 『 』 教科書は特に用いない。授業資料を配布する。 |
参考書 | D.ロウントリー 『新・涙なしの統計学』 新世社 2001年 ボーンシュテット、ノーキ 『社会統計学』 ハーベスト社 1992年 小田利勝 『SPSSによる統計解析入門』 プレアデス出版 2007年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業内テスト(50%)、授業参画度:議論への参加、課題への取り組み方(20%) |
オフィスアワー | 授業終了後、教室にて行う。遠隔授業の際はGoogleクラスルームを通じて行う。 |