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令和元年度以前入学者 | ゼミナール1 | ||||
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教員名 | 久保田裕之 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoom によるライブ中継)、および、一部対面授業 Blackboard コースID:20212004 |
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授業概要 | 家族・教育・福祉の社会学:家族・教育・福祉の3分野を中心にテーマを設定し、質的調査を学ぶとともに、質的調査の方法を習得する 社会調査士カリキュラム 【 G 】 社会調査を実際に経験し学習する科目 |
授業のねらい・到達目標 | この授業では、特定の社会問題や社会現象を取り上げ、質的調査計画を立案し、質的調査を実施し、調査報告書を執筆するまでの一連の過程を習得することを目的とする(A-6-3,A-7-3,A-8-3)。 この科目は文理学部(学士(社会学))のDP6,7,8及びCP6,7,8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 原則として、演習形式で実施する。具体的には、毎週2~3人の担当者が交代で各自の調査研究の内容を報告し、全員で議論することを繰り返しながら、調査報告書を執筆していく。最終的に、年内に調査報告書(A4で15頁以上)を完成させる。これをもとに、翌年度に卒業論文(A4で25頁以上)を執筆する。 対面授業回に参加出来ない学生のために、同時双方向での遠隔参加も可能にする。 |
履修条件 | ゼミナール選考を経た社会学科3年生 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(質的調査の方法)
【事前学習】シラバスを熟読するとともにガイダンス資料(動画)を参照し、質問・疑問を含むメモを作成しておく (2h時間) 【事後学習】15回の授業の事前・事後学習のスケジュールを作成しておく (2h時間) |
2 |
従来の調査検討(1家族)
【事前学習】事前に指定した関連論文を読み、ノート(A4で2頁以内)にまとめて提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したノートを修正して提出する (2h時間) |
3 |
従来の調査検討(2ジェンダー・ケア)
【事前学習】事前に指定した関連論文を読み、ノート(A4で2頁以内)にまとめて提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したノートを修正して提出する (2h時間) |
4 |
従来の調査検討(3教育)
【事前学習】事前に指定した関連論文を読み、ノート(A4で2頁以内)にまとめて提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したノートを修正して提出する (2h時間) |
5 |
従来の調査検討(4福祉)
【事前学習】事前に指定した関連論文を読み、ノート(A4で2頁以内)にまとめて提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したノートを修正して提出する (2h時間) |
6 |
調査企画(1問いと仮説構成)
【事前学習】問いと仮説に関するレジュメ(A4で2頁以内)を作成し、提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する (2h時間) |
7 |
調査企画(2調査項目の確定)
【事前学習】問いと仮説に基づく質問項目群に関するレジュメ(A4で2頁以内)を作成し、提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する (2h時間) |
8 |
調査企画(3調査対象者の選定)
【事前学習】問いと仮説基づく調査対象者の選定に関するレジュメ(A4で2頁以内)を作成し、提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する (2h時間) |
9 |
インタビューの方法について検討
【事前学習】事前に指定されたインタビュー例を参考に、問題点を検討するレジュメ(A4で2頁以内)を作成し、提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する (2h時間) |
10 |
調査倫理について検討
【事前学習】事前の配布された調査倫理の例題を読み、、問題点を検討するレジュメ(A4で2頁以内)を作成し、提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成したレジュメを修正して提出する (2h時間) |
11 |
調査企画の見直し(問い、仮説、調査項目)
【事前学習】ここまでのレジュメをもとに、調査計画書(草案)を作成し、提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成した調査計画書(草案)を修正して提出する (2h時間) |
12 |
調査企画(アポイントメント、調査対象者確定)
【事前学習】調査計画に従い、パイロット調査のアポイントにかかわる連絡先リストを作成し、提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションをふまえ、事前に作成した連絡先リストを修正して提出する (2h時間) |
13 |
従来の調査検討およびアポイントメントの進捗状況などの確認(1)
【事前学習】調査計画に従い、パイロット調査のアポイントをとり、状況を報告書にまとめて提出する (2h時間) 【事後学習】アポイントとれたところから順に、パイロット調査を実施して報告書を書いて提出する (2h時間) |
14 |
従来の調査検討およびアポイントメントの進捗状況などの確認(2)
【事前学習】調査計画に従い、パイロット調査のアポイントをとり、状況を報告書にまとめて提出する (2h時間) 【事後学習】アポイントが取れるまでの間、調査計画書を修正する (2h時間) |
15 |
後期に向けた反省会
【事前学習】修正した調査計画書とパイロット調査報告書をまとめて提出する (2h時間) 【事後学習】反省会の内容を踏まえて、パイロット調査計画書と調査報告書を修正しておく (2h時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:調査計画書の作成(40%)、授業参画度:各回の課題や提出物の評価、議論への貢献(60%) 対面授業回に参加出来ない学生のために、同時双方向での遠隔参加も可能にするので、評価方法に違いはない。 |
オフィスアワー | 授業期間中の火曜4限 本館4階の久保田研究室 ※大学に来られない場合は、教員のメールアドレスに直接問い合わせること |