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令和元年度以前入学者 | ゼミナール1 | ||||
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教員名 | 山北輝裕 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 同時双方向型・課題研究・対面 BlackboardコースID:20212007 |
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授業概要 | 日常生活と現代日本の社会的排除をめぐる質的調査 |
授業のねらい・到達目標 | <知識><技能> このゼミでは、「日常生活」と「社会問題」を大きな枠組みとして、各自の問題関心を探究してもらいます。日常生活と社会問題の繋がりを考えたり、実際に当事者の思いに耳を傾けることで、私たちの生きる現代社会を再考してもらいます。受講者は社会学を体感しながら学ぶことができます。またこの授業では調査企画立案、調査実施、報告書執筆までの調査の全過程を実際に学生が修得することを目的とします。 <能力> 上記の<知識><技能>の習得を経て、以下の<能力>を育むことが目標である。 個人またはグループで設定した研究課題に取り組むために必要な情報や知識を収集し、それを分析に活かすことができる(A-5-3 挑戦力) 相互に関心をもつ社会事象や社会問題に対し、社会学の枠組みや方法に即して議論することで、理解を深めることができる(A-6-3 コミュニケーション力)。 積極的にリーダーシップを発揮し、適切な形で他者をサポートしながら、調査研究活動を進めることができる(A-7-3 リーダーシップ・協働力) 自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら、自身の改善につなげることができる(A-8-3 省察力)。 この科目は、文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP5~8、およびカリキュラムポリシーCP5~8に対応しています。 |
授業の方法 | ゼミ(同時双方向型;zoomを使用して調査報告の共有、 課題研究:Blackboardを使用。各自の研究報告に向けて作業、状況を見ながら対面授業を行う可能性があります) |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(日常生活における社会的排除とは、質的調査とは)同時双方向
【事前学習】各自の研究テーマを話せるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】どのような計画で調査をすすめるか立案しておく。 (2時間) |
2 |
参与観察とは何かA-5-3課題研究
【事前学習】事前に配布した資料をもとに自身のテーマにひきつけて使用できる部分をピックアップする。 (2時間) 【事後学習】授業中の議論をもとに、自身のテーマにひきつけて効果的に使用する方法を考察する。 (2時間) |
3 |
聞き取り調査とは何かA-5-3課題研究
【事前学習】事前に配布した資料をもとに自身のテーマにひきつけて使用できる部分をピックアップする。 (2時間) 【事後学習】授業中の議論をもとに、自身のテーマにひきつけて効果的に使用する方法を考察する。 (2時間) |
4 |
調査倫理とはA-5-3課題研究
【事前学習】事前に配布した資料をもとに自身のテーマにひきつけて使用できる部分をピックアップする。 (2時間) 【事後学習】授業中の議論をもとに、自身のテーマにひきつけて効果的に使用する方法を考察する。 (2時間) |
5 |
ホームレスの人々をめぐる報告A-5-3、A-7-3同時双方向
【事前学習】報告内容に関する記事を調べておく (2時間) 【事後学習】報告に足りない部分を考える (2時間) |
6 |
大久保をめぐる報告A-5-3、A-7-3同時双方向
【事前学習】報告内容に関する記事を調べておく (2時間) 【事後学習】報告に足りない部分を考える (2時間) |
7 |
出会いをめぐる報告A-5-3、A-7-3同時双方向
【事前学習】報告内容に関する記事を調べておく (2時間) 【事後学習】報告に足りない部分を考える (2時間) |
8 |
まちづくりをめぐる報告A-5-3、A-7-3同時双方向
【事前学習】報告内容に関する記事を調べておく (2時間) 【事後学習】報告に足りない部分を考える (2時間) |
9 |
社会運動をめぐる報告A-5-3、A-7-3同時双方向
【事前学習】報告内容に関する記事を調べておく (2時間) 【事後学習】報告に足りない部分を考える (2時間) |
10 |
コンビニエンスストアをめぐる報告A-5-3、A-7-3同時双方向
【事前学習】報告内容に関する記事を調べておく (2時間) 【事後学習】報告に足りない部分を考える (2時間) |
11 |
サッカーをめぐる報告A-5-3、A-7-3同時双方向
【事前学習】報告内容に関する記事を調べておく (2時間) 【事後学習】報告に足りない部分を考える (2時間) |
12 |
セクシュアリティをめぐる報告A-5-3、A-7-3同時双方向
【事前学習】報告内容に関する記事を調べておく (2時間) 【事後学習】報告に足りない部分を考える (2時間) |
13 |
人種差別をめぐる報告A-5-3、A-7-3同時双方向
【事前学習】報告内容に関する記事を調べておく (2時間) 【事後学習】報告に足りない部分を考える (2時間) |
14 |
従来の調査検討およびアポイントメントの進捗状況などの確認A-6-3同時双方向
【事前学習】事前に配布した資料をもとに、各自のテーマに関する先行研究をリストアップする。 (2時間) 【事後学習】先行研究を読み、調査企画をみなおしてみる。 (2時間) |
15 |
後期に向けて話し合いA-8-3対面
【事前学習】後期に向けて調査について不安な点などをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】調査企画をみなおしてみる。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:報告(100%) 同時双方向型の報告の中で、自身のテーマについてまったく知らない他者に適切に紹介できるかどうかを評価します(A-5-3 挑戦力 A-6-3 コミュニケーション力 A-7-3 リーダーシップ・協働力 A-8-3 省察力)対面授業は、キャンパスに登校できない学生用にzoomで同時中継する(成績評価は上記と同一)。 |
オフィスアワー | メールにて対応 |
備考 | 授業の方法は、受講生の進捗状況および感染症の状況をふまえながら判断し、変更する可能性がある。 |