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令和元年度以前入学者 | ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 久保田裕之 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoom によるライブ中継)、および、一部対面授業 Blackboard コースID:20212017 |
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授業概要 | 家族・教育・福祉の社会学:家族・教育・福祉の3分野を中心にテーマを設定し、質的調査を学ぶとともに、質的調査の方法を習得する 社会調査士カリキュラム 【 G 】 社会調査を実際に経験し学習する科目 |
授業のねらい・到達目標 | この授業では、特定の社会問題や社会現象を取り上げ、質的調査計画を立案し、質的調査を実施し、調査報告書を執筆するまでの一連の過程を習得することを目的とする(A-6-3,A-7-3,A-8-3)。 この科目は文理学部(学士(社会学))のDP6,7,8及びCP6,7,8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 原則として、演習形式で実施する。具体的には、毎週2~3人の担当者が交代で各自の調査研究の内容を報告し、全員で議論することを繰り返しながら、調査報告書を執筆していく。最終的に、年内に調査報告書(A4で15頁以上)を完成させる。これをもとに、翌年度に卒業論文(A4で25頁以上)を執筆する。 対面授業回に参加出来ない学生のために、同時双方向での遠隔参加も可能にする。 |
履修条件 | ゼミナール選考を経た社会学科3年生 |
授業計画 | |
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1 |
後期ガイダンス(質的分析の方法)
【事前学習】シラバスを熟読するとともにガイダンス資料(動画)を参照し、質問・疑問を含むメモを作成しておく (2h時間) 【事後学習】15回の授業の事前・事後学習のスケジュールを作成しておく (2h時間) |
2 |
インタビューデータの報告(1)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間) 【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2h時間) |
3 |
インタビューデータの報告(2)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間) 【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2h時間) |
4 |
インタビューデータの報告(3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間) 【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2h時間) |
5 |
インタビューデータの報告(4)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間) 【事後学習】授業の内容を踏まえて、トランスクリプトの問題点を修正して提出する (2h時間) |
6 |
インタビューデータのエディティング(1)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間) |
7 |
インタビューデータのエディティング(2)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間) |
8 |
インタビューデータのエディティング(3)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間) |
9 |
インタビューデータのエディティング(4)
【事前学習】本調査のインタビューデータを文字に起こし匿名化したうえで、トランスクリプトを提出する (2h時間) |
10 |
インタビューデータの分析(1)
【事前学習】複数の分析軸を設定してデータを分析し、分析レジュメを作成して提出する (2h時間) 【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、分析レジュメを修正しておく (2h時間) |
11 |
インタビューデータの分析(2)
【事前学習】複数の分析軸を設定してデータを分析し、分析レジュメを作成して提出する (2h時間) 【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、分析レジュメを修正しておく (2h時間) |
12 |
インタビューデータの分析(3)
【事前学習】複数の分析軸を設定してデータを分析し、分析レジュメを作成して提出する (2h時間) 【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、分析レジュメを修正しておく (2h時間) |
13 |
インタビューデータの分析(4)
【事前学習】ここまでの分析を総合し、調査報告書の分析パートを執筆して提出する (2h時間) 【事後学習】授業とディスカッションンの内容を踏まえて、調査報告書の分析パート修正しておく (2h時間) |
14 |
質的調査データを用いた報告書の執筆方法
【事前学習】前期と合わせたすべての内容をもとに調査報告書(草稿)を執筆して提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションの内容をもとに、調査報告書(草稿)を修正する (2h時間) |
15 |
理論的考察・検討/報告書の最終チェック
【事前学習】調査報告書(改定稿)を提出する (2h時間) 【事後学習】講義とディスカッションの内容をもとに、調査報告書(改定稿)を修正する (2h時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:調査報告書の作成(40%)、授業参画度:各回の課題や提出物の評価、議論への貢献(60%) 対面授業回に参加出来ない学生のために、同時双方向での遠隔参加も可能にするので、評価方法に違いはない。 |
オフィスアワー | 授業期間中の火曜4限 本館4階の久保田研究室 ※大学に来られない場合は、教員のメールアドレスに直接問い合わせること |