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ゼミナール４

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令和元年度以前入学者 ゼミナール４
教員名 中森広道
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 基本は対面授業を予定しているが、対面授業が難しい場合は、オンライン授業（ZOOMによる同時双方向型）で行う。変更することもある（Blackboard　ID:20212048）。
授業概要 テーマ：「メディア」「情報」を考える
「メディア」の対象は、テレビ・ラジオ・新聞・映画・出版・音楽（音楽産業）などのマス・メディアから電話・携帯電話・スマートフォン・ＰＣ・インターネット・ＳＮＳなどのインターパーソナルメディア・超域メディアまで広く扱う。「情報」は、報道・ニュース・広報・放送番組・ＣＭ・ホームページなどの不特定多数へ向けた情報、災害情報・環境情報・交通情報などの目的・分野別の情報、電話・Ｅメール・ＳＮＳなどによる個人間または特定多数間でやり取りをする情報、さらには、メディアによるコミュニケーションや情報の社会的機能（うわさ・流言・デマ・都市伝説・風評・情報操作）や情報・メディアと世相を検討するといったことが挙げられる。このような、広い意味での「情報」ならびに「メディア」を対象に進める2年間のゼミナールである。
授業のねらい・到達目標 <知識・技能>
４年次のゼミナール３では、研究の作法と各自の研究（卒業論文）の完成を目的に進める。特に、以下のようなことを目標とする。
・意識調査を行い分析・考察する。
・論文の書き方を確実に身につける。
・各自の研究を踏まえた報告ならびに発表の方法を習得できる。
・質疑応答を通じてコミュニケーション力を身につけることができる。
・文章力・表現力を向上させる。
・論文を書き進める

＜能力＞
上記の＜知識・技能＞の習得により、以下の＜能力＞を育成することが目標である。
・どのような研究課題や社会問題に対しても，その解決のために必要な情報や知識，資源を集め，分析を通じて解決策を提示することができる。（A-5-4: 挑戦力）
・多様な社会事象や社会問題に対し，社会学の枠組みや方法に即して議論を深めることで理解を深めるのみならず，それを不特定多数の他者にわかりやすく提示することができる。（A-6-4: コミュニケーション力）
・積極的にリーダーシップを発揮し，適切な形で他者をサポートしながら調査研究活動を進めることで，研究成果を最大化することができる。（A-7-4: リーダーシップ・協働力）
・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら，相互にフィードバックすることができる。（A-8-4: 省察力）

この科目は文理学部（学士（社会学））のディプロマポリシーDP5～8及びカリキュラムポリシーCP5～8に対応しています。
授業の方法 授業の形式：【ゼミ】
各自の研究について順番に発表し、質疑応答や討論を行いながら進める。

※対面授業に参加できない場合、Zoomでの報告またはBlackboardでの課題提出とする。
履修条件 すでに決定した学生のみ履修可能。
授業計画
1 ガイダンス（授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する）（以下、予定）。
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを確認する。 （１時間）
【事後学習】各自の研究計画を見直す （１時間）
2 卒業論文の進捗状況と中間報告（１）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】関連する書籍や論文を読む。 （１時間）
3 卒業論文の進捗状況と中間報告（２）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】関連する書籍や論文を読む。 （１時間）
4 卒業論文の進捗状況と中間報告（３）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】関連する書籍や論文を読む。 （１時間）
5 卒業論文の進捗状況と中間報告（４）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】関連する書籍や論文を読む。 （１時間）
6 卒業論文の進捗状況と中間報告（５）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】質疑応答などで示された問題点や課題について考える （１時間）
7 卒業論文の進捗状況と中間報告（６）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】質疑応答などで示された問題点や課題について考える （１時間）
8 卒業論文の進捗状況と中間報告（７）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】質疑応答などで示された問題点や課題について考える （１時間）
9 卒業論文の進捗状況と中間報告（８）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】質疑応答などで示された問題点や課題について考える （１時間）
10 卒業論文の進捗状況と中間報告（９）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】質疑応答などで示された問題点や課題について考える （１時間）
11 卒業論文の進捗状況と中間報告（１０）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】質疑応答などで示された問題点や課題について考える （１時間）
12 卒業論文の進捗状況と中間報告（１１）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】各自の研究の途中経過をまとめ、レジュメを作成する。 （１時間）
【事後学習】質疑応答などで示された問題点や課題について考える （１時間）
13 卒業論文完成報告（１）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】卒業論文を読み返す （１時間）
【事後学習】ゼミナールで発行する報告書の原稿作成のため推敲する （１時間）
14 卒業論文完成報告（２）（A-5-4、A-6-4、A-7-4）
【事前学習】卒業論文を読み返す （２時間）
【事後学習】ゼミナールで発行する報告書の原稿作成のため推敲する （２時間）
15 卒業論文口述試験(A-8-4)
【事前学習】卒業論文の内容を確認し、試験に備える。 （２時間）
【事後学習】ゼミナールで発行する報告書の原稿作成のため推敲する （２時間）
その他
教科書 使用せず
参考書 授業中に紹介する
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、授業参画度(50%)
・試験（卒業論文の口述試験を兼ねる）は、論文の内容、質疑応答などで評価する。
・授業参画度は、発表・報告の内容、ゼミナールへの貢献度などで評価する。

※能力の習熟度（A-5-4～A-8-4）については、別途配布のチェック項目に基づき評価する。
オフィスアワー 授業中に伝える
備考 ・出席を重視する。欠席が多い場合は履修を取り消すこともある。
・課題提出の方法・フィードバック方法については、授業開始時に指示する。

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