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ソーシャルワーク論4

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令和元年度以前入学者 ソーシャルワーク論4
教員名 渡邉瑞穂
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 主として同時双方向型授業(zoomによるライブ中継)および課題研究(blackboardを通じた学習資料配信)

Blackboard コースID : 20212088
授業概要 ソーシャルワーカーが、相談援助で用いるさまざまな実践モデルとアプローチについて講義します。また、福祉支援の現場経験をもとに、どのような場面でどのような実践モデルやアプローチをどのように用いて援助を展開しているかについて事例をもとに授業を行います。
授業のねらい・到達目標 ・ソーシャルワークの実践モデルとアプローチについて基礎的な知識を習得することができます
・ソーシャルワーカーがどのような場面でどのように実践モデルとアプローチを用いて相談援助しているかについて説明することができます
・さまざまな事例を通して、ソーシャルワーカーの仕事をイメージし、将来その役割を担うための教養を身につけることができます
・事例検討などを通して、社会福祉の課題を明確化することができます
・事例検討やディスカッションなどを通して論理的・批判的な考察をすることができます
この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3, DP6及びカリキュラムポリシーCP1, CP9に対応しています。

なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP6,7,8及びカリキュラムポリシーCP6,7,8に対応しています。
・周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができます(A-6-2)
・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をすることができます(A-7-2)
・自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができます(A-8-2)
授業の方法 授業の形式:【講義】
・授業方法については、第1回目のオリエンテーションで詳細を説明するので必ず参加してください。このシラバスにはポイントのみを書いています。
・同時双方向型授業では、zoomによるライブ中継を行います
・授業の前にBlackboadを確認し、各回の授業で配信された全ての資料を事前にダウンロードして準備してください
・課題研究とレポートの内容は後日お伝えします
・提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業内にて提示します
・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします
授業計画
1 オリエンテーション:本講義の目的と概要を説明します
【事前学習】テキストp.128-136とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】わからなかった箇所を確認し、その内容を復習して整理してください (2時間)
2 ソーシャルワークの実践アプローチ(1)心理社会的アプローチ・機能的アプローチ
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.150-155とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
3 ソーシャルワークの実践アプローチ(2)問題解決アプローチ
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.156-158とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
4 ソーシャルワークの実践アプローチ(3)問題解決アプローチの事例検討
事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.156-158とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
5 ソーシャルワークの実践アプローチ(4)ライフモデル
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.137-140とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
6 ソーシャルワークの実践アプローチ(5)ライフモデルの事例検討
事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.137-140とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
7 ソーシャルワークの実践アプローチ(6)エンパワメント・アプローチ
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.174-177とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
8 ソーシャルワークの実践アプローチ(7)エンパワメント・アプローチの事例検討
事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.174-177とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
9 ソーシャルワークの実践アプローチ(8)危機介入アプローチ
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.162-164とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
10 ソーシャルワークの実践アプローチ(9)危機介入アプローチの事例検討
事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.162-164とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
11 ソーシャルワークの実践アプローチを用いた援助プロセス(1)事例作成
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】これまでのレジュメを読んで、ソーシャルワークの実践モデルとアプローチの復習をしてください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
12 ソーシャルワークの実践アプローチを用いた援助プロセス(2)事例作成
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】前回の授業で作成した事例を見直してください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
13 ソーシャルワークの実践アプローチを用いた援助プロセス(3)事例作成
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。
【事前学習】前回の授業で作成した事例を見直してください (2時間)
【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間)
14 課題研究
【事前学習】これまでの講義の内容を復習し、授業のポイントを整理してください (2時間)
【事後学習】これまでの講義の内容を復習し、課題研究に取り組んでください (2時間)
15 課題研究
【事前学習】これまでの講義の内容を復習し、授業のポイントを整理してください (2時間)
【事後学習】これまでの講義の内容を復習し、課題研究に取り組んでください (2時間)
その他
教科書 社会福祉士養成講座編集委員会  『新・社会福祉士養成講座8 相談援助の理論と方法Ⅱ』  中央法規  2016年 第3版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業参画度(40%)
・5回以上授業参画していない場合は成績の対象としません
・授業参画度は、毎回のリアクションペーパーの内容で評価します
オフィスアワー 授業後

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