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令和2年度以降入学者 | ソーシャルワーク演習1 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ソーシャルワーク演習1 | ||||
教員名 | 川村宣輝 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoomによるライブ授業)と対面型授業を合わせて実施する。 Blackboard ID: 水曜日4限→20212098、水曜日5限→20212099 |
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授業概要 | ソーシャルワークの実践活動に必要な基礎知識および基礎技術を学ぶ。担当教員は、これまで長年障がい者の支援現場においてソーシャルワークの業務に携わってきた経験を活かした実践的な授業としたい。 |
授業のねらい・到達目標 | ソーシャルワーカーの役割とあり方(価値・理念)について理解するとともに、ソーシャルワークにかかる基礎知識および基礎技術を習得する。社会福祉専門職として自己理解・自己覚知やコミュニケーションの基本、他者理解の方法について、演習活動を通して体験的に理解することを目標とする。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP2に対応している。 なお新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象者)では、この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシ-DP3,4,5及びカリキュラムポリシーCP3,4,5に対応している。 ・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2) |
授業の方法 | 授業の形式:演習 少人数の演習形式で行い、ロールプレイ、グループワーク、事例研究等を通して実践的な演習を行う。演習の授業は、受講生の皆さんが主体的に進めていくものであり、積極的な授業への参加を期待したい。 本授業はソーシャルワークについての基本的な知識・技術を学習するが、後期のソーシャルワーク演習2ではその知識・技術を応用してのロールプレイや事例研究が中心となる。事前にクライエント役としての事例を準備するとともに、ワーカー役として、各相談機関の制度・サービス等の基礎知識を学修しておくこと。なお、本授業の事前・事後学修は、各2時間の学習を目安とする。 *対面授業に出席できなかった場合は、同時双方向型授業に参加すること。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション、アイスブレイク(授業の目的、概要、進め方について、アイスブレイクの実際) (同時双方向型授業) 【事前学習】事前にシラバスに目を通し、授業全体の概要を理解する (2時間) 【事後学習】授業の目的・概要を理解する (2時間) |
2 |
ソーシャルワーカーの役割・倫理・あり方、ソーシャルワーカーとしての基本姿勢(A-3)(同時双方向型授業)
【事前学習】ソーシャルワーカーの役割について考える (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
3 |
コミュニケーションについて理解する①(A-3)(基本的な理解)(対面型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
4 |
コミュニケーションについて理解する②(言語的コミュニケーションと非言語コミュニケーション)(A-3)(対面型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
5 |
自己理解と自己覚知について、他者理解について(A-3,A-4)(対面型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業の概要をまとめる (2時間) |
6 |
記録の方法①(エコマップ、ジェノグラムの作成)(A-3)(同時双方向型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】配布資料の内容をまとめる (2時間) |
7 |
記録の方法②(記録の文体)(A-3)(同時双方向型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】配布資料の内容をまとめる (2時間) |
8 |
記録の方法③(フェイスシートの作り方)(A-3)(同時双方向型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】配布資料の内容をまとめる (2時間) |
9 |
面接技法の基礎①(基本的な知識と技術)(A-3)(同時双方向型授業)
【事前学習】前回までの授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】授業内容をまとめる (2時間) |
10 |
面接技法の基礎②(具体的な進め方応用編)(A-4)(同時双方向型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、疑問点を整理する (2時間) 【事後学習】これまでの学習内容のレポート作成 (2時間) |
11 |
面接技法ロールプレイ①(ワーカー役とクライエント役に分かれてのロールプレイ)(A-4)(対面型授業)
【事前学習】事例の作成 (2時間) 【事後学習】ロールプレイまとめ (2時間) |
12 |
面接技法ロールプレイ②(高齢者相談機関)(A-4)(対面型授業)
【事前学習】事例の作成 (2時間) 【事後学習】ロールプレイまとめ (2時間) |
13 |
面接技法ロールプレイ③(就労支援機関)(A-4)(対面型授業)
【事前学習】事例の作成 (2時間) 【事後学習】ロールプレイまとめ (2時間) |
14 |
面接技法のまとめ(グループディスカッション)(A-4,A-5)(同時双方向型授業)
【事前学習】グループディスカッションの事前準備 (2時間) 【事後学習】まとめレポートの作成 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(A-4,A-5)(同時双方向型授業)
【事前学習】初回からの授業を復習し、レポート作成 (2時間) 【事後学習】ソーシャルワーク演習2に向け、前期授業内容を整理する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 特に教科書は使用しないが、適宜参考資料を配布する。 |
参考書 | 授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(70%) 授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等により評価をする。特にソーシャルワーカーとしての資質(取り組む態度・専門職としての問題意識等)に関して、授業への参加態度により評価をする。 なお、対面授業ならびに同時双方向型授業の双方ともに出席できなかった場合は、記録画授業配信を視聴して提出するレポートの内容により評価する。 |
オフィスアワー | 初回授業時に提示する。 |