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令和元年度以前入学者 | ソーシャルワーク演習3 | ||||
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教員名 | 坂田伸子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | Blackboardを使用するオンデマンド型授業とZoomによる同時双方向型授業の併用(12回)、課題研究(1回)、Zoom による同時双方向型授業(2回)を実施する。 Blackboard ID 金曜2限:20212105、金曜3限:20212106 |
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授業概要 | グループワーク理論やグループワーカーとしての専門スキルについて、演習課題のグループワークを通して学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | グループワークの全体像を把握し、展開過程を理解して説明できるようになる。グループワーカーのスキルを理解して、グループワークの企画・実践ができるようになる。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP3に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP5・6・7及びカリキュラムポリシーCP5・6・7に対応している。 ・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いることができる。(A-5-3) ・さまざまな人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3) ・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、 他者と協働して作業をすることができる。(A-7-2) |
授業の方法 | (1)授業の形式:講義:Blackboardで配信された教材(PP、HP、新聞記事等)をZoomで共有しながら説明する。 (2)授業の形式:演習:Zoom を活用したグループワーク、ロールプレイを行う。各回演習課題のグループワーク結果を発表し、終了時に授業の振り返りを行う。演習課題の回答例や他のグループの意見の概要をBlackboardにアップするので、各自読むこと。 (3)授業の形式:課題研究:課題研究のテーマについてレポートを作成し、発表および相互評価を行う。課題研究は指定日までに提出すること。提出方法、フィードバック方法等については授業時に提示する。 (4)授業の形式:その他:本授業の事前学習・事後学習は、原則各2時間の学習を目安にしている。質問は、授業中、グループワーク中も随時受け付けるが、Blackboardの掲示板の「質問」も利用すること。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:グループワークの概要について学ぶ。演習グループのメンバーを知る。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-5-3)
【事前学習】シラバスを事前に確認し授業の概要を理解する (1時間) 【事後学習】他のグループの意見等を確認する (2時間) |
2 |
グループを理解する:現在に至るまでに所属した社会集団について把握する。その集団から学んだことを考える。グループとグループワークの相違点について考える。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-5-3)
【事前学習】社会集団、グループワークについて調べる (2時間) 【事後学習】他のグループーの意見等を確認する (2時間) |
3 |
グループワークを理解する①:事例からグループワーカーのかかわり方について学ぶ。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3)
【事前学習】事例を理解する (2時間) 【事後学習】グループワークの振り返りを行う (2時間) |
4 |
グループワークを理解する②:グループワーカーの傾聴等について学ぶ。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3)
【事前学習】傾聴について調べる (2時間) 【事後学習】グループワークの振り返りを行う (2時間) |
5 |
グループワークを理解する③:つなぎの技法、媒介等について学ぶ。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3)
【事前学習】つなぎの技法について調べる (2時間) 【事後学習】つなぎの技法、媒介についてまとめる (2時間) |
6 |
グループワークの展開過程について理解する:事例1からグループワークの準備期~終結期までの展開過程全体を理解する。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3)
【事前学習】グループワークの展開過程について調べる (2時間) 【事後学習】グループワークの展開過程の各期についてまとめる (2時間) |
7 |
グループワークのプログラムを各グループで考える。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-7-2)
【事前学習】グループワークのプログラムについて調べる (2時間) 【事後学習】グループワークの振り返りを行う (2時間) |
8 |
グループワークの展開過程の準備期について理解する:事例2から、波長合わせ等について学ぶ。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3)
【事前学習】準備期について調べる。 (2時間) 【事後学習】グループワークの振り返りを行う (2時間) |
9 |
グループワークの展開過程の開始期について理解する①:事例3から、初回の確認事項、契約事項等について学ぶ。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3)
【事前学習】開始期について調べる (2時間) 【事後学習】グループワークの振り返りを行う (2時間) |
10 |
グループワークの展開過程の開始期について理解する②:事例3から、グループワーカーの役割について学ぶ。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3)
【事前学習】グループワーカーの役割について調べる (2時間) 【事後学習】グループワークの振り返りを行う (2時間) |
11 |
グループワークの展開過程の作業期について理解する:事例3から、相互援助システムの形成に向けてのグループワーカーの役割等について学ぶ。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3)
【事前学習】相互援助システムについて調べる (2時間) 【事後学習】グループワークの振り返りを行う (2時間) |
12 |
グループワークの展開過程の終結期について理解する:事例3から、終結に向けてのグループワーカーの取り組み等について学ぶ。(前半:オンデマンド授業、後半:Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3)
【事前学習】終結期について調べる (2時間) 【事後学習】グループワークの振り返りを行う (2時間) |
13 |
グループワークをを体験する:高齢者向けのグループワークを体験し、企画段階からの準備過程、当日のスケジュール等について学ぶ。(Zoomによる双方型授業)(A-6-3)
【事前学習】高齢者虐待について学ぶ (2時間) 【事後学習】グループワーク体験を通して、事前、当日、事後にすべき内容をまとめる (2時間) |
14 |
各自グループワークの企画書を作成する。(課題研究1) (A-5-3)
【事前学習】グループワークを企画する際の重要項目をまとめる (2時間) 【事後学習】プレゼンテーション用に概要をまとめる (2時間) |
15 |
各自が作成したグループワーク企画書のプレゼンテーションを行い、相互評価する。 前期授業のまとめを行う。(Zoom による同時双方向型授業)(A-6-3) 【事前学習】プレゼンテーション準備を行う (3時間) 【事後学習】メンバーのグループワーク企画を振り返る (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 授業時に提示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題研究1・まとめ(レポート)(40%)、授業参画度:オンデマンド教材の視聴状況、各回授業の演習課題の回答状況、リアクションペーパーの提出状況(60%) 本授業は演習科目でグループワーク等が中心のため、各自の授業への参画度を重視する。 授業参画度は、グループ内における発言や担当(司会・記録・発表等)への取り組み、リアクションペーパー等で評価する。 |
オフィスアワー | Blackboardに質問等をしてください。翌週までに回答します。 |