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産業福祉インターンシップ2

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令和元年度以前入学者 産業福祉インターンシップ2
教員名 鴨澤小織
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 課題研究(ブラックボード)、オンデマンド型授業(パワーポイント)、同時双方向型授業(ズーム)を組み合わせる。実際に関心分野の組織と連絡を取る、インタビューをする、など、授業以外の活動も含む。ワークショップも行う。ゲストスピーカーの実施については授業開始時に説明します、
Blackboard コースID: 月曜日5限⇒20212133
授業概要 オンデマンド型授業を通して関心分野の特徴や現状を理解し、調査計画書を作成し、課題を進める(課題研究)。ズームを通して情報の共有、ディスカッションを行う。産業福祉インターンシップ1からの継続として、後期の授業の期間に⾏政機関等、企業、非営利組織等で短期インターンシップ、フィールドワーク、訪問等を、オンライン、メール等を組み合わせて⾏う。また、ゲストスピーカーによるワークショップなどを通して、広報、ファンドレイジング、調査などをより実践に近い形で学ぶ。最後に産業福祉インターンシップ1、2を通しての経験を整理し、インターンシップ報告会を行う予定である。
授業のねらい・到達目標 実践型の学びを通じて、今まで講義で学んできた社会福祉課題の理解を深めることができる。
地域や組織の活動に参加し、社会課題を理解し、疑問や意見を提示したりすることができる。
ソーシャルイノベーション、社会的企業など、社会問題解決のための理論を学び、実践例をゲストスピーカーの話から伺い理解を深めることができる。最終的には、社会課題について、その解決に向けての活動をするための広報、宣伝、ファンドレイジングを考えることができるようになりたい。

この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています。
授業の方法 授業の形式【講義、ワークショップ、個別指導、ゲストスピーカーの講演等】
本授業の事前、事後学習は、フィールドワークも入れて1時間の学習を目安とする。
産業福祉インタ ーンシップ1の延⻑線上にある講義であるので、1、2と連続して受講することが望ましい。しかし、インターンシップ1を受講していない学⽣でも、意欲がある学生には個別に指導を行うので、2からの受講が可能である。
提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する
授業計画
1 オリエンテーション(授業の全体の流れを説明し、目的を理解する)(同時双方向型授業ズーム使用)
【事前学習】シラバスを読んで授業の全体を理解する。 (0.5時間)
【事後学習】フィールドワークについての配布資料を読んでおく。 (0.5時間)
2 ゲストスピーカーの講義(予定)(同時双方向型授業ズーム使用)
【事前学習】事前資料を読んで整理しておく。 (0.5時間)
【事後学習】ゲストスピーカーの講義についてまとめる。 (0.5時間)
3 希望の組織等を訪問、調査、現場体験等をする(同時双方向型授業ズームとオンデマンド型授業ブラックボードを組み合わせて使用)
【事前学習】関心のある分野や組織を調査する。 (0.5時間)
【事後学習】フィールドワーク準備を進める。 (0.5時間)
4 ワークショップ(1)(同時双方向型授業ズームとオンデマンド型授業ブラックボードを組み合わせて使用)
【事前学習】フィールドワークの計画を立てる。 (0.5時間)
【事後学習】フィールドノートに記入する。 (0.5時間)
5 ワークショップ(2)(同時双方向型授業ズームとオンデマンド型授業ブラックボードを組み合わせて使用)
【事前学習】フィールドの調査、計画を立てる。 (0.5時間)
【事後学習】フィールドノートに記入する。 (0.5時間)
6 フィールドワーク実践(1)前期の授業を受けて希望の組織等を訪問、調査、現場体験等をする。課題研究(ブラックボード)
【事前学習】フィールドワークの計画を立てる、準備をする。 (時間)
【事後学習】フィールドノートに記入する。 (時間)
7 フィールドワーク実践(2)前期の授業を受けて希望の組織等を訪問、調査、現場体験等をする。課題研究(ブラックボード)
【事前学習】フィールドワークの計画を立てる、準備をする。 (0.5時間)
【事後学習】フィールドノートに記入する。 (0.5時間)
8 フィールドワーク実践(3)前期の授業を受けて希望の組織等を訪問、調査、現場体験等をする。課題研究(ブラックボード)
【事前学習】フィールドワークの計画を立てる、準備をする。 (0.5時間)
【事後学習】フィールドノートに記入する。 (0.5時間)
9 報告会準備(1)(同時双方向型授業ズームとオンデマンド型授業ブラックボードを組み合わせて使用)
【事前学習】フィールドノートをまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】発表の準備をする。 (0.5時間)
10 報告会準備(2)(同時双方向型授業ズームとオンデマンド型授業ブラックボードを組み合わせて使用)
【事前学習】パワーポイント資料作成する。 (0.5時間)
【事後学習】発表の準備をする。 (0.5時間)
11 報告会(同時双方向型授業ズーム使用)
【事前学習】報告会の準備をする。 (0.5時間)
【事後学習】フィールドワークの経験を整理する。 (0.5時間)
12 報告会(同時双方向型授業ズーム使用)
【事前学習】報告会の準備をする。 (0.5時間)
【事後学習】フィールドワークレポートを準備する。 (0.5時間)
13 報告会の振り返り(同時双方向型授業ズームと課題研究ブラックボードを使用)
【事前学習】自分の報告のまとめを準備する。 (0.5時間)
【事後学習】他の人たちの発表から学んだことをワークシートに記入する。 (0.5時間)
14 フィールドワークの振り返り(課題研究(ブラックボード)
【事前学習】1年間のフィールドワークをまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】最終レポートのための内容をまとめる (0.5時間)
15 総括:フィールドワークから何を学んで次にどう活かすのか。(同時双方向型授業ズーム使用)
【事前学習】最終レポートの作成準備をする。 (0.5時間)
【事後学習】ノートを整理して、1年の復習をまとめる。 (0.5時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:フィールドワークレポート、最終レポートを提出する。(40%)、授業参画度:オンデマンド教材の視聴状況とワークシートを評価します。(40%)、ディスカッション、コメントシートなど(20%)
オフィスアワー ブラックボードを通しての質問は翌週までに資料で回答します。個人指導に関する質問はメールで対応します。

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