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令和2年度以降入学者 | 教育心理学 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 教育心理学1 | ||||
教員名 | 吉田佳恵 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料配信に基づき、授業内容を音声・画像付きで講義する) Blackboard ID︓20212191 |
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授業概要 | 幼児、児童及び生徒の心身の発達の過程及び特徴を理解するとともに、様々な学習の形態や概念及びその過程を説明する理論について理解をはかる。児童・生徒の主体的学習を指導するための考え方や、主体的学習を支える動機づけ、学習評価の在り方についても理解をはかる。 |
授業のねらい・到達目標 | 1)幼児、児童及び生徒の心身発達に対する外的及び内的要因の相互作用、発達に関する代表的な理論を踏まえ、発達の概念及び教育における発達理解の意義を理解している(A-1-2)。 2)乳幼児期から青年期に各時期における運動発達・言語発達・認知発達・社会性の発達について、その具体的内容を理解している(A-1-3)。 3)様々な学習の形態や概念及びその過程を説明する代表的理論の基礎を理解している(A-1-2,A-6-2)。 4)主体的学習を支える動機づけ・集団づくり・学習評価の在り方について、発達の特徴と関連づけて理解している(A-1-3,A-6-2)。 5)幼児、児童及び生徒の心身の発達を踏まえ、主体的な学習活動を支える指導の基礎となる考え方を理解している(A-1-2)。 この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP2,CP3,CP7に対応しています。 なお、「新カリキュラム」(令和2年度以降入学者対象)では、この科目は文理学部(学士(教育学))のD1,6P及びCP1,6に対応しています。 |
授業の方法 | 授業形式【講義】 本授業では、全体を通じて、授業計画に即してPowerPointを用いて講義形式で教授する方法と、各授業のテーマに応じた課題について解決に向けた学習活動を展開する方法とによって、学生の主体的で活動的な取組から授業を創っていく指導を重視して進めていく予定である。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業の目的・目標と内容、授業展開の概要)、発達の定義
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
2 |
生涯発達(生涯発達の視点からみる乳幼児期から青年期)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
3 |
発達段階(各発達段階と発達課題)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
4 |
心身の発達の要因(心身の発達に対する外的及び内的要因とその相互作用)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
5 |
運動・言語等の発達(乳幼児期から青年期に各時期における運動発達・言語発達)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
6 |
認知・社会性の発達(乳幼児期から青年期に各時期における認知発達・社会性の発達)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
7 |
学習理論Ⅰ(古典的条件付け、オペラント条件付け 等)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
8 |
学習理論Ⅱ(記憶、問題解決学習 等)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
9 |
学習の動機づけ(外発的動機づけ、内発的動機づけ 等)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
10 |
学習のための集団(集団の種類、集団としての学習 等)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
11 |
教育評価Ⅰ(評価の種類、個人差の測定 等)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
12 |
教育評価Ⅱ(教育評価を巡る課題)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
13 |
学校教育の展開Ⅰ(学習活動と個に応じた指導 等)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 習 (2時間) |
14 |
学校教育の展開Ⅱ(主体的な学習と指導 等)
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業で整理した課題の考察と復習 (2時間) |
15 |
学習の振り返りと授業のまとめ
【事前学習】シラバスの確認と教科書当該ページの予習 (2時間) 【事後学習】授業全体を振り返り、自身が学んだことの復習 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 吉田 佳恵 『教職のための心理学』 高島書院 2021年 教科書は、講義が始まる前に、各自で大学が指定した「通信販売」を通じて教科書を確実に入手して準備すること。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートは、授業の中で提示する2回の課題(40%)、授業内テスト:授業内で実施する確認テスト(60%) レポート:2つの提出課題(40%)、授業内テスト:遠隔学習による内容確認として実施するもの(60%) レポートについては授業全体で2回を課す予定である。試験については遠隔授業の中で学習内容の確認として1回実施の予定である。成績評価は上記により総合的に行うものとする。遠隔授業による学修管理は、学生各自が主体的・自律的に取り組む。 |
オフィスアワー | メールを用いて質疑応答を行います。 |
備考 | シラバスの内容等については、履修者や授業の進捗状況等により一部変更することがあります。 変更などがある場合には、Blackboad にてお知らせします。 |