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令和元年度以前入学者 | 教育学演習4 | ||||
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教員名 | 末冨芳 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面実施を原則とする。 オンライン中継もするが、この場合成績評価は低くならざるを得ない。 |
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授業概要 | 教育政策におけるEBPM(エビデンス・ベースド・ポリシー・メイキング)、質問紙調査、計量分析の基礎を学ぶ |
授業のねらい・到達目標 | 教育政策におけるEBPMの動向と課題を整理し、短い質問紙調査を設計し、演習内での試行調査と基礎的な計量分析の手法を学ぶ。 本演習はDP4,7およびCP4,7に対応します。 |
授業の方法 | グループに分かれ演習形式で行う。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション、前期レポートの修正指示
【事前学習】シラバスを読み関心事項をまとめておく (2時間) 【事後学習】調査課題の候補リストを作成する (2時間) |
2 |
教育政策におけるEBPMの動向、前期レポート修正期限
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する。 (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題 (2時間) |
3 |
質問紙調査の基礎(1),川口(2020)第1回
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題,SPSSを用いた計量分析の自習 (2時間) |
4 |
質問紙調査の基礎(2),全国学力・学習状況調査の質問紙を確認し問題点を検討する(1),川口(2020)第2回
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題,SPSSを用いた計量分析の自習 (2時間) |
5 |
質問紙調査の基礎(3),全国学力・学習状況調査の質問紙を仮説にもとづいて改善する(2),川口(2020)第3回
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題,SPSSを用いた計量分析の自習 (2時間) |
6 |
質問紙調査の基礎(4),全国学力・学習状況調査の質問紙を仮説にもとづいて改善する(3),川口(2020)第4回
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題,SPSSを用いた計量分析の自習 (2時間) |
7 |
質問紙調査の試行調査・検証,川口(2020)第5回
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題,SPSSを用いた計量分析の自習 (2時間) |
8 |
計量分析の基礎(1)
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題,SPSSを用いた計量分析の自習 (2時間) |
9 |
計量分析の基礎(2)
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題,SPSSを用いた計量分析の自習 (2時間) |
10 |
計量分析の基礎(3)
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題,SPSSを用いた計量分析の自習 (2時間) |
11 |
計量分析の基礎(4)
【事前学習】リフレクションシートを記入し、そこに記載された課題に回答する (2時間) 【事後学習】演習内に指示した文献の解題,SPSSを用いた計量分析の自習 (2時間) |
12 |
計量分析実習(1)
【事前学習】課題予備分析 (2時間) 【事後学習】分析の改善 (2時間) |
13 |
計量分析実習(2)
【事前学習】課題予備分析 (2時間) 【事後学習】分析の改善 (2時間) |
14 |
計量分析実習(3)
【事前学習】課題予備分析 (2時間) 【事後学習】分析の改善 (2時間) |
15 |
計量分析実習(4),レポート課題の提示
【事前学習】リフレクションシートの記入 (2時間) 【事後学習】レポート作成 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 川口俊明 『全国学力テストはなぜ失敗したのか―学力調査を科学する―』 岩波書店 2020年 第1版 涌井 良幸 ・涌井 貞美 『統計学の図鑑 (まなびのずかん) (日本語) 』 技術評論社 2015年 第1版 購入が難しい場合にはメール連絡すること。 |
参考書 | 演習中に適宜、指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業内レポート、プレゼン(60%)、授業参画度:分析作業への貢献度、ディスカッション参画度(40%) オンライン参加も可能ですので対面の場合と成績評価は同様です。ただしオンライン参加者の場合には演習内容は一部レポート課題等をもって振替になるので、対面で参加できな受講生の履修は原則として推奨しません。 |
オフィスアワー | 水曜日昼休み、suetomi.nihondaigaku@gmail.comでも相談を受け付けています。 |
備考 | 理由のない遅刻欠席3回以上で履修中止とする。 |