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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 中橋雄 | ||||
単位数 | 6 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 原則的に「Zoomによるオンライン授業(指導及びグループディスカッション)」と「Blackboardを用いた課題提出と相互評価」で実施します。(15回) ネット環境の問題で「Zoomによるオンライン授業」に参加できない人は、同等の内容をBlackboardを用いた課題研究として実施します。 Blackboard ID:20212272 |
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授業概要 | 教育方法学、教育工学の理論や研究手法による学術的な研究論文の執筆を行います。 |
授業のねらい・到達目標 | ・社会背景や先行研究を踏まえた上で、自分の研究の意義を説明することができる。 ・学術的な問いを設定し、適切な方法で調査分析を行うことができる。 ・論文の形式で、研究の成果を報告することができる。 ・口頭発表の形式で、研究の成果を報告することができる。 この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP5,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ,卒業論文・研究】 共通の文献講読・先行研究レビューを通じて学術的な研究手法について学ぶとともに個別の研究テーマを設定してもらいます。初等・中等教育現場の教員、教科書の編集者、NHK学校放送番組の制作者などをゲストに招き、現場の状況を踏まえて研究に取り組んでもらいます。Blackboardなどを用いて研究の進捗報告と質問を受け付け、論文指導を行います。グループでアドバイスしあい、学習者同士が学び合う機会を作ります。発表会の機会を作りプレゼンテーション能力を高めます。 |
授業計画 | |
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1 |
研究テーマの検討
【事前学習】関心のある研究テーマを発表できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や学べたことを記録すること (2時間) |
2 |
研究論文の型
【事前学習】研究論文とはどのようなものか調べておくこと (2時間) 【事後学習】研究論文の型について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
3 |
研究方法の種類
【事前学習】関心のある研究方法に近い論文を紹介できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】研究方法について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
4 |
研究テーマの決定
【事前学習】複数のテーマ案を考えて報告できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
5 |
計画書の作成
【事前学習】提出までの計画を考えてくること (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
6 |
先行研究・文献の収集
【事前学習】先行研究・文献案を数点挙げ、その内容を説明できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】文献の収集方法やまとめ方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
7 |
先行研究・文献のレビュー
【事前学習】先行研究・文献案を数点挙げ、内容について批判的に検討しておくこと (2時間) 【事後学習】先行研究・文献レビューの方法について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
8 |
研究の背景
【事前学習】先行研究・文献に基づき自分の研究の背景を説明できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】研究の背景の書き方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
9 |
研究の意義
【事前学習】先行研究・文献のレビューに基づき自分の研究の意義を書いておくこと (2時間) 【事後学習】研究の意義の示し方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
10 |
研究方法の検討
【事前学習】様々な研究方法のうちから自分の研究に採用するものを選んでおくこと (2時間) 【事後学習】研究方法の選択について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
11 |
研究方法の決定
【事前学習】何をどのように調査するのか書いておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
12 |
予備調査の計画
【事前学習】調査の具体的な方法を書いておくこと (2時間) 【事後学習】調査の改善点について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
13 |
予備調査の実施
【事前学習】予備調査を実施できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】調査の改善点について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
14 |
予備調査の結果
【事前学習】予備調査の結果を報告できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】結果の示し方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
15 |
後期までの計画確認
【事前学習】後期までにすべきことをまとめておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
16 |
進捗状況の確認
【事前学習】進捗状況を報告できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
17 |
結果と考察の確認
【事前学習】研究の結果を報告できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】結果と考察のまとめ方について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
18 |
結果と考察をまとめる
【事前学習】結果と考察を記述しておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
19 |
結果と考察の再検討
【事前学習】結果と考察の記述をブラッシュアップしておくこと (2時間) 【事後学習】結果と考察の妥当性や信頼性について授業で学べたことを記録すること (2時間) |
20 |
論文全体の確認
【事前学習】論文全体が一貫性のあるものとして書けているか確認しておくこと (2時間) 【事後学習】論文の一貫性を確認するポイントについて授業で学べたことを記録すること (2時間) |
21 |
相互評価
【事前学習】他者の論文を評価し改善点を指摘できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】他者の論文から学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
22 |
改善点の確認
【事前学習】論文の改善点を説明できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】論文を改善することで学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
23 |
論文要旨案の作成
【事前学習】指定の書式で要旨を作成しておくこと (2時間) 【事後学習】要旨の作成を通じて学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
24 |
卒業論文の仮提出
【事前学習】論文を提出できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見や授業で学べたことを記録すること (2時間) |
25 |
相互評価
【事前学習】他者の論文を評価し改善点を指摘できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】他者の論文評価を通じて学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
26 |
改善点の確認
【事前学習】論文の改善点を説明できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】論文全体を確認することから学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
27 |
卒業論文の完成
【事前学習】本提出できるよう準備しておくこと (2時間) 【事後学習】授業で得られた意見から学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
28 |
卒業論文のブラッシュアップ
【事前学習】本提出に向けて、論文・論文要旨の誤字脱字等の確認を行うこと (2時間) 【事後学習】論文の形式確認を通じて学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
29 |
発表と相互評価
【事前学習】発表できるように準備しておくこと (2時間) 【事後学習】発表を通じて学べたことや授業で学べたことを記録すること (2時間) |
30 |
振り返り
【事前学習】学んだことをまとめておくこと (2時間) 【事後学習】研究や論文執筆に取り組んで学べたことや授業全体を通じて学べたことを記録すること (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | なし。研究テーマに応じて個別に紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 卒業論文(100%) |
オフィスアワー | Blackboardを通しての質問は直接回答します。 電子メールでも受け付けます。 nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること) |
備考 | シラバスの内容は学生の皆さんの学修の状況を考慮して、変更することもあります。 |