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令和2年度以降入学者 | スポーツ実習(サッカー) | ||||
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令和元年度以前入学者 | スポーツ実習1(サッカー) | ||||
教員名 | 大嶽 真人 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業及び同時双方向型授業(zoomによるライブ授業)を行う。 場合に応じて,課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を利用して行う。 Blackboard ID:20212357(前期火曜1限),20212358(前期火曜2限) |
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授業概要 | サッカーの楽しさとサッカーの奥深さについて授業を行う。 日本サッカー協会公認指導者ライセンスを保有し,小学生から大学生まで幅広い指導経験,さらには指導者養成講師の経験がある教員がその経験を活かして,サッカーの基本的な基礎技術の習得と実践的なサッカーの戦術について実技と講義を通じて深める。 |
授業のねらい・到達目標 | サッカーの基礎技術(シュート・ドリブル・パス・コントロール)を習得すると同時に,ボールを保持している時とボールを保持していない時のサッカーの戦術について理解する。 サッカーの基本的技術・戦術について,状況に応じた実践とコーチングができるようにする。 ゲームを通じてコミュニケーション(メンバーシップ,リーダーシップ)を図りチームワークとスポーツマンシップ,マナーを獲得する。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP6,CP8,に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A-1-2)。 ・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。 ・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-2)。 ・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる(A-8-2)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【実技・講義】 ・授業は様々な課題設定及びコートの大きさ,条件からサッカーにおける技術・戦術を学び,ゲームで確認できるように展開する。 ・授業計画における実技は,天候や習得状況によって適宜変更する。 ・課題の提出方法・フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。 ・本授業の事前・事後学習は,授業毎に計1時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標)及び授業方法について説明する【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと 【事後学習】第2回目以降の準備に備え,サッカー用語を確認する (1時間) |
2 |
サッカー技術論(A-1)【同時双方向型】
【事前学習】授業内容を確認し,サッカーで発揮される技術について理解しておくこと (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,技術について整理しておくこと |
3 |
味方・相手・スペースを観る/ボールフィーリング(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,スペースを創る・使うプレーについて理解しておくこと(A-1) (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,いつ,どのように観ることが重要であったか整理しておくこと |
4 |
サッカー戦術論(A-1)【同時双方向型】
【事前学習】授業内容を確認し,攻撃と守備における目的とプレーについて確認しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,サッカーの構成要素について整理しておくこと (0.5時間) |
5 |
味方・相手・スペースを観る/オンザボールとオフボール(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,攻撃における役割について確認しておくこと(A-1) (1時間) 【事後学習】状況に応じた技術の選択・実践について整理しておくこと |
6 |
2対1の突破(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,基本的技術の習得と戦術の理解をしておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,2人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと (0.5時間) |
7 |
2対1の分析【同時双方向型】
【事前学習】前回の授業内容を確認し,オンザボールとオフボールのプレーを整理しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,攻撃における2人の関わりについて整理しておくこと(A-4,A-8) (0.5時間) |
8 |
基本的な3対2の突破(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,基本的技術の習得と戦術の理解をしておくこと (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと |
9 |
実践的な3対2の突破(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,基本的技術の習得と戦術の理解をしておくこと (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと |
10 |
3対2の分析【同時双方向型】
【事前学習】前回の授業内容を振り返り,オンザボールとオフボールのプレーを整理しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと(A-4,A-8) (0.5時間) |
11 |
3対3(2対1+1対2)の突破(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,状況における戦術の理解とオフザボールの動きを整理しておくこと (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,どのような動きと関わりが必要であったか整理しておくこと |
12 |
3対3の突破(A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,状況における戦術の理解とオフザボールの動きを整理しておくこと (1時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,どのような動きと関わりが必要であったか整理しておくこと |
13 |
3対3の分析【同時双方向型】
【事前学習】前回の授業内容を確認し,オンザボールとオフボールのプレーを整理しておくこと (0.5時間) 【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと(A-4,A-8) (0.5時間) |
14 |
ゲーム実践【対面授業】
【事前学習】前回授業の内容を確認し,戦術の理解をしてゲームに備えておくこと 【事後学習】授業内容を振り返り,どのような動きと関わりが必要であったか整理しておくこと(A-8) (1時間) |
15 |
総括(授業内容と実務経験からサッカーの基礎・原則について解説を行う)【同時双方向型】
【事前学習】これまでの学習内容を整理し,状況におけるプレーについて記述できるようにしておく 【事後学習】学習した内容をリフレクションから自らのプレーについて整理し記述すること(A-8) (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 特になし。 |
参考書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) レポートは,「SPLYZA Teams」の分析内容及び課題内容(サッカーにおける技術・戦術の理解度)で評価する。 授業参画度は,実技での取り組み及び課題に対するリアクションペーパー等で評価する。 対面授業に参加できない学生は,授業内容と同等の課題レポートにて出席及び評価する。 |
オフィスアワー | 対面授業,Blackboard,zoomを通して随時行う。 |
備考 | Blackboard にて課題の提示・提出等指示、連絡をするため確認を怠らないこと。 受講定員40名とする。(定員を超えた際には第1回授業時に抽選を行う) 原則として体育学科指定ウェアを着用し、サッカーに適したシューズ(雨天時含む)で授業を受けること。 |