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体育学基礎演習2

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令和2年度以降入学者 体育学基礎演習2
令和元年度以前入学者 体育学基礎演習2
教員名 吉田 明子
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 同時双方向型(Zoomによるライブ中継)9回と課題研究5回と対面授業1回(状況を見ながら判断します)
※ただし、受講生の状況に応じてオンデマンド型授業を取り入れることもあります。
Blackboard ID:20212420
授業概要 体育・スポーツを専門的に学ぶための基礎的知識を習得します。
授業のねらい・到達目標 体育・スポーツにおける諸問題をとりあげ、これらの諸問題を深く理解するためには、どのような科学的専門性が必要とされるのかを判断できる。また、3年次からのゼミナール配属に向けて自らが獲得すべき資質や専門性を理解し、今後のキャリア形成への意識を高める。
この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1, DP4, DP5及びカリキュラムポリシーCP1, CP4, CP5に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-2)
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2)
・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2)
授業の方法 授業の形式:【演習】
グループワークによる調査・発表・討論を中心に行います。
課題の提出は、Blackboardを通じて行い、提出された課題にはコメントして返却します。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する) 【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認すること。(2時間)
【事後学習】子どもとスポーツに関する諸問題の資料を読んでおくこと。(2時間)
2 子どもとスポーツに関する諸問題(1)問題の提示 (A-1-2) 【同時双方向型】
【事前学習】子どもの体力の現状について、スポーツ庁の統計を確認しておくこと。(2時間)
【事後学習】授業内容をふまえて、子どもの体力向上プログラムを考えてくること。(2時間)
3 子どもとスポーツに関する諸問題(2)ブレインストーミングと発表 (A-5-2) 【同時双方向型】
【事前学習】子どもの体力の現状と原因、体力向上プログラムを考えて、発言できるようにすること。(2時間)
【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間)
4 中学校部活動に関する諸問題(1)問題の提示 (A-1-2) 【同時双方向型】
【事前学習】中学校部活動の現状について、問題を調査しておくこと。(2時間)
【事後学習】授業内容をふまえて、中学校部活動改革プログラムを考えてくること。(2時間)
5 中学校部活動に関する諸問題(2)ブレインストーミングと発表 (A-5-2) 【同時双方向型】
【事前学習】中学校部活動改革プログラムを考えて、発言できるようにすること。(2時間)
【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間)
6 生涯スポーツの「歴史とルール」(1)レポート作成の指導 【同時双方向型】
【事前学習】調査したいスポーツを考えておくこと。(2時間)
【事後学習】図書館等で資料を集めておくこと。(2時間)
7 生涯スポーツの「歴史とルール」(2)レポート作成 (A-4-2) 【課題研究】
【事前学習】グループ内で分担して資料を集めておくこと。(2時間)
【事後学習】グループ内で分担してレポートの作成を進めておくこと。(2時間)
8 生涯スポーツの「歴史とルール」(3)レポート提出 【課題研究】
【事前学習】書式等が指定どおりになっているか確認しておくこと。(2時間)
【事後学習】グループ内で発表の分担をし、発表練習をしておくこと。(2時間)
9 生涯スポーツの「歴史とルール」(4)発表① Aグループ (A-4-2) 【同時双方向型】
【事前学習】発表内容をしっかり理解しておくこと。(2時間)
【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間)
10 生涯スポーツの「歴史とルール」(5)発表② Bグループ (A-4-2) 【同時双方向型】
【事前学習】発表内容をしっかり理解しておくこと。(2時間)
【事後学習】発表を聞き、疑問点を調査しておくこと。(2時間)
11 生涯スポーツの「歴史とルール」(6)スポーツ実践 【対面授業予定】
【事前学習】過去に発表された生涯スポーツのルールをよく理解しておくこと。(2時間)
【事後学習】実践したスポーツルールの妥当性を検討しておくこと。(2時間)
12 キャリア教育(1)ゼミナールの概要 【課題研究】
【事前学習】これまで受講した授業を振り返り、自らの専門分野の検討を行っておくこと。(2時間)
【事後学習】ゼミナール配属に向けて、体育・スポーツの諸問題に多く触れておくこと。(2時間)
13 キャリア教育(2)ゼミナール配属のためのガイダンス 【課題研究】
【事前学習】これまで受講した授業を振り返り、自らの専門分野の検討を行っておくこと。(2時間)
【事後学習】ゼミナール配属に向けて、体育・スポーツの諸問題に多く触れておくこと。(2時間)
14 キャリア教育(3)ゼミナール配属希望調査 (A-5-2) 【課題研究】
【事前学習】これまで受講した授業を振り返り、自らの専門分野の検討を行っておくこと。(2時間)
【事後学習】ゼミナール配属に向けて、体育・スポーツの諸問題に多く触れておくこと。(2時間)
15 後期のまとめと振り返り (A-5-2) 【同時双方向型】
【事前学習】第2回~第14回を振り返り、今後自らの専門性に必要となる知識を明確にしておくこと。(2時間)
【事後学習】ゼミナール配属に向けて、体育・スポーツの諸問題に多く触れておくこと。(2時間)
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度(40%)、調査内容と発表の仕方を総合的に評価(60%)
授業参画度は、授業への積極的な授業参加、グループワークへの積極的な参加、毎授業のコメントシートで評価します。
・A-1-2、A-4-2の到達度は授業中のグループワークおよび調査内容で判定し、コメントシートの点検を通してA-5-2の到達度を確認する。
オフィスアワー 質疑応答は、授業後およびblackboardのメール機能を用いて行います。

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