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令和元年度以前入学者 | スポーツ運動学演習 | ||||
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教員名 | 青山 清英 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 授業は対面授業と課題研究を組み合わせて行う。 |
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授業概要 | 1年次のスポーツ運動学講義で学んだ内容を復習しつつ、スポーツ運動学の運動観察の問題をついて専門知識を深めていく。 |
授業のねらい・到達目標 | スポーツ運動学の基本的な概念を説明できる。議論に積極的に参加し、わかりやすく発表することができる。また、授業で取り上げるテーマを論理的・批判的に説明することができる。この科目は文理学部(学士(体育学)のDP及びCPA1,3,4-3に対応している。・スポーツ運動学的な観点から経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる(A1-3)。・スポーツ運動学的な観点から仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察できる(A3-3)。・問題を分析し、複数の解決策を提示した上で、問題を解決することができる(A4-3)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】授業は対面授業では資料の読解を行う。課題研究ではBlackboardで配信する課題を見て取り組むこと。 対面授業に出席できない場合や質疑・応答等はオンライン(Zoom)等で行うことにする。また、対面式の授業が実施不可能な場合や出席が困難な場合には、Blackboardに配信する課題を提出することとする。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション及びスポーツ運動学講義の復習:授業の概要と評価について確認する(A1-3)。スポーツ運動学における運動分析について説明できるようにする(A4-3)。
【事前学習】スポーツ運動学の講義内容を復習しておくこと(A4-3)。 (2時間) 【事後学習】スポーツ運動学の研究課題についてノートに整理しておくこと(A4-3) (2時間) |
2 |
質的運動分析について(対面授業):質的運動分析の内容を理解し、説明できるようにする(A1-3)。
【事前学習】質概念について調べておくこと(A1-3) (2時間) 【事後学習】質的運動分析のの概要をノートに整理しておくこと(A1-3) (2時間) |
3 |
子どもの捕球動作に関する質的運動分析(課題研究):子どもの補給動作に関する連続図をテキストとして、質的運動分析を実際に行ってみる(A3-3、A4-3)。
【事前学習】捕球動作ついて調べておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A3/4-3)。 (2時間) |
4 |
観察ポイントに基づいた子どもの捕球動作に関する質的運動分析(課題研究):観察ポイントを参考にして、子どもの補給動作に関する連続図をテキストとして、質的運動分析を実際に行ってみる(A3-3、A4-3)。
【事前学習】前回の分析結果ついて整理しておくこと(A1,3,4-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A1,3,4-3)。 (2時間) |
5 |
第3・4回の分析結果について議論する(対面授業)(A4-3)。
【事前学習】質的運動分析について再度確認しておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】議論した内容をノートに整理しておくこと(A1-3)。 (2時間) |
6 |
成人女性のオーバーハンドスローに関する質的運動分析(課題研究):子どもの補給動作に関する連続図をテキストとして、質的運動分析を実際に行ってみる(A3-3、A4-3)。
【事前学習】オーバーハンドスローについて調べておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】質的運動分析の結果についてノートにまとめておくこと(A1-3)。 (2時間) |
7 |
観察ポイントに基づいた成人女性のオーバーハンドスローに関する質的運動分析(課題研究):観察ポイントを参考にして、子どもの補給動作に関する連続図をテキストとして、質的運動分析を実際に行ってみる(A3-3、A4-3)。
【事前学習】前回の分析結果ついて整理しておくこと(A1,3,4-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A1,3,4-3) (2時間) |
8 |
第6・7回の分析結果について議論する(対面授業)(A4-3)。
【事前学習】質的運動分析について再度確認しておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】議論した内容をノートに整理しておくこと(A1-3)。 (2時間) |
9 |
バスケットボールにおける子どものシュートに関する質的運動分析(課題研究):子どもの補給動作に関する連続図をテキストとして、質的運動分析を実際に行ってみる(A3-3、A4-3)。
【事前学習】バスケットボールのジュートについて調べておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A3/4-3)。 (2時間) |
10 |
観察ポイントに基づいたバスケットボールにおける子どものシュートに関する質的運動分析(課題研究):子どもの補給動作に関する連続図をテキストとして、質的運動分析を実際に行ってみる(A3-3、A4-3)。
【事前学習】前回の分析結果ついて整理しておくこと(A1,3,4-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A3/4-3)。 (2時間) |
11 |
第9・10回の分析結果について議論する(対面授業)(A4-3)。
【事前学習】質的運動分析について再度確認しておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】議論した内容をノートに整理しておくこと(A1-3)。 (2時間) |
12 |
動画を用いた運動観察分析(砲丸投を例として)(対面授業):砲丸投の動画をみて、観察分析をおこなってみる。
【事前学習】運動学的観察分析について調べておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A3/4-3)。 (2時間) |
13 |
動画を用いた運動観察分析(砲丸投を例として)(対面授業):砲丸投の動画をみて、観察分析をおこなってみる(A3-3、A4-3)。
【事前学習】前回の分析結果について確認しておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】分析結果についてノートに整理しておくこと(A3/4-3)。 (2時間) |
14 |
マイネルの運動質に基づいた専門種目の運動分析(課題研究):マイネル運動学における運動質について整理し、自分の専門種目の分析を実際に行ってみる(A1-3)。
【事前学習】運動質について確認しておくこと(A1-3)。 (2時間) 【事後学習】各自の分析結果をノートにまとめておくこと(A1,3,4-3)。 (2時間) |
15 |
全体のまとめ(対面授業)(A1,3,4-3)。
【事前学習】第1回から14回までの授業内容についてまとめておくこと(A1,3,4-3)。 (2時間) 【事後学習】発表内容を比較検討し、自身の分析結果をバージョンアップし、ノートにまとめておくこと(A1,3,4-3)。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | クヌッソン/モリソン(阿江通良 監訳) 『動きの質的分析入門』 NAP 2007年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートは提出された課題の内容をみて評価する。(50%)、授業参画度:授業参画度は課題提出状況と討議への参加度をもって評価する。(50%) なお、対面式の授業が実施不可能な場合や出席が困難な場合にも課題提出をもって評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後。 t0001420@stu.chs.nihon-u.ac.jpのメールアドレスや掲示板にて随時対応する。 |