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令和元年度以前入学者 | ゼミナール | ||||
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教員名 | 小山 貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面型授業および同時双方向型授業 Blackboard コースID: 20212445 |
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授業概要 | リハビリテーションとコンディショニングについて、3年次前期までに開講した関連科目を基礎としてより専門的な視野でゼミナールを行う。担当教員はこれまで理学療法士として大学病院でのスポーツ理学療法の実務経験と、アスレティックトレーナーとして国際大会を含むスポーツ現場での実務経験を有しており、自身の経験や実施上の工夫についても教授する。 |
授業のねらい・到達目標 | ・リハビリテーションとコンディショニングの分野における研究手法の基礎を理解することができる(A-2-3,A-3-3)。 ・現場見学や治療手技の実習、症例検討を通して、リハビリテーションとその関連職種に関して理解することができる(A-2-3,A-3-3)。 ・症例に適したリハビリテーション手法を提示し説明することができる(A-4-3)。 ・選手の状態に合わせたコンディショニング手法を提示し説明することができる(A-4-3)。 ・習得した知識・技術の精度について自己分析することができる(A-8-3)。 ・この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP2,3,4,8及びカリキュラムポリシーCP2,3,4,8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 ・リハビリテーションやコンディショニングにおいて用いられている手法を演習する。 ・リハビリテーションとコンディショニングの分野で関心のあるトピックスについて調査し、発表する。 |
履修条件 | トレーニング理論、トレーニング演習、スポーツリハビリテーション、スポーツリハビリテーション演習のうち2科目以上履修していることが望ましい |
授業計画 | |
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1 |
スタートアップ:自己紹介,担当決め,授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する(対面型授業)
【事前学習】リハビリテーションとコンディショニングに関する科目の内容について復習しておくこと(A-2)。 (2時間) 【事後学習】世界における動向について調査し、ノートにまとめておくこと(A-2)。 (2時間) |
2 |
リハビリテーション・コンディショニング分野における研究手法(1)(対面型授業) 表面筋電図、反応時間 【事前学習】筋電図について調べ、その原理について疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-2)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み、自身の課題について批判的に考察し、ノートにまとめておくこと(A-3,A-8)。 (2時間) |
3 |
リハビリテーション・トレーニング分野における研究手法(2)(対面型授業) 等速性筋力測定、ハンドヘルドダイナモメータ 【事前学習】筋力測定の方法について調べ、その原理について疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-2)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み、自身の課題について批判的に考察し、ノートにまとめておくこと(A-3,A-8)。 (2時間) |
4 |
リハビリテーション・トレーニング分野における研究手法(3)(対面型授業) ジャンプ測定 【事前学習】ジャンプ測定について調べ、その原理について疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-2)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み、自身の課題について批判的に考察し、ノートにまとめておくこと(A-3,A-8)。 (2時間) |
5 |
ファンクショナルトレーニング(対面型授業)
【事前学習】ファンクショナルトレーニングについて調べ、その原理について疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-2)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み、自身の課題について批判的に考察し、ノートにまとめておくこと(A-3,A-8)。 (2時間) |
6 |
バランストレーニング(対面型授業)
【事前学習】バランストレーニングについて調べ、その原理について疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-2)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み、自身の課題について批判的に考察し、ノートにまとめておくこと(A-3,A-8)。 (2時間) |
7 |
トピックスの設定(同時双方向型授業)
【事前学習】関心のある領域について調べ、トピックスの候補をノートにまとめておくこと(A-2)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み、自身の課題について批判的に考察し、ノートにまとめておくこと(A-3,A-8)。 (2時間) |
8 |
文献検索と収集(同時双方向型授業)
【事前学習】電子ジャーナルの検索方法について調べ、疑問点や不明な点をノートにまとめておくこと(A-2)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み、自身の課題について批判的に考察し、ノートにまとめておくこと(A-3,A-8)。 (2時間) |
9 |
文献抄読(同時双方向型授業)
【事前学習】文献抄読をし、要約を作成しておくこと(A-2)。 (2時間) 【事後学習】関連図書を検索して読み、自身の課題について批判的に考察し、ノートにまとめておくこと(A-3,A-8)。 (2時間) |
10 |
グループ課題(1)テーマの設定(対面型授業)
【事前学習】自身が関心のあるトピックスについて調べ、考え方を整理しておくこと(A-3,A-4) (2時間) 【事後学習】グループごとに設定したテーマに基づいて今後のグループ活動について話し合っておくこと(A-8)。 (2時間) |
11 |
グループ課題(2)情報収集と統合(同時双方向型授業)
【事前学習】設定したテーマに沿って論文を収集し、熟読のうえ要点をノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間) 【事後学習】グループごとに不足する情報について今後の論文収集方法を話し合っておくこと(A-8)。 (2時間) |
12 |
グループ課題(3)プレゼンテーションの作成(同時双方向型授業)
【事前学習】パワーポイントの使用方法について調べて練習し、疑問点や不明点をノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】グループごとにプレゼンテーションの作成手順について話し合っておくこと(A-8)。 (2時間) |
13 |
卒業論文指導:4年生の卒業論文発表と質疑応答(対面型授業)
【事前学習】過去の卒業論文を調べて熟読し、論文の概要についてノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間) 【事後学習】質疑応答での質問と回答についてノートにまとめておくこと(A-3)。 (2時間) |
14 |
グループ課題発表と討論(対面型授業)
【事前学習】グループごとにパワーポイントのプレゼンテーション資料を完成させ、印刷しておくこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】発表で出た疑問点や不明点について調べ、要点をノートにまとめておくこと(A-4)。 (2時間) |
15 |
第1回から第14回までの講義内容について質疑応答を行う(対面型授業)
【事前学習】ノートから質問事項を整理しておくこと(A-4)。 (2時間) 【事後学習】4年次の卒業研究・卒業論文に向けて、自身の課題を批判的に分析し関心のある事項についてノートにまとめておくこと(A-3, A-8)。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(70%)、発表(30%) 授業参画度は毎回のリアクションペーパー等で評価する。発表はグループ課題の発表内容、プレゼンテーション資料、質疑応答内容をもとに評価する。 |
オフィスアワー | 月曜・水曜・木曜の昼休み,遠隔での相談希望はBlackboardからメールで対応します。 |
備考 | ・対面型授業日に遠隔対応を希望する学生は、遠隔オンラインでの授業参加を認める。 ・体調管理に努め、自身の不調や同居家族の不調があった場合は事前に連絡のうえ出席を見合わせること。 ・授業に参加する際は大きな声で騒がず、大人数で密にならないように集合し、授業後は速やかに大学構内から帰宅すること。 ・学内ではマスクを装着し、手洗い消毒を行うこと。 ・新型コロナウィルスの影響により対面授業への参加が難しい場合には、対面授業開始前までに相談すること。対面授業に代わる課題により対応する。 |