文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 体育学科 > 卒業研究1
日本大学ロゴ

卒業研究1

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 卒業研究1
教員名 髙橋 正則
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)

Blackboard コースID: 20212465
授業概要 体育・スポーツ・健康に関連した自らの研究テーマと研究方法を具体的に検討し、卒業研究を完成する。
授業のねらい・到達目標 体育・スポーツ・健康に関連した多くの文献から、各自興味のある研究をレビューして、自らの研究テーマを作成することができる。また、その研究テーマに沿った有効な資料を収集してその構成を検討するとともに、研究計画を通して卒業研究を遂行できる。
この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCP1、2、3、4、8に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる(A-1-4)。
・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-4)。
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる(A-3-4)。
・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる(A-4-4)。
・学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる(A-8-4)。
授業の方法 授業の形式:【卒業研究】
この科目は、主としてZoomによる同時双方向型で授業を行います(受講生の予定により曜日時限を変更する場合があります)。そのため、各自の研究における進捗状況を発表し、全員で議論していきます。また、提出された途中経過の卒業研究レポートは添削して返却します。
なお、当日参加できなかった受講生には、Blackboardを通じて課題を提示しますので、必ず提出してください。
履修条件 3年次の「ゼミナール」を必ず単位修得すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標,授業の方法,受講上の注意について説明する)、卒業研究のスケジュール(A-1-4)【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (2時間)
【事後学習】第2回以降の授業に備え、ガイダンス内容を確認しておくこと。 (2時間)
2 文献検索(図書館の活用を含む)(A-1-4)【同時双方向型】
【事前学習】図書館の利用法を調査しておくこと。 (2時間)
【事後学習】文献検索結果を記録し、ノート等に整理しておくこと。 (2時間)
3 文献検索(データベース)(A-1-4)【同時双方向型】
【事前学習】図書館HPを確認し、データベースの種類を理解しておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究論文や書籍の文献検索結果を記録し、ノート等に整理しておくこと。 (2時間)
4 レビューの書き方(A-1-4)【同時双方向型】
【事前学習】興味ある文献を入手し、熟読しておくこと。 (2時間)
【事後学習】レビューの基本的な記入方法について注意事項をまとめておくこと。 (2時間)
5 書籍のレビュー(A-2-4)【同時双方向型】
【事前学習】興味ある書籍を図書館で入手し、熟読しておくこと。 (2時間)
【事後学習】レビューの完成度を高め、他者評価を得ておくこと。 (2時間)
6 研究論文のレビュー(A-2-4)【同時双方向型】
【事前学習】興味ある研究論文を入手し、熟読しておくこと。 (2時間)
【事後学習】レビューの完成度を高め、他者評価を得ておくこと。 (2時間)
7 研究テーマの作成(A-3-4)【同時双方向型】
【事前学習】レビューを参考に、研究テーマ案を複数作成しておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究テーマの研究背景を説明できるようにまとめておくこと。 (2時間)
8 研究方法の検討(A-4-4)【同時双方向型】
【事前学習】研究方法の問題点・疑問点をまとめておくこと。 (時間)
【事後学習】各問題点の対策について整理しておくこと。 (時間)
9 研究テーマと方法の整理および再検討(A-4-4)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマと方法について再検討しておくこと。 (2時間)
【事後学習】先行研究を参考に具体的な研究方法をまとめておくこと。 (2時間)
10 研究テーマの実施計画(A-4-4)【同時双方向型】
【事前学習】実際の研究計画を日付をつけて立てておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究計画通りできない場合の対応策を検討しておくこと。 (2時間)
11 研究テーマのまとめ(A-4-4)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマに関連した資料を収集しておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究テーマのまとめを完成しておくこと。 (2時間)
12 研究レポートの作成(A-3-4)【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマのまとめを再確認し、必要な資料を準備しておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究レポートの完成度を高めておくこと。 (2時間)
13 研究レポートの中間発表(A-8-4)【同時双方向型】
【事前学習】研究レポートの内容を確認し、発表用資料を作成するなど準備を徹底しておくこと。 (2時間)
【事後学習】発表時の質疑応答や反省点について記録しておくこと。 (2時間)
14 研究レポートの中間発表(前回発表できなかった者を対象)(A-8-4)【同時双方向型】
【事前学習】研究レポートの内容を確認し、発表用資料を作成するなど準備を徹底しておくこと。 (2時間)
【事後学習】他者の発表で参考になった点をまとめておくこと。 (2時間)
15 研究レポートの提出とまとめ,および質疑応答(A-8-4)【同時双方向型】
【事前学習】全授業の内容を事前に確認し、質問等を整理しておくこと。 (2時間)
【事後学習】全学習内容を振り返り、ノート等に整理してまとめておくこと。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート:卒業研究レポート(途中経過)(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度は、卒業研究レポートの進捗状況報告または課題に対するリアクションペーパー等で評価する。
レポートは、第15回授業で回収する卒業研究レポート(途中経過)で評価する。
オフィスアワー メールやBlackboardを用いて質疑応答を行います。

このページのトップ