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令和元年度以前入学者 | 卒業研究1 | ||||
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教員名 | 水上 博司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業と一部同時双方向型授業(zoomによるライブ授業) blackboard ID:木曜4限→20212470 |
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授業概要 | 卒業研究1では、リサーチペーパー(1)を執筆する。(卒業研究2はリサーチペーパー(2)と呼ぶ) 卒業リサーチペーパー(1)は、スポーツにおける社会貢献活動の現状を主たる題材としたリサーチペーパーとする。研究アプローチの方法は、3年次に受講したスポーツ社会学演習とゼミナールで学んだ社会学的・経営学的・政策論的な手法を用いる。この目標を達成するために研究方法と研究手法の基本的な考え方について講義し、受講生間のディスカッションを深めることでリサーチペーパー(1)の質的向上をはかる。 |
授業のねらい・到達目標 | リサーチペーパー(1)の執筆ができる。リサーチペーパー(1)の執筆を通して受講生が大学卒業後において日本スポーツの見方と考え方を明確に説明できるようにする。この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP8に対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる(A-1-4) ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-4) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる(A-3-4) ・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる(A-4-4) ・学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる(A-8-4) |
授業の方法 | 授業の方法:【卒業論文・研究】 受講生は、各回の授業において、リサーチペーパー(1)執筆のための「研究の動機と問い」「研究の目的」「研究の方法」「研究の分析・考察」「研究の総括」などの発表の趣旨を明確にし、発表用の資料(レジュメ)を作成する。発表にあたった受講生は、資料に基づいて対面授業と一部同時双方向型授業(zoomによるライブ授業)検討会(感染状況を勘案し、対面で開催できる場合は対面方式にて実施)にて発表する。検討会には、本授業の受講生、が聴講し、発表者とディスカッションをする。発表者はディスカッションの内容を吟味しながら、研究の方向性を明確化し、リサーチペーパー(1)の執筆をすすめていく。なお各回検討会の前後では、受講生全員に事前に発表資料が配布され、受講生は全員、発表資料を精読する。事後にはディスカッション内容を整理する。本授業の事前・事後学習は、各1時間(合計2時間)の学習を目安とする。 ・blackboardの成績表ページにてフィードバックを行う。 ・課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
初回授業は「同時双方向型授業(zoomによるライブ中継)」方式です.受講生は初回ガイダンスにzoomで出席し,自分が何グループ(どの班なのか)なのかを確認します.それがわかれば,第2回目以降,何時何分から対面授業を受けるのかについて確認できます.また,ガイダンスでは,対面授業での感染症予防策の確認,授業受講に際しての心構え,教科書・成績評価等についてレクチャーをします.テーマ発表、中間発表会までの前期スケジュールを確認する。
【事前学習】昨年度のリサーチペーパー(1)執筆要項を入手しておく(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】前期スケジュールを再確認しておく(A-4,A-8) (1時間) |
2 |
第2回目以降から対面授業をはじめます.リサーチペーパー(1)テーマについて
【事前学習】卒業リサーチペーパー(1)のテーマについてのレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
3 |
研究方法について
【事前学習】研究方法についてのレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
4 |
国内の先行研究について
【事前学習】国内の先行研究についてのレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
5 |
国外の先行研究について
【事前学習】国外の先行研究についてのレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
6 |
データ等の分析視点について
【事前学習】データ等の分析視点についてのレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
7 |
分析データの考察について
【事前学習】分析データの考察についてのレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
8 |
前期中間発表会(1)の開催について
【事前学習】発表者は中間発表用のレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
9 |
前期中間発表会(2)の開催について
【事前学習】発表者は中間発表用のレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
10 |
前期中間発表会(3)の開催について
【事前学習】発表者は中間発表用のレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
11 |
中間発表後に浮き彫りになったリサーチペーパー(1)執筆の課題を整理
【事前学習】中間発表後に浮き彫りになったリサーチペーパー(1)執筆の課題についてレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
12 |
リサーチペーパー(1)執筆の方向性を整理
【事前学習】中間発表後に浮き彫りになったリサーチペーパー(1)執筆の方向性についてレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
13 |
リサーチペーパー(1)執筆の方向性を整理
【事前学習】中間発表後に浮き彫りになったリサーチペーパー(1)執筆の方向性についてレジュメ作成と発表準備(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
14 |
リサーチペーパー(1)執筆
【事前学習】リサーチペーパー(1)の推敲(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
15 |
リサーチペーパー(1)執筆と提出
【事前学習】リサーチペーパー(1)の推敲(A-1,A-2,A-3,A-4) (1時間) 【事後学習】受講生間のディスカッションの内容を整理しておく(A-4,A-8) (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:リサーチペーパー(1)の内容(50%)、検討会でのディスカッション(30%)、添削をふまえた加筆修正(20%)、合計(100%)(100%) リサーチペーパー(1)は必ず提出してください。リサーチペーパー(1)が提出できていることが成績評価のための条件となります。なお検討会でのディスカッションへの参画はもちろん研究課題への探求姿勢を積極的に評価します。なお,対面授業に参加できなかった学生は,対面授業を撮影した動画をblackboardを通じて視聴し,あらかじめ提示した課題について指定された期日までにリアクションコメント(リポート)として提出します.提出されたリアクションコメント(リポート)は,その対面授業に参加できなかった授業回の成績評価の対象とします. |
オフィスアワー | blackboard上のコメント欄へ質問してください。 |