検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和元年度以前入学者 | 卒業研究2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 髙橋 正則 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継) Blackboard コースID: 20212483 |
---|---|
授業概要 | 体育・スポーツ・健康に関連した自らの研究テーマについて、卒業研究を完成させる。 |
授業のねらい・到達目標 | 体育・スポーツ・健康に関連した自らの研究テーマに基づくレポート構成に従って、卒業研究レポートを完成させることができる。 この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCP1、2、3、4、8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる(A-1-4)。 ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-4)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる(A-3-4)。 ・創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる(A-4-4)。 ・学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる(A-8-4)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【卒業研究】 この科目は、主としてZoomによる同時双方向型で授業を行います(受講生の予定により曜日時限を変更する場合があります)。具体的には、多くの研究論文や書籍をレビューしながら研究テーマに沿って卒業研究レポートをまとめます。そのため、原則として毎回の授業で研究の進捗状況を確認し議論していきます。提出された途中経過の卒業研究レポートは添削して返却します。 なお、当日参加できなかった受講生には、Blackboardを通じて課題を提示しますので、必ず提出してください。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標、授業の方法、受講上の注意について説明する)と卒業研究レポートの提出について(A-1-4)【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第2回以降の授業に備え、ガイダンス内容を確認しておくこと。 (2時間) |
2 |
先行研究の整理(A-1-4、A-2-4)【同時双方向型】
【事前学習】ガイダンス内容を十分理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】先行研究の知見をノート等に整理しておくこと。 (2時間) |
3 |
先行研究からの引用の仕方(A-1-4)【同時双方向型】
【事前学習】卒論の手引きを参考に引用の仕方について理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】本文中の引用や文献一覧表の表記方法を確認しておくこと。 (2時間) |
4 |
参考・引用文献の一覧表作成(A-1-4)【同時双方向型】
【事前学習】卒論の手引きを参考に文献一覧表の表記方法について理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】文献一覧の文献順が適切か再確認しておくこと。 (2時間) |
5 |
参考・引用文献一覧表の確認と提出(A-1-4)【同時双方向型】
【事前学習】卒論の手引きを参考に文献一覧表の表記方法について理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】オリジナルの文献表記と相違ないか再確認しておくこと。 (2時間) |
6 |
研究レポートの作成(緒言)(A-3-4)【同時双方向型】
【事前学習】研究レポート作成のための資料を熟読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究背景について他者評価を得ておくこと。 (2時間) |
7 |
研究レポートの作成(目的と方法)(A-3-4、A-4-4)【同時双方向型】
【事前学習】先行研究を参考に研究方法を複数検討しておくこと。 (2時間) 【事後学習】研究方法について他者評価を得ておくこと。 (2時間) |
8 |
研究レポートの作成(結果の示し方)(A-3-4)【同時双方向型】
【事前学習】結果の導き方や示し方を事前に検討しておくこと。 (2時間) 【事後学習】適切な図表を示しているか確認しておくこと。 (2時間) |
9 |
研究レポートの作成(統計処理が必要な場合)(A-3-4)【同時双方向型】
【事前学習】統計処理結果が適切かどうか検討しておくこと。 (2時間) 【事後学習】統計量が正しく記述できているか入念に確認すること。 (2時間) |
10 |
研究レポートの作成(図表のまとめ方)(A-3-4)【同時双方向型】
【事前学習】文章と図表が一致しているか確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】図表の文字の大きさなど完成度を高めておくこと。 (2時間) |
11 |
研究レポートの発表の準備(パワーポイントの作成)(A-3-4)【同時双方向型】
【事前学習】パワーポイント作成のための資料を準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】資料の誤字脱字等、内容を精査しておくこと。 (2時間) |
12 |
研究レポートの発表の準備(パワーポイントの資料に沿ったプレゼンテーションの方法)(A-3-4)【同時双方向型】
【事前学習】発表資料を用いたプレゼンテーションの注意事項を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションが適切に実施できるよう練習しておくこと。 (2時間) |
13 |
研究レポートの発表(A-3-4)【同時双方向型】
【事前学習】所定時間内で発表できるよう準備しておくこと。 (時間) 【事後学習】発表後の質疑応答の内容を反省とともに記録しておくこと。 (時間) |
14 |
研究レポートの発表(前回発表できなかった者を対象)(A-3-4、A-4-4)【同時双方向型】
【事前学習】所定時間内で発表できるよう準備しておくこと。 (2時間) 【事後学習】発表後の質疑応答の内容を反省とともに記録しておくこと。 (2時間) |
15 |
卒業研究の総括(振り返りと今後の課題)(A-8-4)【同時双方向型】
【事前学習】卒業研究の確認を入念に実施すること。 (2時間) 【事後学習】卒業研究活動全体の振り返りの結果をまとめておくこと。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:卒業研究レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は、卒業研究レポートの進捗状況報告または課題に対するリアクションペーパー等で評価する。 レポートは、第15回授業で回収する研究成果物(卒業研究レポート)で評価する。 |
オフィスアワー | メールまたはBlackboardを用いて質疑応答を行います。 |