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| 令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 伊佐野 龍司 | ||||
| 単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 体育学科 | ||||
| 学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)で実施する.ただし,対象学生やその他の要因によってはオンデマンド式授業(Power Pointの録画映像)に変更する可能性がある.発表は対面で実施。 Black board ID:20212508 | 
|---|---|
| 授業概要 | 体育・スポーツ、健康に関する課題を社会的背景や研究動向から設定し論文を執筆する。 | 
| 授業のねらい・到達目標 | 課題設定、先行研究の概観、考察など新規的・普遍性は担保されなくとも論文作成に向けた概要を理解し、成果物を作成する。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の高い倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる(A-1-4)。 ・スポーツ教育学に関する世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-4)。 ・教育的事象に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる(A-3-4)。 ・教育的事象について創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる(A-4-4)。 ・学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる(A-8-4)。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP8に対応しています。 | 
| 授業の方法 | 授業の方法:【卒業論文・研究】 受講者が論文作成に向けたレジュメを作成し、ディスカッション形式にて論理を組み立てていく。 本授業の事前・事後学習は,各5時間の調査・分析・統合・執筆等を目安とする。 zoomの動画も記録され,同日中に配信予定. | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】シラバスの概観 (3時間) 【事後学習】論文執筆計画の作成 (7時間) | 
| 2 | 文献検索(データベース)(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】書籍やデータベースにない雑誌を中心に検索リストを作成する (4時間) 【事後学習】文献の精読と要点整理 (6時間) | 
| 3 | 文献検索(データベース)(A-2-4)【同時双方向型】 【事前学習】オンライン上の雑誌を中心に検索リストを作成する (4時間) 【事後学習】文献の精読と要点整理 (6時間) | 
| 4 | レビューの書き方(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】レビューを執筆し準備する (5時間) 【事後学習】学習した内容を踏まえレビューを修正する (5時間) | 
| 5 | 問いの設定(A-4-1)(A-4-4)【同時双方向型】 【事前学習】疑問点・矛盾点の検討 (7時間) 【事後学習】学習した内容を踏まえ問いを再考する (3時間) | 
| 6 | 研究目的の設定(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】問題背景について論理的に記す (6時間) 【事後学習】論理の整合性を確認し、修正する (4時間) | 
| 7 | 研究目的の設定(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】問題背景について論理的に記す (6時間) 【事後学習】論理の整合性を確認し、修正する (4時間) | 
| 8 | 研究課題の先行研究概観(A-3-4)(A-8-4)【同時双方向型】 【事前学習】文献・先行研究の概観し、動向を把握する (7時間) 【事後学習】整理した内容の理解・説明 (3時間) | 
| 9 | 研究課題の実施計画(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】研究レポート作成に向けた具体的計画を立案 (7時間) 【事後学習】計画の精査 (3時間) | 
| 10 | 研究課題の論点整理(A-3-4)(A-8-4)【同時双方向型】 【事前学習】これまでの資料(問い・方法・先行研究)の論点整理 (7時間) 【事後学習】研究課題の理解・説明 (3時間) | 
| 11 | 論点整理した内容の発表及び協議(A-3-4)(A-8-4)【同時双方向型】 【事前学習】収集した先行研究・文献を確認 (6時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (4時間) | 
| 12 | 論文の考察の展望(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】考察の展望をメモにまとめる (5時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (5時間) | 
| 13 | 論理展開の確認(A-3-4)(A-8-4)【同時双方向型】 【事前学習】論理展開案の作成 (5時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (5時間) | 
| 14 | 論文の骨子の提出(A-1-4)(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】論文骨子の作成 (5時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (5時間) | 
| 15 | 中間報告・リフレクション(A-3-4)(A-8-4)【対面】 【事前学習】報告書の作成 (5時間) 【事後学習】リフレクション内容をノートにまとめる (5時間) | 
| 16 | 緒言の協議(A-1-4)(A-2-4)【同時双方向型】 【事前学習】緒言の執筆 (7時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (3時間) | 
| 17 | 緒言の中間確認(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた緒言の執筆 (7時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (3時間) | 
| 18 | 緒言の執筆完了に向けた確認(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた緒言の執筆 (7時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (3時間) | 
| 19 | 方法の確認(A-4-4)【同時双方向型】 【事前学習】方法の執筆 (7時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (3時間) | 
| 20 | 方法の執筆完了に向けた確認(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた方法の執筆 (7時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (3時間) | 
| 21 | 対象の確認(A-1-4)(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】調査・考察対象の選定 (5時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (5時間) | 
| 22 | 結果の報告(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】結果と結果から読み取れる内容報告の準備 (5時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (5時間) | 
| 23 | 図表に関する協議(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】掲載する図表の案を作成 (5時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (5時間) | 
| 24 | 考察の論理展開に関する協議(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】考察の論理展開案の作成 (5時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (5時間) | 
| 25 | 考察の中間確認(A-3-4)(A-8-4)【同時双方向型】 【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた考察の執筆 (6時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (4時間) | 
| 26 | 考察の提出(A-1-4)(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】前回の指摘事項を反映さえた考察の執筆 (6時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (4時間) | 
| 27 | まとめの提出(A-3-4)【同時双方向型】 【事前学習】まとめを執筆する (7時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (3時間) | 
| 28 | 論文全体の確認と論理展開の確認(A-3-4)(A-8-4)【同時双方向型】 【事前学習】全体を繋ぎ、論理展開を確認する (6時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (4時間) | 
| 29 | 論文の相互評価(A-4-4)(A-8-4)【同時双方向型】 【事前学習】事前に配布された他者の論文を精読・意見をまとめる (7時間) 【事後学習】協議・指摘事項の精査 (3時間) | 
| 30 | 研究発表・これまでの復習・解説を行い理解を深める・リフレクション(A-8-4)【対面】 【事前学習】発表資料の作成・これまでの資料をファイリングし、研究を通じたリフレクションを行う (7時間) 【事後学習】リフレクション内容を協議した内容を追記する (3時間) | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない | 
| 参考書 | 使用しない | 
| 成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:自らが有する見方・考え方を持って研究課題に関する意見を述べる(5%)、先行研究・論点を整理した中間発表資料及び口頭発表・論文・最終口頭発表(95%) | 
| オフィスアワー | 木曜3限にメールにて対応 |