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心理学ゼミ1・心理学ゼミ3

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平成28年度以降入学者 心理学ゼミ1・心理学ゼミ3
平成27年度以前入学者 心理学研究3・心理学特研1
教員名 内藤佳津雄
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 Blackboardによるオンデマンドによる遠隔授業(5回)、ZOOM等によるオンライン双方向授業(8回)および対面授業(2回)を組み合わせて実施

Blackboard コースID:20212561
授業概要 「認知心理学」「老年心理学」の研究と実践の基本的な方法を修得する
授業のねらい・到達目標 「認知心理学」「老年心理学」に関する研究と実践について、必要となる基本的な手法を実践できる
・研究論文を読んで要約し、使われている研究手法について説明できる 
・後期に実施する研究計画を立案する
・面接や検査の手法について体験し、目的・内容・方法を説明できる

<心理学ゼミ1>
他者の意見を聴き取ることができる(A-6-1)
集団の中で,他者と連携できる(A-7-1)
自己を振り返ることができる(A-8-1)
この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。
<心理学ゼミ3>
他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重した上で,自分の考えを伝えることができる(A-6-3)
集団の中で,他者と連携しながら,リーダーシップを発揮して,協働者の力を引き出すことができる(A-7-3)
自己を振り返り,自らの 質について,心理学を活かしながら理解することができる(A-8-3)
この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【ゼミ】
オンデマンド授業は、授業開講日・時限にBlackboardを通じて、教材(15-20分程度×3)および授業内課題(合計30-45分程度で完了する課題)を配信するので、その教材を視聴して学修する
・授業内課題については、Blackboardを通じて期限までに提出すること
・課題の解答や解答のポイントは翌週の授業教材で解説する、または解説資料を公開する
・質問は授業内課題とともに入力可能であり。その回答は翌週の授業教材として配信する、または解説資料を公開する
オンライン双方向型授業は、授業開講日・時限にZOOMミーティングルームを使用して、講義および教材映像の視聴教材および演習を行い、その後授業内課題(合計30分程度で完了する課題)をBlackboardを通じて提出する
・授業内課題については、Blackboardを通じて期限までに提出すること
・質問は授業内でチャット機能を用いて受付・回答するほか、授業内課題とともに入力可能であり。その回答は翌週の解説資料を公開する
・発表については事前に資料を準備の上、オンラインで発表を行う
対面授業は、テーマの決定のための説明と検査の実施を行う
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
対面授業に出席できない場合は授業中はオンラインで参加し、別途の授業内課題を行う。
授業計画
1 科目ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
研究テーマを選択する(対面授業)
【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間)
【事後学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間)
2 講義:テーマに関する講義(1) 認知心理学領域(言語・思考・認知バイアス)(オンデマンド授業)
【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間)
【事後学習】講義内容を参照して、研究テーマの選択を深める (2時間)
3 講義:テーマに関する講義(2) 老年心理学領域(高齢者のQOL、認知機能)(オンデマンド授業)
【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間)
【事後学習】講義内容を参照して、研究テーマの選択を深め、文献の候補を選ぶ (2時間)
4 講義:テーマに関する講義(3) コミュニケーションに関する領域(オンライン授業)
演習;研究テーマと文献の決定(オンライン授業)
【事前学習】希望する研究テーマに関する論文・書籍を調べてくること (2時間)
【事後学習】講義内容を参照して、研究テーマの選択を深め、文献の候補を選ぶ (2時間)
5 講義・演習:認知記憶機能検査を理解する(1) 認知心理学的な心理検査で用いる手法を理解するとともに、実施できるようになる(オンデマンド授業)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間)
【事後学習】授業中の課題を振り返る。選択した文献を読み進めること (3時間)
6 講義・演習:認知記憶機能検査を理解する(2) 認知心理学的な心理検査で用いる手法を理解するとともに、実施できるようになる(対面授業)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間)
【事後学習】授業中の課題を振り返り、練習する。選択した文献を読み進めること (3時間)
7 講義・演習:統計解析を学ぶ(フリーソフトウエアを使用して解析する)(1)(オンライン授業)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間)
【事後学習】授業中の課題を振り返る。選択した文献を読み進めること (3時間)
8 講義・演習:統計解析を学ぶ(フリーソフトウエアを使用して解析する)(2)(オンライン授業)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間)
【事後学習】授業中の課題を振り返る。選択した文献を読み進めること (3時間)
9 講義 研究計画の立案(オンデマンド授業)
【事前学習】事前配布した資料を予習すること (1時間)
【事後学習】授業中の課題を振り返る。選択した文献を読み進めること (3時間)
10 発表:文献研究に関する報告会(1回目:5名程度)(オンライン授業)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間(発表者のみ))
【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間)
11 発表:文献研究に関する報告会(2回目:5名程度)(オンライン授業)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間(発表者のみ))
【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間)
12 発表:文献研究に関する報告会(3回目:5名程度)(オンライン授業)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (6時間(発表者のみ))
【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を作成すること (2時間)
13 演習:研究計画の立案(1)(オンデマンド授業)
【事前学習】研究計画の案を考えてくること (3時間)
【事後学習】授業中の課題を振り返り、研究計画を完成させる (2時間)
14 演習:研究計画の立案(2)(オンライン授業)
【事前学習】研究計画の案を作成してくること (3時間)
【事後学習】授業中の課題を振り返り、研究計画を完成させる (2時間)
15 演習:研究計画の確定・発表(オンライン授業)
【事前学習】研究計画に関するプレゼンテーション資料を作成する (3時間)
【事後学習】授業中の課題を振り返り、研究計画を完成させる (3時間)
その他
教科書 なし
参考書 各自のテーマに応じて紹介
成績評価の方法及び基準 レポート:Blackboardを通じて提出する(文献研究:30点、研究計画書19点)(49%)、授業内テスト:文献研究の発表10点、研究計画の発表8点(ともに資料を含む)(18%)、授業参画度:毎回の授業内課題を評価する(11回×3点)(33%)
対面授業への参加ができなかった場合には、別途に課す授業内課題を評価する。
オフィスアワー メールまたはBlackboard上で質問を受け付け、回答する。

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