検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
平成28年度以降入学者 | 心理学ゼミ2・心理学ゼミ4 | ||||
---|---|---|---|---|---|
平成27年度以前入学者 | 心理学研究4・心理学特研2 | ||||
教員名 | 内藤佳津雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | ZOOMによるオンライン双方向型を中心として、Bbによるオンデマンド型授業を併用する。 実験・調査で必要な場合には対面授業で行う Blackboard コースID:20212575 |
---|---|
授業概要 | 心理学の研究を実践する 前期に立案した研究計画に基づき、「認知心理学」、「老年心理学」等をテーマとした心理学研究について、各自のテーマ設定に沿った質問紙調査、面接法や検査法を用いた調査、実験的研究を実際に実施する。 得られた調査・実験データを正しい方法で分析し、レポートにまとめる 研究の成果を発表する。 自ら研究方法を立案・作成していくための理論的理解と実習・演習を含む授業のため、授業前後において作業の遂行および授業で行う作業の準備を行う必要がある。段階を踏んで、研究を進めていくので、途中で欠席した場合には、自分で学習や作業を進め、授業の進行に追いつく必要がある。欠席しないで継続的に参加することをお勧めする。 |
授業のねらい・到達目標 | ・「認知心理学」、「老年心理学」等をテーマとした心理学研究について、調査法・実験法を用いた研究を企画・実施できる ・研究の結果を適切に分析して、報告することができる ・研究成果をレポートにまとめることができる <心理学ゼミ2> 他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重することができる(A-6-2) 集団の中で,他者と連携しながら,リーダーシップを発揮できる。(A-7-2) 自己を振り返り,自らの資質について検討することができる。(A-8-2) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 <心理学ゼミ4> 他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重した上で,自分の考えを伝え,さらに議論を深めることができる。(A-6-4) 集団内で他者と連携しながら,リーダーシップを発揮し,協働者の力を引き出し,支援することができる(A-7-4) 心理学を活かしながら,自己を振り返り,自らの資質を高める方法を見出すことができる。(A-8-4) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 オンライン双方向型授業は、授業開講日・時限にZOOMミーティングルームを使用して、講義および教材映像の視聴教材および演習を行い、その後授業内課題(合計30分程度で完了する課題)をBlackboardを通じて提出する ・授業内課題については、Blackboardを通じて期限までに提出すること ・質問は授業内でチャット機能を用いて受付・回答するほか、授業内課題とともに入力でき、その回答は翌週の解説資料を公開する ・発表については事前に資料を準備の上、オンラインで発表を行う 対面授業は、実験や調査のために必要な場合に実施する オンデマンド授業は、授業開講日・時限にBlackboardを通じて、教材(15-20分程度×3)および授業内課題(合計30-45分程度で完了する課題)を配信するので、その教材を視聴して学修する ・授業内課題については、Blackboardを通じて期限までに提出すること ・課題の解答や解答のポイントは翌週の授業教材で解説する、または解説資料を公開する ・質問は授業内課題とともに入力可能であり。その回答は翌週の授業教材として配信する、または解説資料を公開する 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 対面授業に出席できなかった場合には、オンラインで参加し、別途の授業内課題を行う。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス・研究計画の整理・グループワーク(オンライン授業)
【事前学習】研究計画の案を具体化する方法について考えてくること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、実施可能な研究計画を完成させる (2時間) |
2 |
講義:質問紙調査の設計 演習:研究計画の精緻化・グループワーク(オンライン授業) 【事前学習】研究計画の案を作成してくること (2時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、実施可能な研究計画を完成させる (1時間) |
3 |
講義:オンライン調査の手法 演習:研究計画の精緻化・具体化作業・グループワーク(1)(オンライン授業) 【事前学習】研究計画案を実施可能な計画に具体化してくること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、実施可能な研究計画を完成させる (2時間) |
4 |
講義:データ分析プログラムによる演習1 演習:研究計画の精緻化・具体化作業・グループワーク(2)(オンライン授業) 【事前学習】研究計画案を実施可能な計画に具体化してくること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、実施可能な研究計画を完成させる (2時間) |
5 |
講義:データ分析プログラムによる演習2 演習:研究計画の精緻化・具体化作業・グループワーク(3)(オンライン授業) 【事前学習】研究計画案を実施可能な計画に具体化してくること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、実施可能な研究計画を完成させる (2時間) |
6 |
講義:調査法におけるデータの分析(オンデマンド型)
【事前学習】配布資料を精読してくること (1時間) 【事後学習】授業中の課題を振り返り、実施可能な研究計画を完成させる (2時間) |
7 |
発表:研究計画の発表1(オンライン型)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (3時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を修正すること (1時間) |
8 |
発表:研究計画の発表2(オンライン型)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (3時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、研究計画を修正すること (1時間) |
9 |
実習:実験・調査の実施(1)(オンライン授業または対面授業)
【事前学習】研究の進捗状況を把握し、現状の課題を明確にすること (1時間) 【事後学習】研究計画に基づき実験や調査を進める (3時間) |
10 |
実習:実験・調査の実施(2)(オンライン授業または対面授業)
【事前学習】研究の進捗状況を把握し、現状の課題を明確にすること (1時間) 【事後学習】研究計画に基づき実験や調査を進める (3時間) |
11 |
実習:実験・調査の実施(3)(オンライン授業または対面授業)
【事前学習】研究の進捗状況を把握し、現状の課題を明確にすること (1時間) 【事後学習】研究計画に基づき実験や調査を進める (3時間) |
12 |
実習:実験・調査の実施(4)(オンライン授業または対面授業)
【事前学習】研究の進捗状況を把握し、現状の課題を明確にすること (1時間) 【事後学習】研究計画に基づき実験や調査を進める (3時間) |
13 |
実習:実験・調査の実施(5)(オンライン授業または対面授業)
【事前学習】研究の進捗状況を把握し、現状の課題を明確にすること (1時間) 【事後学習】授業内容・配布資料を参照して、研究成果をまとめること (5時間) |
14 |
発表:研究成果報告会(1)(オンライン型)
【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (3時間) 【事後学習】プレゼンテーションに対する意見を反映して、レポートを完成させる (3時間) |
15 |
発表:研究成果報告会(2)(オンライン型) レポート提出締め切り(1回目) ・・・修正が必要な場合には期限までに再提出する 【事前学習】発表のためのプレゼンテーション資料を作成してくること (3時間) 【事後学習】研究・レポートの課題を総括し。完成させる (3時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | 各自のテーマに応じて紹介 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業参画度(30%) 授業参画度は、発表、研究の進行過程、途中の経過発表について評価する(4回以上の欠席は単位取得できない) レポートは「研究レポート」および「要旨」を評価する 対面授業に参加できなかった回はオンライン授業への参加と別途行う授業内課題を評価する。 |
オフィスアワー | メールおよびZOOMによる面談で行う。 |