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科目名 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 岡田和久 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 同時双方向型(Zoomによるライブ中継)と課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信) Blackboard コースID:20212616 |
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授業概要 | 臨床心理学に基づいた学術研究を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | ・臨床心理学の考え方を基盤とした卒業論文を作成できる。 ・卒業論文への取り組みを通して,「批判的精神」「合理的思考」「問題解決能力」等のスキルを総合的に身につける。 ・資料や事象を注意深く観察し,問題点を発見し,心理学を活かしながら解決策を提案することができる(A-4-4)。 ・心理学に解決が託された課題について,情報を収集・分析し,仮題を明確にした上で,解決に向けて挑戦することができる(A-5-4)。 この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP4,CP5に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式【卒業論文・研究】 ・研究課題に関連する調査をし,その内容についてのレジュメ等の作成,発表および討論,フィードバックを行う。 ・指導時間は教員と学生のスケジュール調整をして決定する(詳細は第1回授業で詳述)。 ・本授業の事前・事後学習は資料やレジュメの作成等を含め,各5時間の学習を目安とする。 ・課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法等の説明),年間スケジュールの調整【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】第2回目以降の授業に備え,卒論テーマを検討しておく(A-5)。 (5時間) |
2 |
卒論テーマの検討【課題研究】
【事前学習】扱いたい卒論テーマについてレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,卒論テーマを再検討しておく(A-5)。 (5時間) |
3 |
文献調査【同時双方向型】
【事前学習】卒論テーマに関連する文献をいくつか探しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,新たな文献を再検索しておく(A-5)。 (5時間) |
4 |
文献レビュー【課題研究】
【事前学習】いくつかの文献を集めてレビューを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,文献レビューに基づいて卒論テーマを再考しておく(A-5)。 (5時間) |
5 |
卒論テーマの再考【課題研究】
【事前学習】再考した卒論テーマについてレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,卒論テーマを確定させておく(A-5)。 (5時間) |
6 |
確定した卒論テーマに基づく文献調査【同時双方向型】
【事前学習】確定した卒論テーマに関連する文献をいくつか探しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,新たな文献を再検索しておく(A-5)。 (5時間) |
7 |
新たな文献のレビュー【課題研究】
【事前学習】新たな文献を集めてレビューを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,これまで集めた文献の内容を整理しておく(A-5)。 (5時間) |
8 |
卒論テーマにおける仮説設定【課題研究】
【事前学習】卒論テーマにおける仮説についてレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,精度の高い仮説を設定しておく(A-5)。 (5時間) |
9 |
研究計画①(研究計画の検討)【同時双方向型】
【事前学習】卒論テーマにおける仮説を検証するための研究計画についてレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,研究計画を再検討しておく(A-5)。 (5時間) |
10 |
研究計画②(研究計画の確定)【課題研究】
【事前学習】再検討した研究計画についてレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,精度の高い研究計画を確定させておく(A-5)。 (5時間) |
11 |
研究計画③(心理尺度等の選定)【課題研究】
【事前学習】仮説検証のために使用する心理尺度等の候補についてレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,心理尺度等の候補を再選定しておく(A-5)。 (5時間) |
12 |
研究計画④(心理尺度等の確定)【同時双方向型】
【事前学習】調査で使用する心理尺度等についてレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,使用する心理尺度等の理論的背景を確認しておく(A-5)。 (5時間) |
13 |
統計処理の検討①(因子分析)【課題研究】
【事前学習】因子分析についてレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,SPSS等の統計ソフトで因子分析ができるように復習しておく(A-5)。 (5時間) |
14 |
統計処理の検討②(t検定,重回帰分析,分散分析など)【課題研究】
【事前学習】推測統計についてレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,SPSS等の統計ソフトで推測統計ができるように復習しておく(A-5)。 (5時間) |
15 |
質問紙(草稿)の作成【同時双方向型】
【事前学習】調査に使用する質問紙の草稿を作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,質問紙のレイアウト等を再考しておく(A-5)。 (5時間) |
16 |
質問紙(完成版)の作成【課題研究】
【事前学習】調査に使用する質問紙の完成版を作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,精度の高い質問紙を完成させておく(A-5)。 (5時間) |
17 |
調査実施【課題研究】
【事前学習】完成版の質問紙を印刷し,必要部数および印刷不備の有無を確認しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】授業等で実施・回収した質問紙データをパソコンに入力しておく(A-5)。 (5時間) |
18 |
データ分析①(因子分析結果の検討)【同時双方向型】
【事前学習】回収した質問紙データを統計処理し,レジュメにまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,精度の高い結果にまとめておく(A-5)。 (5時間) |
19 |
データ分析②(推測統計結果の検討)【課題研究】
【事前学習】回収した質問紙データを統計処理し,レジュメにまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,精度の高い結果にまとめておく(A-5)。 (5時間) |
20 |
データ分析③(図表の作成)【課題研究】
【事前学習】得られた分析結果を図示したレジュメを作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,精度の高い図表を作成しておく(A-5)。 (5時間) |
21 |
全体的なデータ解釈・考察【同時双方向型】
【事前学習】統計結果から考えられる解釈・考察をレジュメにまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,適切な解釈・考察を再検討しておく(A-5)。 (5時間) |
22 |
卒業論文の書き方【課題研究】
【事前学習】卒業論文の執筆の仕方について予習しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,卒業論文を書き始めておく(A-5)。 (5時間) |
23 |
卒業論文(問題)の作成【課題研究】
【事前学習】卒業論文の「問題」部分をまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,「問題」部分を加筆修正しておく(A-5)。 (5時間) |
24 |
卒業論文(目的)の作成【同時双方向型】
【事前学習】卒業論文の「目的」部分をまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,「目的」部分を加筆修正しておく(A-5)。 (5時間) |
25 |
卒業論文(方法)の作成【課題研究】
【事前学習】卒業論文の「方法」部分をまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,「方法」部分を加筆修正しておく(A-5)。 (5時間) |
26 |
卒業論文(結果)の作成【課題研究】
【事前学習】卒業論文の「結果」部分をまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,「結果」部分を加筆修正しておく(A-5)。 (5時間) |
27 |
卒業論文(考察)の作成【同時双方向型】
【事前学習】卒業論文の「考察」部分をまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,「考察」部分を加筆修正しておく(A-5)。 (5時間) |
28 |
卒業論文(完成版)の作成【課題研究】
【事前学習】全体的な整合性のある卒業論文をまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,卒業論文を修正して完成させておく(A-5)。 (5時間) |
29 |
要旨(草稿)の作成【課題研究】
【事前学習】卒業論文の内容に合わせて要旨を作成しておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,要旨を加筆修正しておく(A-5)。 (5時間) |
30 |
要旨(完成版)の作成【同時双方向型】
【事前学習】要旨をまとめておく(A-4)。 (5時間) 【事後学習】指導を振り返り,要旨を完成させておく(A-5)。 (5時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | 適宜,紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:毎回のレジュメの作成や報告内容等,積極的な参加姿勢で評価します。(50%)、卒業論文の完成度で評価します。(50%) A-4はレジュメの作成や発表内容,A-5は卒業論文の内容により判定する。 |
オフィスアワー | Blackboardのメール,Zoomを用いて質疑応答を行う。 |