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令和2年度以降入学者 | 地域分析法(含実習) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 地域分析法(含実習) | ||||
教員名 | 井村博宣 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | ZoomとBlackboardを用いた同時双方向型(ライブ中継型)授業を中心に実施する。 BlackboardコースID:20212735 |
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授業概要 | 地理学課題研究・地理学卒業研究を行う前段階として、フィールドワーク(現地調査)で入手したオリジナルデータ等に基づき、人々の生活と産業や地域の特色について生態的に捉えて分析する基本的な能力を教授する。 |
授業のねらい・到達目標 | フィールドワーク(現地調査)で入手したオリジナルデータ等に基づき、主題図等を作成して分析し、人々の生活と産業や地域の特色について生態的に捉えて分析できる。 この科目は文理学部(学士(地理学))のデDP1,2,3,4,7,8及びCP1,2,3,4,7,8に対応しています。 経験や学修から得られた豊かな知識と教養を基に,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A-1-2)。 日本及び世界諸国の自然環境や社会,経済,文化などの現状および相互関係を,自己の理解に基づいて説明することができる(A-2-2)。 提示された客観的な情報を基に,論理的・批判的な思考をすることができる(A-3-2)。 資料や事象を観察・検討して問題を発見し,解決策について考えることができる(A-4-2)。 地理学分野の課題を整理し,その取り組み方法について考えることができる(A-5-2)。 授業における課題を通じて議論する中で,他者を理解し,自分の考えを伝えることができる(A-6-2)。 集団活動のなかで,他者との連携を深めながら,協働することができる(A-7-2)。 自己の学修について振り返り,その成果と課題について客観的に評価することができる(A-8-2)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義,実習】 夏季休暇中の現地調査で入手したデータ等を分析、検討し、その結果を学術研究発表会で発表した後、報告書にまとめる。 |
履修条件 | ①学科で受講調整を行う。 ②井村担当「野外調査法(含実習)」を修得していること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:調査結果のまとめ方
【事前学習】シラバスを確認し,授業全体の流れを理解しておくこと。 (1時間) 【事後学習】第2回目以降の授業に備え、授業で説明した内容について整理し理解しておくこと。 (1時間) |
2 |
入手データ等の整理・分析(1) グループA・B・C・D・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】入手データに基づき、主題図等を作成しておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業での指導に従い、図表や考察内容の追加と修正をしておくこと。 (1時間) |
3 |
入手データ等の整理・分析(2) グループA・B・C・D・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】入手データに基づき、主題図等を作成しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、図表や考察内容の追加と修正をしておくこと。 (2時間) |
4 |
分析結果の発表・討論(1) グループA・B・C(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】分析結果を整理し、発表要旨等としてまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、発表要旨を修正し発表の申し込みをしておくこと。 (2時間) |
5 |
分析結果の発表・討論(2) グループD・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】分析結果を整理し、発表要旨等としてまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、発表要旨を修正し発表の申し込みをしておくこと。 (2時間) |
6 |
補足資料の収集と分析(1) グループA・B・C・D・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】第2回~第5回の授業での指導に従い、図表や考察内容の追加と修正をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、再度、図表や考察内容の追加と修正をしておくこと。 (2時間) |
7 |
基礎データに基づく発表と討論(2) グループD・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】第6回の授業での指導に従い、追加・修正した図表等に基づき発表用のパワーポイント(原案)を作成しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、パワーポイントを修正し、発表原稿を作成しておくこと。 (2時間) |
8 |
学術研究発表会における報告内容の検討(1) グループA・B・C(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】学術研究発表会に向けて、パワーポイントを修正、発表原稿を作成し、発表の練習をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、図表と説明の追加や修正をしておくこと。 (2時間) |
9 |
学術研究発表会における報告内容の検討(2) グループD・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】学術研究発表会に向けて、パワーポイントを修正、発表原稿を作成し、発表の練習をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、図表と説明の追加や修正をしておくこと。 (2時間) |
10 |
学術研究発表会における質疑応答を踏まえた再検討(1) グループA・B・C(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】学術研究発表会で質疑応答の内容を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、図表の追加や修正をしておくこと。 (2時間) |
11 |
学術研究発表会における質疑応答を踏まえた再検討(2) グループD・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】学術研究発表会で質疑応答の内容を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、図表の追加や修正をしておくこと。 (2時間) |
12 |
図表作成(1) グループA・B・C・D・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】第10回・第11回の授業後、追加・修正したものをとしてまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、印刷用原稿に仕上げておくこと。 (2時間) |
13 |
図表作成(2) グループA・B・C・D・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】第12回の授業後、修正した印刷用原稿を見直しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業での指導に従い、校正作業をしておくこと。 (2時間) |
14 |
報告書の作成(1) グループA・B・C・D・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】全体作業:報告書に綴じる地形図等を準備しておくこと。 (3時間) 【事後学習】全体作業:授業での指導に従い、印刷原稿を完成しておくこと。 (3時間) |
15 |
報告書の作成(2) グループA・B・C・D・E・F(A-1-2,A-2-2,A-3-2,A-4-2,A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】全体作業:報告書の印刷原稿を印刷しておくこと。 (3時間) 【事後学習】到達目標に従い学んだ内容を理解し、データ等に基づき主題図等を作成して分析し、人々の生活と産業や地域の特色について生態的に捉えて分析できるよう、さらに理解を深めておくこと。 (3時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない。 |
参考書 | その都度、授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:報告書(60%)、発表・質疑応答内容(40%) ただし、レポート提出と学会発表の状況や授業参画度の悪い場合には減点する。 |
オフィスアワー | 遠隔授業時は、開講時に指示する。 対面授業時は、木曜日の昼休みに8号館5階Aー506研究室で行う。 |
備考 | ①Zoomへの参加はBlackboardでの指示に従ってください。 ②入室時間は、セキュリティ対策として授業開始(時間割時刻)20分までに制限する。 ③学術研究発表会での発表は、日本大学地理学会の指示(HP:発表申し込み要領)に従ってください。なお今後、新型コロナウイルスの感染状況に伴い、地理学科から実施要領の変更が求められるもあります。 ④資質向上のため手書きのノートを推奨し、板書に相当するものの撮影や録音は禁止とする。 ⑤本講義に関する連絡は、掲示(Blackboard)と口頭(授業時)で行う。 ⑥校務等に伴う休講と補講や課題研究を実施する場合には事前に連絡する。 |