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基礎地球科学2

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令和元年度以前入学者 基礎地球科学2
教員名 中山裕則・飯泉佳子
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型および同時双方向型の遠隔授業。
使用システムについては第1回授業でさらに詳述する。
初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。またBlackBoardの“連絡事項”欄を確認すること。
Blackboard ID: 20212776
授業概要 地域と地球規模の自然環境を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 1 授業のねらい
「グローバルスケール」・「地域スケール」で,それぞれの規模における自然環境の現象とその要因について理解する。また,諸現象と人間活動との関係,影響について考えることができるようになる。

2 到達目標
(1)地球環境の諸現象とその影響について理解する。(1~4)
(2)地球環境の諸現象と災害について,人間生活との関わりも含めて理解する。(5~8)
(3)日本の気候と水環境の関係について理解する。(9~12)
(4)日本の水環境とその利用について理解する。(13~15)

3 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: 
「(G)地球科学の専門技術を修得する」(1-15)に寄与する(平成28年度からの入学者)。
※括弧内の数字は授業計画内の講義番号

4 地球科学科 ディプロマポリシー「(G)地球科学の専門知識を習得している。」に対応している。

5 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。
授業の方法 授業の形式 【講義】
図表・写真・画像などを含み現象や観測結果を具体的に示したパワーポイントのpdfファイルをBlackboardにより、オンデマンド教材として配信する(毎回提供)。
受講生はその教材を参照しながら同時双方向方式の授業を学修すること。
授業ごとの小テスト(課題)に答えて、所定の方法で提出する。
また授業内課題については、オンデマンドの教材を参照し、受講生が決められた時間までに作成し、所定の方法で提出する。
小テストについては、翌週に解説や講評を行う。
授業計画
1 授業の進め方について (授業テーマや到達目標及び授業方法についての説明) 【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:中山・飯泉)
【事前学習】授業の関連用語について考えておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で説明された内容をまとめる。 (2時間)
2 地球環境(1) 植生について学ぶ 【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:中山)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
3 地球環境(2) 砂漠について学ぶ 【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:中山)
【事前学習】前回授業で行った内容(植生)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
4 地球環境(3) 水文について学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:中山)
【事前学習】前回授業で行った内容(砂漠)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
5 地球環境(4) 雪氷について学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:中山)
【事前学習】前回授業で行った内容(水文)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
6 広域気象災害について学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】) (担当:中山)
【事前学習】前回授業で行った内容(雪氷)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
7 自然環境変化と人間活動のかかわりについて学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:中山)
【事前学習】前回授業で行った内容(広域気象災害)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
8 地球環境変化のまとめ 【オンデマンド型+同時双方型】)(担当:中山)
【事前学習】前回授業で行った内容(自然環境変化と人間活動)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
9 日本の気候(1) 日本の降水量・気温・四季について学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:飯泉)
【事前学習】前回授業で行った内容(地球環境変化)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
10 日本の気候(2) 日本の気象観測網と災害について学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:飯泉)
【事前学習】前回授業で行った内容(降水量・気温・四季)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
11 世界・日本の水圏科学 水循環・水収支について学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:飯泉)
【事前学習】前回授業で行った内容(気象観測網と災害)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
12 日本の水環境(1) 活火山と温泉について学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:飯泉)
【事前学習】前回授業で行った内容(水循環・水収支)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
13 日本の水環境(2) 越境大気汚染と水環境について学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】) (担当:飯泉)
【事前学習】前回授業で行った内容(活火山と温泉)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
14 日本の水環境(3) 土壌・地下水汚染と地盤沈下について学ぶ  【オンデマンド型+同時双方型】 (担当:飯泉)
【事前学習】前回授業で行った内容(越境大気汚染と水環境)をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
15 気候と水環境のまとめ 【オンデマンド型+同時双方型】(担当:飯泉)
【事前学習】前回授業で行った内容(土壌・地下水汚染と地盤沈下)をまとめて (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:授業内テストと小テストなどを合わせて評価します。(50%)、授業内課題の成果を合わせて評価します。(50%)
授業ごとに提出される授業内テストと小テストを授業参画度として考慮します。
総合的に判断し60点以上を合格とする。

<達成度評価基準>※括弧内の数字は授業計画内の講義番号
1 地球環境の諸現象とその影響について理解している。(1-4)
2 グローバルの環境の諸現象と災害について,人間生活との関わりも含めて理解している。(5-8)
3 日本の気候と水環境の関係について修得している。(9-12)
4 日本の水環境とその利用について修得している。(13-15)
※1~4は到達目標の番号
オフィスアワー 質問は、Blackboardおよびメールで随時対応します。

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