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令和元年度以前入学者 | 地球科学調査研究法2 | ||||
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教員名 | 飯泉佳子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業と対面型授業を組み合わせる Blackboard ID:20212852 |
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授業概要 | 水圏環境科学に関する調査研究法を学ぶ |
授業のねらい・到達目標 | 授業のねらい: 4年次の卒業テーマ研究を効果的に行うために、自然界の水(地下水・河川・湖沼など)に関する研究を行う上で必要な基礎知識、調査法、分析法、結果のまとめ方、発表の仕方を習得する。また、設定した研究課題に対して自らの判断で解決法を提案できるデザイン能力を養う。 到達目標: 1.水圏環境科学に関わる調査法の基礎を習得している(1-15)。 2.水圏環境科学に関わる研究課題の調査・分析結果や既存資料を解析し、まとめることができる(1-15)。 3.設定された研究課題に対し、自らの判断でこれを解決する具体的な方法を提示できる(1-15)。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 学科プログラム(JABEEプログラムを含む)の学習・教育到達目標「(D)デザイン能力」(1-15)、「(E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」(1-15)に寄与する。※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.): (D)デザイン能力を身につけている (E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を身につけている に対応する。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 ゼミ形式の発表や輪読、室内実験、講義などを組み合わせて行う。その他、関連して下記が行われる。 ・データ解析など 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 対面授業に参加できない場合は、事前連絡とともに同時双方向型(Zoom)により授業に参加する。 |
履修条件 | 地球科学科の地球科学調査研究法2履修要件を満たしていること。 水圏科学実験および環境化学実験を履修済あるいは履修予定であることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
実験室における試料分析法(1)
【事前学習】試料の分析方法について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した実験室における試料分析方法の復習を行う (2時間) |
2 |
実験室における試料分析法(2)
【事前学習】試料の分析方法について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した実験室における試料分析方法の復習を行う (2時間) |
3 |
実験室における試料分析法(3)
【事前学習】試料の分析方法について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した実験室における試料分析方法の復習を行う (2時間) |
4 |
実験室における試料分析法(4)
【事前学習】試料の分析方法について調べておく (2時間) 【事後学習】学習した実験室における試料分析方法の復習を行う (2時間) |
5 |
設定課題を解決するためのデータ解析(1)
【事前学習】取得したデータについて整理しておく (2時間) 【事後学習】学習したデータ解析の復習を行う (2時間) |
6 |
設定課題を解決するためのデータ解析(2)
【事前学習】取得したデータについて整理しておく (2時間) 【事後学習】学習したデータ解析の復習を行う (2時間) |
7 |
設定課題の具体的な解決方法の提示・発表と討議(1)
【事前学習】発表の準備を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
8 |
設定課題の具体的な解決方法の提示・発表と討議(2)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に生かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
9 |
設定課題の具体的な解決方法の提示・発表と討議(3)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に生かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
10 |
水圏科学に関する文献講読(1)
【事前学習】発表の準備を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
11 |
水圏科学に関する文献講読(2)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に生かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
12 |
水圏科学に関する文献講読(3)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に活かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
13 |
卒業テーマ研究に向けた事前調査計画の発表と討論(1)
【事前学習】発表の準備を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
14 |
卒業テーマ研究に向けた事前調査計画の発表と討論(2)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に活かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
15 |
卒業テーマ研究に向けた事前調査計画の発表と討論(3)
【事前学習】他の人が行った発表の良い点を発表に活かす工夫を行う (2時間) 【事後学習】配布資料を整理し授業で行った内容をまとめる (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、発表・討議(40%) (1)水圏環境科学に関わる調査法の基礎を習得している(30点)。 (2)水圏環境科学に関わる研究課題の調査・分析結果や既存資料などを解析し、まとめることができる(40点)。 (3)設定された研究課題に対し、自らの判断でこれを解決する具体的な方法を提示できる(30点)。 上記を総合的に判断し、60点以上を合格とする。 |
オフィスアワー | 質問は、Blackboardおよびメールで随時対応します。 |
備考 | ・前回授業の内容のまとめを行なう。 ・以下の1・2を付随する場合がある。 1 Geofestivalポスター展への参加とコアタイムでの発表・討論 2 報告会における発表・討論・そのための準備(野外調査・データ解析を含む)、Geofestivalポスター展のための準備(討論・解析など)、野外調査・室内分析 |