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令和2年度以降入学者 | 基礎プログラミング2 (再履) | ||||
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令和元年度以前入学者 | 基礎プログラミング2(再履) | ||||
教員名 | 尾上洋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | Zoomを用いた同時双方向型授業を行う。 BlackboardのコースID:月曜4限→20212978 |
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授業概要 | 関数の作成と利用 企業でのソフトウェア開発経験をもとに、プログラミングに関する実務的な観点からも授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 基礎プログラミング1で修得した内容を前提とし,関数について深く学修する. 様々な関数とその利用例を通じ,関数化にはいくつかの目的があることを理解するとともに,それに基づき,独力で適切な関数を設計出来るようになることを目標とする.加えて,再帰関数の考え方を理解する. ・物事を論理的に説明することができる(A-3-1) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる(A-4-1) ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1) ・この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3-5及びカリキュラムポリシーCP3-5に対応している. |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 基礎プログラミング1で修得した内容を前提とし、関数について深く学修していく。 Blackboardに掲示するURLから毎回授業時間に同時双方向型授業に参加し、授業時間中に授業内課題を提出すること。 毎回授業外課題に取り組み、期限内に提出すること。 到達度を確認するために第5回と第14回に授業内試験を行う。 授業内試験の結果は採点して返却する。 授業内課題と授業外課題は採点して返却し、疑問点等は適宜フィードバックを行う。 |
履修条件 | 再履修者用に開講された講義である。 「基礎プログラミング1」の内容を修得済みであることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
基礎プログラミング1の復習(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】基礎プログラミング1の学修内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて基礎プログラミング1の学修内容を確認し、定着させる(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
2 |
処理の分割1:返り値のない関数の基礎(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて、関数の利⽤法を確認し、定着させる(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
3 |
処理の分割2:返り値のある関数の基礎(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて、関数の利⽤法を確認し、定着させる(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
4 |
処理の分割3:複数の関数の利用(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて、関数の利⽤法を確認し、定着させる(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
5 |
授業内試験と解説(1):関数の利用法(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】第1回~第4回の内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】解説を基に関数の利⽤法を再確認し、試験で解答できなかった問題に取り組む(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
6 |
処理の再利用1:基礎(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて,同⼀の処理をプログラム内の異なる場所で利⽤することが多いことを理解する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
7 |
処理の再利用2:応用(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて,複数の場所に出現した処理内容を関数化することを理解する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
8 |
処理の再利用3:発展(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて、適切な⼤きさの関数を設計することによってプログラム全体の可読性を⾼めることができることを理解する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
9 |
処理の抽象化1:基礎(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて、処理内容を意味的なまとまりに分割することを理解する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
10 |
処理の抽象化2:応用(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて、処理内容における意味的なまとまりを関数化することを理解する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
11 |
処理の抽象化3:発展(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて、適切な⼤きさの関数を設計することでプログラム全体の可読性が高まることを理解する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
12 |
再帰関数1:基礎(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する (A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて、種々の処理内容が再帰関数として⾃然に実現可能であることを理解する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
13 |
再帰関数2:応用(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】前回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】課題を通じて、種々の処理内容が再帰関数として⾃然に実現可能であることを理解する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
14 |
授業内試験と解説(2):処理の再利用・抽象化・再帰的定義(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】第1回~第13回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】解説を基に学習内容を再確認し、試験で解答できなかった問題に取り組む(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】第1回~第14回までの内容を復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) 【事後学習】学修内容全体を振り返り、理解が不足している項目を重点的に復習する(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 著:Casey Reas、Ben Fr 、訳:船田 巧 『Processingをはじめよう 第2版』 オライリージャ パン 2016年 第2版 長名優子、石畑宏明、菊池眞之、伊藤 雅仁 『つくって学ぶProcessingプログラミング入門』 コロナ社 2017年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:毎回の授業外課題の内容により評価する(20%)、授業内テスト:第5回と第14回に実施する授業内試験の成績により評価する(70%)、授業参画度:毎回の授業内課題の内容により評価する(10%) |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |
備考 | ・毎回授業の準備として、前回までの内容を復習しておくこと ・宿題等も含め、理解が十分でないと思われる内容に関しては、早めに担当教員に質問・相談をすること |