検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 情報処理入門1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | 情報処理入門1 | ||||
教員名 | 尾上洋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | YouTube Liveを用いた同時双方向型授業を行う。 BlackboardのコースID:月曜5限→20212979 |
---|---|
授業概要 | 情報処理技術の基本的な事柄を、基本情報技術者試験のカリキュラムに沿って浅く広く学ぶ。 担当教員の企業でのソフトウェア開発経験をもとに、情報処理に関する実務的な観点からも授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 本科目で取り上げる内容は、いずれも情報処理の基本中の基本であり、2年次以降より専門的に深く学ぶものばかりである。本科目では、2年次以降のより専門的な内容をスムーズに理解できるための、基本的な内容を説明できるようになることを目的とする。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3,4,5及びカリキュラムポリシーCP3,4,5に対応している。 ・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる(A-4-1)。 ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 Blackboardに掲示するURLから毎回授業時間に同時双方向型授業に参加し、授業終了後に問題演習に取り組むこと。 やむを得ず出席できない場合はアーカイブを視聴して期限内に問題演習に取り組むこと。 到達度を確認するために第14回に授業内試験を行う。 授業内試験の結果は採点して返却する。 問題演習は採点して返却し、疑問点等は適宜フィードバックを行う。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する (1時間) 【事後学習】基本情報技術者試験の概要と過去問の入手法を確認すること(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (3時間) |
2 |
基礎理論(1) コンピュータのデータ表現(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】コンピュータのデータ表現について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、コンピュータのデータ表現について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
3 |
基礎理論(2) コンピュータの演算(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】コンピュータの演算について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、コンピュータの演算について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
4 |
基礎理論(3) 論理回路(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】論理回路について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、論理回路について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
5 |
基礎理論についての復習【同時双方向型】
【事前学習】第2回から第4回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、基礎理論の内容について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
6 |
アルゴリズムとプログラミング(1) データ構造(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】データ構造について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、データ構造について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
7 |
アルゴリズムとプログラミング(2) アルゴリズム(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】アルゴリズムについて、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、アルゴリズムについて説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
8 |
アルゴリズムとプログラミングについての復習【同時双方向型】
【事前学習】第6回から第7回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、アルゴリズムとプログラミングの内容について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
9 |
コンピュータシステム(1) コンピュータのハードウェア(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】コンピュータのハードウェアについて、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、コンピュータのハードウェアについて説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
10 |
コンピュータシステム(2) 記憶装置(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】記憶装置について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、記憶装置について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
11 |
コンピュータシステム(3) システムの構成方式(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】システムの構成方式について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、システムの構成方式について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
12 |
コンピュータシステム(4) システムの性能評価(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】システムの性能評価について、教科書を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、システムの性能評価について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
13 |
コンピュータシステムについての復習【同時双方向型】
【事前学習】第9回から第12回の内容を復習しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、コンピュータシステムの内容について説明できるようにしておくこと(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
14 |
授業内試験と解説(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】第2回〜第13回の内容を復習すること (2時間) 【事後学習】学習した内容の整理をすること(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
15 |
振り返りとまとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)【同時双方向型】
【事前学習】これまでの学習内容で疑問に思ったことをまとめておくこと (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解したこと、今後の課題を自己分析し記録すること(A-3-1、A-4-1、A-5-1) (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 月江 伸弘 (著), 大滝 みや子 (監修) 『徹底攻略 基本情報技術者教科書 令和3年度』 インプレス 2020年 |
参考書 | 各自、基本情報技術者試験の問題集や過去問集を購入するのが望ましい。 それ以外の参考書は講義内で随時指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:第14回に実施する授業内試験の成績(70%)、授業参画度:毎回の授業内課題の成果(30%) |
オフィスアワー | 随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |
備考 | 必要に応じて演習問題も取り上げるが、十分な時間は確保できないので、各自授業外で演習問題に取り組むことを前提とする。 |