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令和2年度以降入学者 | 確率論 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 確率論 | ||||
平成28年度以前入学者 | 確率論 | ||||
教員名 | 柳田昌宏 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド型(Blackboardによる動画配信12回)と課題研究型(Blackboardによる資料配信3回)の遠隔授業。 Blackboard ID:水曜1限→20213004 |
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授業概要 | 期待値と分散、共分散と相関係数など、確率変数と関連する諸概念を学ぶ。また、2項分布とポアソン分布、正規分布と中心極限定理など、主な確率分布とその性質について学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 確率変数と確率分布に関連する諸事実を証明できるようになり、計算ができるようになる。 ・既存の知識にとらわれることなく,物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見し,専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。(A-5-2) この科目は文理学部(学士(理学))のDP及びCP3〜5に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 オンデマンド授業では、動画と課題をBlackboardで配信する。受講生は、動画を視聴し、期日までに課題の解答を提出すること。 課題研究では、資料をBlackboardで配信する。受講生は、期日までに解答を提出すること。 また、Blackboardのフォーラムを質問と議論の場とする。 |
授業計画 | |
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1 |
《オンデマンド授業》確率の定義(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の2-1を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の2-1の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
2 |
《オンデマンド授業》確率の性質(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の2-2を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の2-2の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
3 |
《オンデマンド授業》条件付き確率(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の2-3を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の2-3の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
4 |
《オンデマンド授業》確率変数と確率分布関数(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の3-1を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-1の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
5 |
《課題研究》問題演習(1)確率の定義と性質、条件付き確率、確率変数と確率分布関数(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の2-1〜2-3と3-1の内容を復習する。 (2時間) 【事後学習】教科書の2-1〜2-3と3-1の内容で、理解が不十分だった部分を再復習する。 (2時間) |
6 |
《オンデマンド授業》期待値と分散(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の3-2を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-2の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
7 |
《オンデマンド授業》モーメントと変数変換(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の3-3を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-3の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
8 |
《オンデマンド授業》多変数の場合(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の3-4を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-4の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
9 |
《オンデマンド授業》共分散と相関係数(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の3-5を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-5の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
10 |
《課題研究》問題演習(2)期待値と分散、モーメントと変数変換、多変数の場合、共分散と相関係数(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の3-2〜3-5の内容を復習する。 (2時間) 【事後学習】教科書の3-2〜3-5の内容で、理解が不十分だった部分を再復習する。 (2時間) |
11 |
《オンデマンド授業》2項分布(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の4-1を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-1の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
12 |
《オンデマンド授業》ポアソン分布,多項分布,超幾何分布(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の4-2を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-2の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
13 |
《オンデマンド授業》正規分布(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の4-3の前半を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-3の前半の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
14 |
《オンデマンド授業》中心極限定理(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の4-3の後半を熟読し、疑問点があればメモを残す。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-3の後半の記述と講義を振り返り、演習問題を解く。 (2時間) |
15 |
《課題研究》問題演習(3)ポアソン分布、多項分布、超幾何分布、正規分布、中心極限定理(A-3, A-4, A-5)
【事前学習】教科書の4-1〜4-3の内容を復習する。 (2時間) 【事後学習】教科書の4-1〜4-3の内容で、理解が不十分だった部分を再復習する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 薩摩順吉 『確率・統計 (理工系の数学入門コース)』 岩波書店 2019年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題研究(全3回)の課題(50%)、授業内テスト:オンデマンド授業(全12回)の課題(50%) |
オフィスアワー | Blackboardのフォーラムで対応する。 |