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令和2年度以降入学者 | 情報科学講究2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 情報科学講究2 | ||||
教員名 | 北原鉄朗 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(対面での受講ができない受講者にはZoomにて対応する) Blackboard ID:木曜3限→20213017 |
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授業概要 | 卒業研究に向け、必要な基礎知識・プログラミング技能を習得する |
授業のねらい・到達目標 | ・4年次に行う卒業研究に向け、研究とは何かを理解し、論文を読み、理解できるようになる。 ・読んだ論文を参考にしつつ、自らが選んだ研究テーマの背景や目的、意義を文章化したり、プレゼンできるようになる。 ・曖昧性のない言葉を正確に使い、読んだ論文の内容や自らの考えを論理的に伝えられるようになる。 ・本研究室の卒業研究では、ほとんどの場合それなりに規模の大きいプログラムを書くことになるので、そのような規模の大きいプログラムをかけるようになる。 ・(「情報科学講究1」で学んだ音楽理論やMIDIに加え)機械学習の基本的な知識を身につけ、メロディの予測や生成などに活用できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式: 【講究,ゼミ】 ・原則として対面にて実施する。 ・対面での受講が難しい受講者には、Zoomを用いてオンラインにて対応する。 |
履修条件 | 学科内規に定められた条件を満たすこと。 また、「発展プログラミング」を同時履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
到達目標および授業方法の確認、「情報科学講究1」の復習
【事前学習】前期に学んだ内容を一通り複数しておくこと (1時間) 【事後学習】授業内で出された課題に取り組むこと (2時間) |
2 |
文章を書こう(1) 理系文書(論文、レポート)の書き方
【事前学習】「自主創造の基礎2」で学んだレポートの書き方をあらかじめ復習しておくこと (3時間) 【事後学習】授業内で課された文章執筆の課題に取り組むこと (1時間) |
3 |
文章を書こう(2) 論文の概要を書こう
【事前学習】すでに自分の研究に結果が出た状況を仮定し、論文の概要にあたる文章をあらかじめ書いてくること (3時間) 【事後学習】発表した概要に対して指摘されたことを修正しておくこと (1時間) |
4 |
文章を書こう(3) 論文の序論を書こう
【事前学習】すでに自分の研究に結果が出た状況を仮定し、論文の序論(はじめに)にあたる文章をあらかじめ書いてくること (3時間) 【事後学習】発表した序論に対して指摘されたことを修正しておくこと (1時間) |
5 |
文章を書こう(4) 論文の概要を英語で書こう
【事前学習】すでに書いた論文の概要にあたる文章(日本語)を参考に、英語版を作成してくること (3時間) 【事後学習】発表した概要に対して指摘されたことを修正しておくこと (1時間) |
6 |
文章を書こう(5) 論文の序論を英語で書こう
【事前学習】すでに書いた論文の序論にあたる文章(日本語)を参考に、英語版を作成してくること (3時間) 【事後学習】発表した序論に対して指摘されたことを修正しておくこと (1時間) |
7 |
学会に参加しよう
【事前学習】授業の一環として参加を課された学会に参加し、報告する準備をしておくこと (8時間) 【事後学習】報告で答えられなかった質問に答えられるよう、論文などを読み返すこと (1時間) |
8 |
学生によるチュートリアル(1) MIDI関連
【事前学習】チューター担当の受講者はチュートリアルの準備をしておくこと (3時間) 【事後学習】チュートリアル内で課されたミニ課題に取り組むこと (1時間) |
9 |
学生によるチュートリアル(2) 機械学習関連
【事前学習】前回学んだパターン認識のチューター担当の受講者はチュートリアルの準備をしておくこと基本的な事柄の理解を前提に進めるので、理解が不十分な箇所を十分復習すること (3時間) 【事後学習】チュートリアル内で課されたミニ課題に取り組むこと (1時間) |
10 |
学生によるチュートリアル(3) 自動作曲・編曲関連
【事前学習】チューター担当の受講者はチュートリアルの準備をしておくこと (3時間) 【事後学習】チュートリアル内で課されたミニ課題に取り組むこと (1時間) |
11 |
学生によるチュートリアル(4) プログラミング関連
【事前学習】チューター担当の受講者はチュートリアルの準備をしておくこと (3時間) 【事後学習】チュートリアル内で課されたミニ課題に取り組むこと (2時間) |
12 |
学生によるチュートリアル(5) インタラクション関連
【事前学習】チューター担当の受講者はチュートリアルの準備をしておくこと (3時間) 【事後学習】チュートリアル内で課されたミニ課題に取り組むこと (1時間) |
13 |
学生によるチュートリアル(6) 音響信号処理関連
【事前学習】チューター担当の受講者はチュートリアルの準備をしておくこと (3時間) 【事後学習】チュートリアル内で課されたミニ課題に取り組むこと (1時間) |
14 |
中間発表準備
【事前学習】1年間の研究成果をどのようにまとめるかを考えておくこと (1時間) 【事後学習】次週の中間発表に向けて、発表準備をしておくこと (3時間) |
15 |
中間発表
【事前学習】中間発表の準備をしておくこと (3時間) 【事後学習】中間発表において指摘された事柄を検討すること (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | ゼミナールにおける発表の完成度や研究の進捗の度合いを総合的に判断して評価する(100%) 対面での受講者もオンラインでの受講者も同一基準で評価する。 |
オフィスアワー | Slackなどで随時質問を受け付ける。 |