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令和2年度以降入学者 | 発展プログラミング | ||||
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令和元年度以前入学者 | 発展プログラミング | ||||
教員名 | 宮田章裕、尾上洋介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 同時双方向型(Zoom(第1〜10回)とYouTube Live(第11〜15回)を用いたオンライン授業) BlackboardコースID:金曜2限→20213026 |
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授業概要 | オブジェクト指向に基づく高度なプログラミング技法の修得について講義する。 第1回~第10回の授業では,情報通信企業研究開発部門・商用サービス運用部門で実務経験がある教員が,その経験を活かして,実用的なプログラミング技術に関する講義資料作成を行う。 第11回~第15回の授業では,担当教員の企業でのソフトウェア開発経験をもとに,プログラミングに関する実務的な観点からも授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | オブジェクト指向プログラミングの発展として,デザインパターン,マルチスレッドプログラミング,ネットワークプログラミングについて,それぞれの基礎を理解・修得する。また,実際のプログラミングを通じ,より実践的なプログラミング技術を修得する。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。 ・責任と役割を担い,新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる(A-5-3)。 この科目は文理学部(学士(理学))のDP及びCP3,4,5に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:講義,演習 ・各授業では,前回までの授業内容を理解していることを前提に,講義と演習を行う。 ・提出されたレポート及びリアクションペーパーは採点/コメントして返却する。 ・教員2名によるオムニバス授業である。 |
授業計画 | |
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1 |
オブジェクト指向プログラミングの復習(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】オブジェクト指向プログラミングの基礎について復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてオブジェクト指向プログラミングについての学修内容を定着させる。 (2時間) |
2 |
デザインパターンの導入(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】オブジェクト指向プログラミングについて復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてデザインパターンの導入についての学修内容を定着させる。 (2時間) |
3 |
デザインパターンの基礎(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】デザインパターンの導入について復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてデザインパターンの基礎についての学修内容を定着させる。 (2時間) |
4 |
デザインパターンの応用(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】デザインパターンの基礎について復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてデザインパターンの応用についての学修内容を定着させる。 (2時間) |
5 |
デザインパターンの実践(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】デザインパターンの応用について復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてデザインパターンの実践についての学修内容を定着させる。 (2時間) |
6 |
計算機アーキテクチャとスレッドの導入(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】計算機アーキテクチャについて復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてスレッドについての学修内容を定着させる。 (2時間) |
7 |
マルチスレッドプログラミング入門(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】スレッドについて復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてマルチスレッドプログラミングについての学修内容を定着させる。 (2時間) |
8 |
排他制御(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】マルチスレッドプログラミングについて復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じて排他制御についての学修内容を定着させる。 (2時間) |
9 |
マルチスレッドによる処理の高速化の基礎(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】排他制御について復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてマルチスレッドによる処理の高速化の基礎についての学修内容を定着させる。 (2時間) |
10 |
マルチスレッドによる処理の高速化の応用(担当:宮田)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】マルチスレッドによる処理の高速化の基礎について復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてマルチスレッドによる処理の高速化の応用についての学修内容を定着させる。 (2時間) |
11 |
ネットワークプログラミングの導入とマルチスレッドの復習(担当:尾上)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】マルチスレッドプログラミングについて復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてネットワークプログラミングについての学修内容を定着させる。 (2時間) |
12 |
クライアントサイドプログラミング(担当:尾上)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】クライアントサイドに関するネットワークプログラミングについて復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてクライアントサイドプログラミングについての学修内容を定着させる。 (2時間) |
13 |
サーバサイドプログラミング(担当:尾上)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】サーバサイドに関するネットワークプログラミングについて復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じてサーバサイドプログラミングについての学修内容を定着させる。 (2時間) |
14 |
オンラインゲーム制作1:サーバサイドの開発(担当:尾上)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】サーバサイドプログラミングについて復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じて応用的なサーバサイドプログラミングについての学修内容を定着させる。 (2時間) |
15 |
オンラインゲーム制作2:クライアントサイドの開発(担当:尾上)(A-3-3,A-4-3,A-5-3)
【事前学習】クライアントサイドプログラミングについて復習する。 (2時間) 【事後学習】課題等を通じて応用的なクライアントサイドプログラミングについての学修内容を定着させる。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 結城浩 『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門』 ソフトバンククリエイティブ 2004年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:全3回のレポートの内容で評価する。(90%)、授業参画度:毎回のリアクションペーパー等で評価する。(10%) |
オフィスアワー | 宮田:講義資料掲載の連絡先にメールをして問い合わせること。都度時間調整をしてビデオ会議形式で質問に応じる。 尾上:随時受け付ける。授業時に伝えるメールアドレスにてアポイントを取ること。 |