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令和元年度以前入学者 | デジタルコンテンツ2 | ||||
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平成28年度以前入学者 | デジタルコンテンツ2 | ||||
教員名 | 北原鉄朗,尾上洋介,大澤正彦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期集中 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 原則として同時双方向型オンライン授業(Zoomなど)の予定 Blackboard ID:20213028 |
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授業概要 | グループによるインタラクティブソフトウェアの集中的な制作を通じて、短期間でプログラム作成の成果を出す方法を学ぶ。 第2,5,8,11,14回の授業では、企業でのソフトウェア開発経験をもとに、プログラミングに関する実務的な観点からも授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | ・アプリケーションソフトウェアの企画を、グループメンバー同士で話し合いながら議論し、まとめることができるようになる。 ・グループ内で議論して考えた企画を企画書の形で適切に文章化できるようになる。 ・自らが考えた企画に基づいて、中規模のソフトウェアをグループで共同制作できるようになる。 ・ポスターやデモンストレーションの形で、自らの成果物を発表できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義,実習】 ・3名の教員によるオムニバス形式の講義である。 ・企画発表会(第1~2回)および成果発表会(第14~15回)は、Zoomを使ったライブ配信にて行う。 ・第3~13回は、グループごとにソフトウェア制作や発表準備などを行う。教員が提供するZoomのブレイクアウトルームを使用してもいいし、受講者が自ら用意した通信手段でグループワークを行っても構わない。グループワークの状況を評価するため、進捗状況をオンラインにて報告してもらう場合がある。 ・第3~13回は、教員からの技術サポートをSlackにて行う。Zoomなどでの指導が必要な場合は、その都度Slackで申し出ること。 |
履修条件 | ・原則として「デジタルコンテンツ1」を履修してグループワークにて作品制作を行ったことを条件とする。 ・本科目は、本来後期に開講される科目を、事情により前期の集中講義として9月中旬に実施するものである。履修上は前期科目となっているが、前期の成績開示時期までに成績が確定しない予定である。そのため、9月卒業を予定している学生は履修しないこと(履修しなければならない事情がある場合は、あらかじめ相談すること)。 |
授業計画 | |
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1 |
企画発表会(予選)(北原)
【事前学習】グループ内であらかじめ企画を話し合い、発表できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】企画発表会でのコメントについてグループ内で検討すること (2時間) |
2 |
企画発表会(決勝戦)(尾上)
【事前学習】決勝戦に残ったグループは、決勝戦で発表できるよう準備すること (2時間) 【事後学習】企画発表会でのコメントについてグループ内で検討すること (2時間) |
3 |
企画発表会でのコメントを踏まえた企画を練り直す(大澤)
【事前学習】企画発表会でのコメントに基づいて、企画の方向性を考えておくこと (2時間) 【事後学習】企画の方向性についてより深く考えること (2時間) |
4 |
練り直した企画の内容を固める(北原)
【事前学習】企画の方向性について具体的な内容を考えておくこと (2時間) 【事後学習】企画の内容について細部まで詰めること (2時間) |
5 |
アプリ開発に向け、予備的な実装を開始する(尾上)
【事前学習】前回詰めた企画内容に基づき、実装すべき事柄を洗い出しておくこと (2時間) 【事後学習】予備的な実装を継続すること (2時間) |
6 |
予備的な実装を発展させ、アプリ実装に目途を付ける(大澤)
【事前学習】アプリ実装に必要な技術をあらかじめ調べておくこと (2時間) 【事後学習】予備的な実装において終わらなかった箇所があったら、終わらせること (2時間) |
7 |
メンバーごとに要素ごとの実装を開始する(北原)
【事前学習】メンバーごとに実装の役割分担をしておくこと (2時間) 【事後学習】要素ごとの実装をさらに進めること (2時間) |
8 |
要素ごとの実装を継続する(尾上)
【事前学習】次回に要素ごとの実装に目途が立てられるように、必要な事柄を調べておくこと (2時間) 【事後学習】要素ごとの実装を継続すること (2時間) |
9 |
要素ごとの実装に目途をつける(大澤)
【事前学習】今回で要素ごとの実装を終わらせられるように、必要な事柄を調べておくこと (2時間) 【事後学習】まだ目途がたっていない内容があったら、実装を進めること (2時間) |
10 |
実装した各要素の統合を開始する(北原)
【事前学習】実装した各要素の統合の手順を確認しておくこと (2時間) 【事後学習】次回に統合が完了できるよう作業を進めること (2時間) |
11 |
実装した各要素の統合を完了させる(尾上)
【事前学習】今回で各要素の統合を完了できるよう、必要な作業を行っておくこと (2時間) 【事後学習】各要素の統合のうち終わっていない事柄を終わらせること (2時間) |
12 |
動作テストを行い、必要なデバッグを行う(大澤)
【事前学習】動作テストの項目を洗い出しておくこと (2時間) 【事後学習】デバッグのうち終わらなかった事柄を終わらせること (2時間) |
13 |
成果発表の準備を行う(北原)
【事前学習】成果発表のイメージをあらかじめ考えておくこと (2時間) 【事後学習】成果発表の準備のうち終わらなかった事柄を終わらせること (2時間) |
14 |
成果発表会(予選)(尾上)
【事前学習】成果発表会で発表できるようにしておくこと (2時間) 【事後学習】成果発表会でのコメントについてグループ内で検討すること (2時間) |
15 |
成果発表会(決勝戦)(大澤)
【事前学習】決勝戦に残ったグループは、決勝戦で発表できるよう準備すること (2時間) 【事後学習】成果物の公開に向け、指示された作業を行うこと (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 作品の完成度、企画書やレポートの内容、最後の授業でのプレゼン、授業への参画度を総合的に評価する(100%) |
オフィスアワー | Slackで随時質問を受け付ける。個人的な内容を含まない質問は、授業ごとに用意されたチャンネルに投稿することを原則とする。(北原、尾上、大澤) |
備考 | ・グループワーク開始後は、メンバーに迷惑がかかるので、個人的な理由で履修を中止しないこと。 ・本科目は、本来後期に開講される科目を、事情により前期の集中講義として9月中旬に実施するものである。履修上は前期科目となっているが、前期の成績開示時期までに成績が確定しない予定である。そのため、9月卒業を予定している学生は履修しないこと(履修しなければならない事情がある場合は、あらかじめ相談すること) |