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平成28年度以前入学者 | 複素解析 | ||||
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教員名 | 平石秀史 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料配信) BlackboardID:土曜1限→20213045 |
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授業概要 | 複素関数の微分・積分を学ぶ |
授業のねらい・到達目標 | 複素数値関数の微分積分学を学ぶ。複素解析の基本定理・公式を修得し、それを用いた計算・応用を身に着ける。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 授業実施回に、Blackboardを通じてオンデマンド教材を配信する。受講生はその教材により学修すること。教材中には宿題も載せるので、期日までに所定の方法で提出をする。課題の解答例は、後の授業で提供するので復習すること。 |
授業計画 | |
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1 |
複素数の基礎(複素数の演算と複素平面)を学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第1章の1.1節、1.2節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第1章の1.1節、1.2節の例題・問を解く。 (2時間) |
2 |
引き続き、複素数の基礎(演算の幾何的意味)を学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第1章の1.3節、1.4節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第1章の1.3節、1.4節の例題・問を解く。 (2時間) |
3 |
複素関数の概念の導入、およびその極限や連続性について扱う(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第2章の2.1節、2.2節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第2章の2.1節、2.2節の例題・問を解く。 (2時間) |
4 |
複素関数の微分と正則性について扱う(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第2章の2.3節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第2章の2.3節の例題・問を解く。 (2時間) |
5 |
引き続き、複素関数の正則性について扱う(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第2章の2.4節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第2章の2.4節の例題・問を解く。 (2時間) |
6 |
正則関数の例(多項式、有理関数、指数関数)を学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第3章の3.1節、3.2節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第3章の3.1節、3.2節の例題・問を解く。 (2時間) |
7 |
正則関数の例(三角関数、双曲線関数)および、ド・ロピタルの公式による極限計算を学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第3章の3.3節、3.4節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第3章の3.3節、3.4節の例題・問を解く。 (2時間) |
8 |
問題演習と解説。複素数の基礎・複素関数の極値や連続性・複素関数の微分・正則関数の性質について(オンデマンド授業)
【事前学習】第1回~第7回の学習内容を復習すること。 (2時間) 【事後学習】授業の演習問題を解きなおし、復習する。 (2時間) |
9 |
複素積分の導入を行い、コーシーの積分定理について学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第4章の4.1節、4.2節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第4章の4.1節、4.2節の例題・問を解く。 (2時間) |
10 |
正則関数の積分について学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第4章の4.3節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第4章の4.3節の例題・問を解く。 (2時間) |
11 |
コーシーの積分公式について学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第5章の5.1節~5.3節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第5章の5.1節~5.3節の例題・問を解く。 (2時間) |
12 |
留数定理と、その応用について学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第5章の5.4節、5.5節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第5章の5.4節、5.5節の例題・問を解く。 (2時間) |
13 |
複素数の冪級数と、正則関数のテイラー展開について学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第6章の6.1節、6.2節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第6章の6.1節、6.2節の例題・問を解く。 (2時間) |
14 |
ローラン展開について学ぶ(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書の第6章の6.3節に目を通しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の第6章の6.3節の例題・問を解く。 (2時間) |
15 |
問題演習と解説。複素関数の積分・正則関数の積分・留数定理・テイラー展開・ローラン展開について(オンデマンド授業)
【事前学習】第9回~第14回の学習内容を復習すること。 (2時間) 【事後学習】演習問題を解きなおし、復習する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 表実 『複素関数 (理工系の数学入門コース 新装版)』 岩波書店 2019年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート(100%) レポートにより評価する。レポートは毎回の宿題の提出状況および内容により評価する。 |
オフィスアワー | 毎回の授業終了後をオフィスアワーとする。オフィスアワーを利用の際は、事前に電子メールにてアポイントを取ること。メールアドレスは授業時に通知する。 |