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化学数学

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令和2年度以降入学者 化学数学
令和元年度以前入学者 物理化学3
教員名 藤森裕基
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 化学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 zoomによる同時双方向型授業またはBlackboard等を用いたオンデマンド型の授業
Blackboard ID:20213248
授業概要 物理化学で用いる数学の基礎と応用を学ぶ
授業のねらい・到達目標 大学の物理化学を学ぶ上で必要な基礎的な数学を学び,それを活用できるようになる。

この科目は文理学部(0学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。

なお,新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では,この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, DP4, DP8 及びカリキュラムポリシーCP3, CP4, CP8 に対応しています。
・基礎的な化学知識に基づいて,自然科学に関係する諸現象を論理的・批判的に考察することができる。(A-3-2)
・さまざまな事象に潜む化学的問題を発見し,専門的化学知識に基づいてそれを説明することができる。(A-4-2)
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い,分析することができる。(A-8-2)
授業の方法 授業の形式:講義

同時双方向型またはオンデマンド型により講義を行い,その後,各自で課題に取り組む。課題の提出やフィードバックついては,Blackboardを利用する。
授業計画
1 ガイダンス・化学で使う数学の概略 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】シラバスを良く読み,授業全体の流れを理解してくること。 (2時間)
【事後学習】学修内容の整理 (2時間)
2 一変数関数:微分 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書1章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】1章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
3 一変数関数:積分 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書2章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】2章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
4 級数と極限(1)-無限級数 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書3章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】無限級数に関する3章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
5 級数と極限(2)-マクローリン級数 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書3章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】マクローリン級数に関する3章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
6 積分関数(1)-ガンマ関数とベータ関数(A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書4章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】ガンマ関数とベータ関数に関する4章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
7 積分関数(2)-誤差関数とディラックのデルタ関数 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書4章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】誤差関数とディラックのデルタ関数に関する4章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
8 複素数 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書5章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】5章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
9 常微分方程式 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書6章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】6章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
10 微分方程式の級数解 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書7章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】7章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
11 直交多項式 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書8章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】8章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
12 フーリエ級数 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書9章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】9章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
13 フーリエ変換 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】教科書10章を読み,内容を理解しておく。 (2時間)
【事後学習】10章の章末問題を解いて理解を深める。 (2時間)
14 試験(またはレポート作成)と解説 (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】これまでの講義の復習。 (2時間)
【事後学習】解けなかった問題を再度解く。 (2時間)
15 mathematica (A-3, A-4, A-8)
【事前学習】インターネット等でmathematicaについて調べる。 (2時間)
【事後学習】mathematicaを用いてこれまでの章末問題を解いてみる。 (2時間)
その他
教科書 藤森裕基・松澤秀則・筑紫格 訳 『マッカーリー 化学数学』 丸善出版 2014年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度:小テストや課題等(40%)、試験またはレポート(60%)
オフィスアワー 開講時に指示する

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