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令和2年度以降入学者 | 英語学講義3 | ||||
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教員名 | 吉良文孝 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業 BlackboardコースID 20213791(吉良文孝・前・水5) |
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授業概要 | 日本人による英語未来表現について書かれた研究書を輪読し、その内容について議論する。発表者は、適宜、ハンドアウト(発表資料)を作成しプレゼンテーションを行なう。具体的には、和田尚明著、The Grammar of Future Expressions in English(開拓社)を輪読する。 |
授業のねらい・到達目標 | 英語未来表現、ならびにその関連領域についての知識を身につけることをねらいとする。これにより、当該領域の知識を身につけることができるとともに、各自の口頭発表に伴ない、ハンドアウト作成のノウハウ、口頭発表の実践的能力を身につけることができる。 |
授業の方法 | 演習・講義 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(輪読所の説明。輪読箇所の割り振り)。
【事前学習】Preface、目次の熟読による輪読書の内容把握。 (2時間) 【事後学習】割り振られた箇所の熟読。 (2時間) |
2 |
Chapter1 Introduction(輪読書の枠組みとその内容)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
3 |
時制解釈(1) 時制構造のレベル(2.1節と2.2節)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
4 |
時制解釈(2) 時制構造(2.3節)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
5 |
時制解釈(3) 時制解釈のプロセス(2.4節)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
6 |
モダリティ(1) モダリティの定義(3.1節から3.3節)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
7 |
モダリティ(2) 心的態度(3.4節から3.5節)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
8 |
モダリティ(3) 主観的/客観的モダリティ(3.6節)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
9 |
時制解釈と時間構造(その1) 単純現在形(4.1節と4.2節)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
10 |
時制解釈と時間構造(その2) 現在完了形(4.3節)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
11 |
時制解釈と時間構造(その3) 時制と時間構造の多義的関係(4.4節)
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
12 |
WILL(その1) 5.1節から5.3節
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
13 |
WILL(その2) 5.4節
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
14 |
WILL(その3) 5.5節
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
15 |
WILL(その4) 5.6節
【事前学習】輪読箇所の熟読 (2時間) 【事後学習】輪読箇所の整理 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | Naoaki Wada, The Grammar of Future Expressions in English, 開拓社, 2019 |
参考書 | 江川泰一郎 『『英文法解説(改訂三版)』』 金子書房 1991年 第3版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 対面授業に参加が叶わない受講者には、成績評価が不利にならないよう、適宜、課題を課すなどして成績評価をする。 |
オフィスアワー | 火曜日・水曜日・木曜日 |