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令和2年度以降入学者 | ドイツ文化講義3 | ||||
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教員名 | シュミットマリアガブリエラ | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 同時双⽅向型授業(Zoomによるライブ中継) Blackboard コースID: 20213811, コース名:2021ドイツ文化講義3(シュミットマリア・ガブリエラ・前・金2)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。 |
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授業概要 | 文学研究における文化学 (Kulturwissenschaft) の方法論的可能性を考える。Was ist Kultur? - Was ist Kulturwissenschaft? - Sprache und Kultur. culture studies, cultural studies, intercultural studies. |
授業のねらい・到達目標 | ゲルマニスティクや文学や言語学を専攻し、いずれも文学博士の称号を持つ人を調べることで、当該の研究分野の研究をするための基本的な技能が身につく。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 Blackboardに前もってあげておいたテキストを、受講者はダウンロードし、毎回必ず調べていることが本授業の前提です。また講義科目ではありますが、少人数授業の利点を考慮して、教員と学生との双方向性が確保される授業を念頭においています。授業時に事前学習を前提としている受講者に内容を発表してもらい、教員がフィードバックの意味合いで解説・補足・質疑応答をします。テキストで扱われている各種テーマや概念、人物、文芸思潮、思想や歴史的背景についても各自可能な範囲で下調べをしてください。場合によっては、学習事項の重要度に応じて、課題を課すこともあります。また、本授業の事前・事後学習は、合わせて4時間の学習を目安とします。 説明言語はドイツ語、英語、日本語になります。 |
履修条件 | 専攻の履修規定による。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション: 授業のテーマ、授業の進め方、到達目標、事前学習・事後学習について解説します。受講生の研究分野について話してもらいます。【同時双方向型】 授業の日記 【事前学習】自らの研究分野や前期の研究プランについて、口頭での素描が可能なように、必要があれば文献を参照するなどして、できる範囲で準備しておいてください。 (2時間 ) 【事後学習】授業の日記、第1回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間 ) |
2 |
Was ist Kultur? Hochkultur vs. Alltagskultur【同時双方向型】
【事前学習】Kulturのいろな意味を調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第2回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
3 |
Was ist Kulturwissenschaft? Kulturwissenschaft & culture studies, cultural studies【同時双方向型】
【事前学習】Kulturwissenschaftを調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第3回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
4 |
Literaturwissenschaft 文学、Kulturwissenschaft 文学の学, Sprachwissenschaft 語学各分野の方法【同時双方向型】
【事前学習】文・学、文化・学、語・学の感想 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第4回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
5 |
Kultur und Sprache / Sprache und Kultur 【同時双方向型】 Kultur mit und ohne Sprache 【事前学習】言語と文化・文化と言語の関係を調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第5回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
6 |
ディスカッションと小発表【同時双方向型】
【事前学習】ディスカッションと小発表を準備する。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第6回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
7 |
世界遺産 Weltkulturerbe【同時双方向型】
【事前学習】世界遺産 Weltkulturerbeを調べる (2時間) 【事後学習】授業の日記、第7回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
8 |
Assmann & Assmann: Kommunikativees und Kulturelles Gedaechtnis【同時双方向型】
【事前学習】communicative and cultural memoryを調べる (2時間) 【事後学習】授業の日記、第8回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
9 |
Sprache - Kommunikation - Kultur【同時双方向型】
【事後学習】授業の日記、第9回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
10 |
Sprachliche Denkmaeler: Deutsch【同時双方向型】
【事前学習】元も古いドイツ語の後を調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第10回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
11 |
Sprachliche Denkmaeler: andere Sprachen 【同時双方向型】
【事前学習】「授業の方法」欄に指示したやり方で調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第11回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
12 |
Literarische Denkmaeler: Goethe und Schiller【同時双方向型】
【事前学習】テキスト72-73頁を音読練習し、「授業の方法」欄に指示したやり方で調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第12回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
13 |
Literarische Denkmaeler: 源氏物語 und Kenzaburo Oe【同時双方向型】
【事前学習】テキスト66-68頁を音読練習し、「授業の方法」欄に指示したやり方で再確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第13回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
14 |
小発表【同時双方向型】
【事前学習】「授業の方法」欄に指示したやり方で再確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第14回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
15 |
まとめと自己評価【同時双方向型】
【事前学習】「授業の方法」欄に指示したやり方で再確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】自己評価を提出。授業の日記を完成して。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 授業時に使用する教材を、毎回、或いは授業の進行度に応じた間隔で、前もってBlackboardに掲示しておきます。 |
参考書 | 必要があれば授業時に指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業の日記、小レポート(40%)、授業参画度:アクティブな感じ、毎回の調べること(30%)、自分の研究テーマについて小発表、ディスカッション(30%) |
オフィスアワー | 授業終了時。予約で事前にメールを送ってください。Blackboardを通して、または教員へのメールで実施。 |