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令和2年度以降入学者 | ドイツ文学研究1 | ||||
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教員名 | 関口なほ子 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 双方向型授業(Zoom)を中心とし、課題研究(Blackboardを通じた課題配信・提出等)を適宜組み合わせる。 Blackboard コースID: 20213813, コース名:2021ドイツ文学研究1(関口なほ子・前・火4)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。。 |
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授業概要 | 「憎しみ」について―「他者」に対する「個人」と「集団」のありかたを考える。 |
授業のねらい・到達目標 | 人種主義や民族主義に付随する「差別」、「憎しみ」についての諸見解を理解し、それを通じて共有された問題点を議論することができる。学修から得られた豊かな知識に基づいて、倫理的な課題を理解し、説明することができる。 テキストから課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、倫理的・批判的な考察をすることができる。 この科目はドイツ文学専攻のディプロマポリシー及びカリキュラムポリシーに対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 一定のテキスト(Carolin Emcke:Gegen den Hass, 2018 抜粋)を講読し、各章においてどのような主題が扱われているか、どのような問題が抽出されるかを整理し、その歴史的・社会的・政治的背景について議論し検討する。受講者にはBlackboardをとおして課題(テキスト含む)を配布する。授業方法・課題量・進度については、受講者と相談の上調整する。 本授業の事前・事後学習は,合わせて2時間の学習を目安とします。 |
履修条件 | 専攻の履修規定による。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業のねらい・目標・方法について説明する。受講者の研究内容について報告してもらい、一年間の方針を定める。【同時双方向型授業】
【事前学習】受講者の研究内容についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】2回目以降の準備を行う。 (2時間) |
2 |
導入:序文からテキストの概要・作家の意図を整理する。受講生間で問題意識を共有する。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
3 |
テキストの検討と質疑:序文11-20ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
4 |
テキストの検討と質疑:序文11-20ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
5 |
テキストの検討と質疑:序文11-20ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
6 |
テキストの検討と質疑:Sichtbar-Unsichtbar, 23-26ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
7 |
テキストの検討と質疑:Sichtbar-Unsichtbar, 23-26ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
8 |
テキストの検討と質疑:Sichtbar-Unsichtbar, 23-26ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
9 |
テキストの検討と質疑:Hoffnung, 32-34ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
10 |
テキストの検討と質疑:Hoffnung, 32-34ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
11 |
テキストの検討と質疑:Sorge, 35-44ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
12 |
テキストの検討と質疑:Sorge, 35-44ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
13 |
テキストの検討と質疑:Sorge, 35-44ページ。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
14 |
テキスト講読を踏まえた意見交換と今後の課題の確認。【同時双方向型授業】
【事前学習】資料を丹念に調べ、内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】難解だった箇所はあらためてよく復習したうえで,内容の検討を進める。 (2時間) |
15 |
振り返りとまとめ:学習内容の整理・到達度の確認。【同時双方向型授業】
【事前学習】授業を踏まえて各自調べたことや考察したことをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】後学期に向けて、研究を進める。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | Carolin Emcke, Gegen den Hass, Fischer, 2018 |
参考書 | 受講者は各自洋書を扱う書店等で購入してください。 初回はプリントを用意します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度:発言や、リアクションペーパー(70%) |
オフィスアワー | Blackboardをとおして質問等受け付けます。 |