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社会学的・質的調査の基礎演習

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令和2年度以降入学者 社会学的・質的調査の基礎演習
教員名 山北輝裕
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面・同時双方向・課題研究
BlackboardコースID:20213834
授業概要 社会学的・質的調査の方法論・議論・成果を学びつつ、受講者各自のエスノグラフィーをめぐる議論を行う。なかでも人と生き物の関係性を中心にした成果を題材に方法論等を議論する。
授業のねらい・到達目標 社会学的・質的調査の方法論・議論を学びつつ、各自のエスノグラフィーを作成することができる。
授業の方法 ゼミ(同時双方向はzoom、課題研究はBlackBoardを使用)
授業計画
1 各受講生の問題関心の共有 同時双方向
【事前学習】各自の問題関心を明確にしておく (2時間)
【事後学習】コメントを受けて資料を収集する (2時間)
2 受講者の報告:フィールドデータの検討 課題研究
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
3 受講者の報告:枠組みとデータの整合性を検討 課題研究
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
4 受講者の報告:対象地の歴史について 同時双方向
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
5 The wild animal in late modernity :The case of the Disneyization of zoosを検討する 同時双方向
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
6 Animals and Sociology chapter1を検討する 同時双方向
Sociology and Animals
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
7 Animals and Sociology chapter2を検討する 同時双方向
Animals and Biology as Destiny
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
8 Animals and Sociology chapter3を検討する 同時双方向
Animals, Social Inequality and Oppression
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
9 Animals and Sociology chapter4を検討する 同時双方向
Animals, Crime and Abuse
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
10 Animals and Sociology chapter5を検討する 同時双方向
Town and Country: Animals, Space and Place
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
11 Animals and Sociology chapter6を検討する 同時双方向
Consumption of the Animal
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
12 Animals and Sociology chapter7を検討する 同時双方向
Animals, Leisure and Culture
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
13 Animals and Sociology chapter8を検討する 同時双方向
Animal Experiments and Animal rights
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
14 Animals and Sociology chapter9を検討する 同時双方向
Conclusions Sociology for Other animals
【事前学習】指定された論考を読み、ポイントをおさえておく。 (2時間)
【事後学習】各自の研究領域に応用可能か検討する。 (2時間)
15 受講生の報告:先行研究をふまえて 対面
【事前学習】これまでの文献をふまえて応用可能性を検討する (2時間)
【事後学習】コメントを受けて資料を収集する (2時間)
その他
教科書 K.Peggs, Animals and Sociology (The Palgrave Macmillan Animal Ethics Series) (English Edition), Palgrave Macmillan, 2012
Kindle版でも可とする
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度:報告、コメント(100%)
オフィスアワー メールにて対応
備考 受講者の進捗状況、感染症の状況をふまえたうえで授業の方法を変更する可能性がある。

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