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自然環境変遷学特論Ⅰ

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令和2年度以降入学者 自然環境変遷学特論Ⅰ
教員名 江口誠一
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地理学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 主として同時双方向型授業
授業概要 地球規模のグローバルな視点で捉えられた、環境変遷に関わる研究成果を概観するところから始める。特に古気候について、海洋および氷床から得られたボーリングサンプルからの、データ分析や取り扱い方法を詳細に解説する。続いて、それらを国内に適用した事例を紹介し、地域での自然環境の変化を論じる。
授業のねらい・到達目標 自然環境の時間的変化を解明するための考え方と方法を基礎から議論できる。
授業の方法 配付資料を説明するとともに、演習問題を課しながら進める。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法についての解説
【事前学習】シラバスを確認しておく (時間)
【事後学習】全体のテーマを理解する (時間)
2 生態系の概念
【事前学習】生態の定義を確認しておく (時間)
【事後学習】生態系を理解する (時間)
3 地形の変化
【事前学習】地形用語を確認しておく (時間)
【事後学習】地形変化を理解する (時間)
4 気候変動
【事前学習】気候用語を確認しておく (時間)
【事後学習】気候変動を理解する (時間)
5 地質層序
【事前学習】地質を確認しておく (時間)
【事後学習】層序を理解する (時間)
6 土壌層位の記載法
【事前学習】土壌層を確認しておく (時間)
【事後学習】土壌記載法を理解する (時間)
7 堆積環境
【事前学習】堆積構造を確認しておく (時間)
【事後学習】堆積環境を理解する (時間)
8 年代測定法の種類
【事前学習】年代測定の種類を確認しておく (時間)
【事後学習】年代測定の原理を理解する (時間)
9 年代測定法の高精度化
【事前学習】年代測定の原理を確認しておく (時間)
【事後学習】測定法の研究を理解する (時間)
10 化石の種類
【事前学習】化石の定義を確認しておく (時間)
【事後学習】化石の特徴を理解する (時間)
11 植物化石
【事前学習】植物を確認しておく (時間)
【事後学習】植物化石を理解する (時間)
12 動物化石
【事前学習】動物を確認しておく (時間)
【事後学習】動物化石を理解する (時間)
13 化石の形成過程
【事前学習】化石の種類を理解しておく (時間)
【事後学習】化石化過程を理解する (時間)
14 古環境復原の事例
【事前学習】環境の定義を確認しておく (時間)
【事後学習】古環境復原法を理解する (時間)
15 まとめ:これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】学習内容で疑問に思ったことをまとめておく (時間)
【事後学習】第2回目から第13回目までの内容を整理する (時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度,発表内容および提出レポートなどをもとに,総合的な成績評価を行います。
オフィスアワー Blackboardによる対応

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